SPF材の反り・DIY無垢フローリングの施工方法と木材選び

SPF材は反り返りを起こしますか?床材として使いたいのですが… DIYで床を無垢フローリングにしたいのですが、業者に頼むと高いので自分でやることを考えています。 DIYの本では、敷き詰めたベニア板にボンドを塗り、木を貼り付けていくと書いていましたが、ペットがお漏らししてしまったことを考えると一枚一枚すぐさま外せるほうが助かります。 なので木を切って敷き詰めるだけにしようと思いますが、それだけでは反り返ってペコペコになってしまうのでしょうか?せめてネジで固定した方がいいのでしょうか… 以前杉の廃材でしたときは反り返りが激しかったのですが、SPF材は杉に比べてどうですか?補足皆さん回答ありがとうございます。やはり初心者には無垢フローリングは難しいですね。 でも女の子の為のDIYの本に載ってたくらいですから諦めは付きません。たった6畳の小さな部屋なので長さ182cm×9cm幅(1インチの分厚さ)の木が約56本くらいなので木材屋よりもホームセンターの方が安くつくのではないのかと感じています。少量でも木材屋は安いですか?

SPF材の反りについて

SPF材は、北米産の針葉樹合板の総称で、主にスプルース(トウヒ)、パイン(マツ)、ファー(モミ)の3種類の木材から作られています。杉材と比較すると、含水率の変化による反りや狂いは少ないと言われています。しかし、完全に反らないわけではありません。SPF材でも、乾燥状態や施工方法によっては反りが発生する可能性があります。特に、無垢材を使用する場合は、木材の乾燥状態、施工環境、施工方法に細心の注意を払う必要があります

DIY無垢フローリングの難易度と注意点

DIYで無垢フローリングを施工するのは、初心者にとって容易ではありません。特に、反りや隙間、施工精度など、注意すべき点が多数あります。ペットのお漏らしへの対応を考慮すると、一枚ずつ取り外せるようにしたいとのことですが、単に敷き詰めるだけでは、反りやペコペコ感が発生しやすく、床としての実用性に欠ける可能性が高いです。

反りを防ぐための対策

反りを防ぐためには、以下の対策が有効です。

  • 十分に乾燥させた木材を使用する:木材の含水率は、反りに大きく影響します。乾燥が不十分な木材は、含水率の変化によって反りやすくなります。購入前に木材の含水率を確認し、10%以下になっていることを確認しましょう。ホームセンターなどで販売されているSPF材は、一般的に十分に乾燥されていますが、念のため確認することをおすすめします。
  • 下地処理をしっかり行う:床下地は、水平で堅牢である必要があります。下地が不十分だと、木材の反りが発生しやすくなります。ベニヤ板を敷く場合は、しっかりと固定し、水平を保つようにしましょう。床鳴りを防ぐためにも、下地処理は非常に重要です。
  • 適切な接着剤を使用する:木材と下地をしっかり接着するために、適切な接着剤を使用することが重要です。木材の種類や下地の材質に合わせた接着剤を選びましょう。ボンドを使用する場合は、木材と下地の間に十分な接着面積を確保し、しっかりと圧着させる必要があります。
  • 釘やネジで固定する:反りを完全に防ぐためには、釘やネジで木材を固定するのが効果的です。特に、一枚ずつ取り外せるようにしたい場合は、ネジを使用し、必要に応じて取り外せるように工夫しましょう。ただし、ネジの打ち込みすぎには注意が必要です。木材が割れてしまう可能性があります。
  • 適切な間隔を設ける:木材と木材の間に適切な間隔(伸縮目地)を設けることで、木材の膨張・収縮による反りを軽減できます。特に、湿度変化の大きい場所では、この間隔を確保することが重要です。
  • 塗装を行う:塗装を行うことで、木材の保護と耐久性を高めることができます。また、塗装は木材の膨張・収縮を抑制する効果もあります。

木材の購入について

少量でも木材屋は安い場合があります。ホームセンターは、大量仕入れによるコスト削減と販売戦略により、単価が安くなる傾向がありますが、種類や品質、在庫状況によっては木材屋の方が安価な場合もあります。特に、特殊なサイズや種類の木材が必要な場合は、木材屋に相談してみることをおすすめします。事前に両方の価格を比較検討し、最適な購入先を選びましょう。

専門家の意見

DIYで無垢フローリングを施工する場合は、専門家のアドバイスを受けることが重要です。木材の選び方、下地処理、施工方法など、専門家の知識と経験は非常に役立ちます。近くのDIYショップやホームセンターで相談したり、インターネットで専門業者に相談することもできます。

まとめ

SPF材は杉材に比べて反りにくい木材ですが、完全に反らないわけではありません。DIYで無垢フローリングを施工する際は、木材の乾燥状態、下地処理、接着剤、固定方法、塗装など、様々な点に注意する必要があります。初心者にとって難易度の高い作業ですので、無理せず専門業者に依頼することも検討しましょう。6畳の小さな部屋とはいえ、失敗すると大きなコストと労力の無駄になります。まずは、専門家への相談や、DIY経験者からのアドバイスを得ることを強くおすすめします。

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