UR賃貸での漏水事故と損害賠償:冷静に対処するためのガイド

漏水による損害賠償について URに住んでいて、保険未加入です。 小さい子供が洗濯ホースをいじって下の階に漏水してしまい。 すぐに気がついて下の階にいったら不在で、手紙を置きました。 深夜に下の階の人がきて、濡れた洋服のクリーニング代と襖の取り替えを請求。 部屋の状態をみることは拒否され、写真にとるのも拒否され、後で揉めるのはいやだだったにで、濡れたものはクリーニングにわたしでやると、 服をとりにいくと、服はいい、毛布をクリーニングにだすというので、毛布とカバーを一枚ずつとりに渡され、その際に一瞬部屋をみたら、足の踏み場もない程のゴミ屋敷でした。 数分後、毛布は自分でやるからと毛布を返しました。渡されたカバーも毛布もあまり濡れてませんでした。 襖の取替は調べて欲しいと言われ、翌日、襖の取替は管理会社の承諾が必要、子供がいるので夜の訪問は控えてほしい、手紙をのこしたのに 23時すぎにきて「何で、濡らされた私がそんな書類の手続きしなきゃいけないいんだ。」と 持家じゃないので管理会社の決めたことなので、管理会社に問い合わせしてほしいこと、深夜しか時間がないなら手紙を残して欲しいと話すと、手紙は嫌だと言われました。 今日は一日中家にいたのに、夕方手紙がはいってることにきがついて、読むと 「クリーニングだいとして12349円後日とりにうかがいます。という内容。 毛布一枚のクリーニングの内容がなんでこんなにたかいのかと 濡れているのをとりにいって、他はいいと確認したのに 後から、やっぱりこれもって請求された場合、なんだか納得できないです。 私は、汚したものは責任もって対応したいと思っていたのですが 下の階の方の態度が変で、普通にはなしあいができそうにない場合 どこか相談したほうがいいでしょうか? 管理会社の方は、入居者どうしで話しあってください。といわれたのですが どんどん請求されそうでこわいのと払わないと嫌がらせされたらとこわいです。 深夜になるたび、またきたらどうしようと不安で気持ちわるかったりします。補足クリーニングのレシートのコピーを出してくれるとのことです。ただ、被害にあったのは毛布しか確認できてないので、他は濡れていたのか疑問です。クリーニングでこの金額なので、襖はいくら請求されるのか不安です。 でも、ご意見頂いてありがとうございます。明日、月曜日なのでもう一度管理会社に問い合わせしてみます。 不安だったのでありがとうございました。

UR賃貸における漏水事故と損害賠償:冷静に対処するために

UR賃貸で発生した漏水事故による損害賠償問題、特に相手とのコミュニケーションが難しい状況では、冷静な対応が重要です。今回のケースでは、相手方の対応に不安を感じられるのも無理はありません。 まずは、事実関係を整理し、適切な対応を検討していきましょう。

1. 事実関係の確認と証拠の確保

まず、漏水事故の状況を改めて確認しましょう。

  • 漏水した日時と状況:いつ、どのように漏水が発生したのか、詳細に記録しましょう。子供のいたずらによるものと分かっているとはいえ、事故の経緯を明確に記述しておくことは重要です。
  • 被害状況:下階住人の部屋の被害状況は、ご自身で確認した範囲で記録しておきましょう。写真や動画の撮影は、証拠として非常に有効です。相手方が撮影を拒否したとしても、ご自身が確認した範囲を詳細に記録しておけば、後々の交渉に役立ちます。
  • 連絡状況:下階住人への連絡状況、手紙の内容、やり取りの日時などを記録しましょう。
  • 請求内容:クリーニング代、襖の修理代などの請求内容を明確に記録し、レシートのコピーなどを保管しましょう。

特に、クリーニング代12349円という金額が、毛布一枚のクリーニング代として妥当かどうかを、他のクリーニング店に見積もりを取って確認することをお勧めします。

2. 管理会社への再相談と法的助言の検討

管理会社に「入居者同士で話し合って解決してください」と言われたとのことですが、相手方とのコミュニケーションが困難な状況では、管理会社に積極的に介入を依頼する必要があります。

  • 管理会社への再相談:漏水事故の状況と、相手方とのやり取りの内容を詳細に説明し、管理会社に適切な対応を求めましょう。管理会社は、入居者間のトラブル解決において重要な役割を担っています。
  • 法的助言の検討:管理会社との交渉が難航する場合は、弁護士や司法書士などの専門家に相談することを検討しましょう。専門家は、法律に基づいた適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。

特に、相手方の深夜の訪問や脅迫的な言動は、法的措置の対象となる可能性があります。記録に残しておけば、証拠として有効活用できます。

3. 相手方とのコミュニケーション:冷静さを保つ

相手方とのコミュニケーションは、冷静さを保つことが重要です。感情的な言葉遣いは避け、事実関係に基づいた説明を心がけましょう。

  • 書面でのやり取り:口頭でのやり取りは記録に残りにくいため、可能な限り書面(メールや手紙)でやり取りを行うようにしましょう。
  • 第三者の同席:管理会社担当者など、第三者の立会いの下で話し合うことを提案するのも有効です。
  • 感情的にならない:相手方の言動に感情的に反応せず、冷静に事実を伝え、対応しましょう。

相手方の部屋が「足の踏み場もない程のゴミ屋敷」だったという情報も、状況把握には重要ですが、直接的な発言は避け、管理会社を通して状況を伝える方が良いでしょう。

4. 損害賠償の範囲

損害賠償の範囲は、直接的な損害間接的な損害に分けられます。

  • 直接的な損害:漏水によって実際に濡れた物(毛布など)のクリーニング代です。ただし、過剰な請求には注意が必要です。
  • 間接的な損害:襖の修理代など、直接的な損害以外に発生した費用です。これも、必要かつ合理的な範囲内である必要があります。

過剰な請求には、冷静に対応し、証拠に基づいて反論する必要があります。

5. 保険加入の重要性

今回のケースでは保険に加入していなかったことが、不安を増幅させている要因の一つです。

  • 賃貸住宅総合保険:賃貸住宅に住む際には、賃貸住宅総合保険への加入を強くお勧めします。漏水事故だけでなく、火災や盗難など、様々なリスクから守ってくれます。

今後のためにも、保険加入を検討しましょう。

まとめ

UR賃貸での漏水事故は、冷静な対応と適切な手続きが重要です。管理会社への相談、証拠の確保、専門家への相談などを検討し、適切な対応を心がけてください。 相手方とのコミュニケーションが困難な場合は、感情的にならず、書面でのやり取りや第三者の立会いを求めるなど、冷静に対処しましょう。

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