TOSOコルティナカーテンレールのカット方法|DIYで失敗しないための完全ガイド

インテリア関係の仕事をしている方にお伺いします。TOSOのカーテンレールカットについて TOSOのコルティナというカーテンレールのダブルMセットを購入しました。本来は、メーカーにてカットして納品して貰いたかったのですが、妻が自分でやればお金がかからないという理由でカット無で注文してしまい、購入した店に問い合わせたところすでに変更は聞かないとの事でした。汎用のよくあるタイプのカーテンレールでしたらカットした事があるのですが、このコルティナという商品は枠は木、レール部分は金属で出来ており、結構なボリュームのある商品です。同じように金属ノコギリでカットができるのか気になっています。インテリア関係の仕事でご存じの方や、実際にご自分でカットされたご経験のある方、いらっしゃいましたら注意点などを含め教えてください。

TOSOコルティナカーテンレールの特徴とDIYカットの注意点

TOSOのコルティナは、木製の枠と金属製のレールが組み合わさった、デザイン性と高級感を兼ね備えたカーテンレールです。一般的なカーテンレールとは異なり、素材の組み合わせとボリューム感から、DIYでのカットには細心の注意が必要です。金属ノコギリだけで簡単にカットできるものではありません。失敗すると、レールに傷がついたり、破損したりする可能性があります。また、カット後の仕上がりも、プロの仕上がりとは異なる可能性が高いです。

コルティナカーテンレールのカットに必要な道具と手順

コルティナをDIYでカットする場合は、以下の道具と手順を参考に作業を進めてください。ただし、DIYにはリスクが伴うことを十分理解した上で作業してください。 万が一失敗した場合、責任は自己負担となります。

必要な道具

  • 金属用切断機(ジグソーなど):金属と木材の両方に対して切断可能なものが必須です。一般的な金属ノコギリでは、正確な切断が難しく、レールに傷がつく可能性が高いです。
  • 金属用ヤスリ:カット後のバリ取りに使用します。安全のためにも必ず用意しましょう。
  • 保護メガネ:切断作業時の飛び散りから目を保護します。
  • 作業用手袋:ケガ防止に必須です。
  • メジャー:正確な寸法を測るために必要です。カットする長さを正確に測り、印を付けましょう。
  • 鉛筆またはマーカー:カットする位置に印をつけるために使用します。
  • クランプ(万力):レールを固定するために使用します。安定した作業環境を作るために重要です。
  • 電動ドライバー:レールとブラケットの取り付けに必要です。

カット手順

  1. 正確な寸法測定:カーテンレールの設置場所を正確に測定し、必要な長さを決定します。余裕を持たせてカットすることをおすすめします。
  2. カット位置の印付け:メジャーと鉛筆またはマーカーを使って、カットする位置に明確な印を付けます。印は、木材と金属の接合部を避けて、金属部分のみでカットできる位置に付けましょう。
  3. レールの固定:クランプを使って、レールをしっかりと固定します。作業中にレールが動かないように、安定した状態を確保することが重要です。
  4. 切断作業:金属用切断機を使用し、ゆっくりと慎重にカットします。焦らず、正確な直線でカットすることが重要です。一度に多くの量を切断しようとせず、数回に分けて切断する方が安全です。
  5. バリ取り:カット後、ヤスリを使ってバリを取り除きます。バリが残っていると、カーテンの開閉に支障をきたしたり、ケガをする可能性があります。
  6. 取り付け:カットしたレールをブラケットに取り付けます。電動ドライバーを使用して、しっかりと固定します。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスします。TOSOコルティナのような高級感のあるレールは、DIYでカットする難易度が高いです。仕上がりの美しさや機能性を考えると、専門業者への依頼が最も安全で確実な方法です。 多少費用がかかっても、プロの技術による正確なカットと美しい仕上がりは、インテリア全体の価値を高めます。DIYに自信がない場合は、無理せず業者に依頼することをお勧めします。

代替案:TOSOへの問い合わせ

既に販売店での変更が不可となった場合、TOSOへ直接問い合わせてみるのも良いでしょう。場合によっては、カット済みのレールへの交換や、追加料金を支払うことでカットサービスを受けられる可能性があります。

まとめ

TOSOコルティナカーテンレールのDIYカットは、難易度が高く、リスクを伴います。上記の手順を参考に作業する場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。しかし、自信がない場合は、プロの業者に依頼することを強くお勧めします。仕上がりの美しさや安全性を考慮すると、プロの技術に頼る方が、結果的に満足度の高いインテリアを実現できるでしょう。

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