UVレジン液(25g)活用術:保存期間、作成個数、ホコリ対策徹底解説

UVクラフトレジン液(25g)について質問3つです。 ・使用後なるべく早く使い切ってと 書いてあるのですが、どれくらいの期間 保存可能でしょうか。(経験上でOKです) ・25g入っているのですが、約何個分できるでしょうか。 枠は関係なしに、「○個できた」というのでOKです ※もしよければ、どれくらいのサイズの枠か教えていただけると助かります。 ・太陽光に当てての硬化を考えています 太陽光に当てて放置しておくとき、ホコリがまい レジンにつくのを防止するにはどうしたらいいでしょうか? 私は透明で薄いカップなどを上にかぶせようと思うのですが かぶせたときと、何もかぶせないときとで硬化時間に差は出ますか? 枠やパーツはセリアでの購入を考えています たくさん質問しましたが答えられるものだけでいいです 1つでもいいので回答お願いします

UVレジン液の保存期間

UVレジン液は、開封後なるべく早く使い切るのが理想です。これは、レジン液が空気中の水分や紫外線と反応し、粘度が増したり、硬化しにくくなったりするのを防ぐためです。

経験上、適切な保存方法を守れば、開封後1ヶ月程度は問題なく使用できることが多いです。ただし、これはあくまで目安であり、レジン液の種類や保存状態によって大きく異なります。

UVレジン液の適切な保存方法

* 直射日光を避け、涼しい場所に保管する:高温多湿の場所や直射日光の当たる場所に保管すると、レジン液の劣化が早まります。
* 密閉容器で保存する:開封後は、必ずしっかりと蓋を閉めて保存しましょう。空気中の水分やゴミの混入を防ぐことができます。
* 使用後はすぐに蓋を閉める:使用後は、すぐに蓋をしっかりと閉めて、レジン液の劣化を防ぎましょう。

25gのUVレジン液で何個作れる?

25gのUVレジン液で作成できる個数は、使用する枠のサイズやデザインによって大きく異なります。小さなアクセサリーパーツであれば数十個、大きめの作品であれば数個しか作れません。

作成個数の目安と枠のサイズ例

例えば、セリアなどで販売されているような、直径1cm程度の小さなモールドを使用した場合、25gのレジン液で20~30個程度の作品を作ることができるでしょう。一方、直径5cm程度の大きなコースターを作る場合、2~3個程度しか作れません。

具体的な例として、セリアで購入できるシリコンモールドをいくつかご紹介します。

* 小さなパーツ用モールド(例:ミニチュアフラワー、ビーズ):1個あたり使用するレジン液の量はごく少量で、25gで数十個作成可能です。
* 中型パーツ用モールド(例:キーホルダー、イヤリング):1個あたり使用するレジン液の量は数グラムで、25gで10個前後作成可能です。
* 大型パーツ用モールド(例:コースター、トレー):1個あたり使用するレジン液の量は10グラム以上になり、25gで2~3個作成可能です。

太陽光硬化時のホコリ対策と硬化時間

太陽光を利用してレジンを硬化させる場合、ホコリ対策は非常に重要です。ホコリが付着すると、作品に傷や曇りが生じ、仕上がりが悪くなってしまいます。

ホコリ対策

透明なカップや、より効果的な虫よけネットなどをレジン液の上に被せることで、ホコリの付着を防ぐことができます。

硬化時間への影響

カップなどを被せることで、太陽光がレジン液に当たる量が減少し、硬化時間が長くなる可能性があります。ただし、その差は、カップの材質や厚さ、太陽光の強さなどによって異なります。完全に硬化させるためには、被せても十分な時間、太陽光に当てる必要があります。

専門家のアドバイス

レジン作家として10年以上活動している経験から、以下のようなアドバイスをさせていただきます。

* レジン液は、開封後はなるべく早く使い切るのが理想ですが、適切に保存すれば1ヶ月程度は問題ありません。
* 作成できる個数は、使用するモールドのサイズによって大きく異なります。事前に使用するモールドのサイズを確認し、レジン液の量を調整しましょう。
* ホコリ対策は、作品を綺麗に仕上げる上で非常に重要です。透明なカップだけでなく、虫よけネットなども活用して、ホコリを防ぎましょう。

まとめ

UVレジンを使った作品作りは、楽しく、奥深いものです。今回ご紹介したポイントを参考に、素敵な作品作りを楽しんでください。

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