今、RCマンション３階建て３階角部屋に住んでいます。１LDKなのですが、リビングにいるときもそうなのですが、特に寝室にいるときに足音＆振動がすごく響きます。これは隣からか下の階からくるのかどちらでしょう？マンションの造りとしては、玄関を入ってまっすぐ廊下があり、廊下の途中右手に寝室があり、寝室を過ぎて左手に洗面所があり、廊下からまっすぐの最後のところに扉があり、その扉をあけるとリビングになります。お隣さんは造りが逆になりますので、玄関をはいって廊下の途中左手が寝室、右手が洗面所になります。下の階は同じ造りなので、私の寝室の下が下の階の方の寝室になると思います。生活音は、お隣さんと洗面所がくっついているので、あちらが洗面所の引き戸を強く閉めるとやはりこちらに響きますし、笑い声も聞こえたりしました。テレビや音楽はやはり大き目の音量ですとこちらに聞こえてくる感じなので、お隣さんとの間に入ってる壁の防音はよくないと思いました。作りつけの棚を閉める音なども聞こえてきます。また、天井はそんなに高くないので、寝室にいるときに聞こえてくるクローゼットの閉める音は下からだと思うのですが、洗面所を閉める『バタン！』という音や『ドスンドスン！』という足音がお隣さんなのか、下の階のからなのかわかりません・・・ちょっと騒音がひどいので（寝ていてもびっくりして起きるほど）管理会社の方に相談しようと思っているのですが、どちらからか確信がもてないのでどういうふうに伝えたらいいか迷っています。リビングにいるときは『お隣さん？』と思うのですが、たまに下から響いている？と思うこともありますし、寝室のときも『これもお隣さん？』と思いつつもでも下の階からっぽいし・・・という感じです。（ほぼ隣からだとは思うのですが、こちらで下の階からの騒音も響くことを知りました）確認の方法はありますでしょうか？また、わからなかった場合、管理会社さんにお隣さんと下の階の方両方に『気をつけてください』という文章をポストに入れてもらったほうがいいでしょうか？賃貸に住むのは初めてでなく、賃貸に住んでいる友人の家などにもよく遊びにいきますが、今の住まいが一番響いていて引越ししようか迷っています・・・ちなみに、私は引越しのあいさつはしていないのですが、引っ越して１カ月ぐらいたったあとにお隣さんが私が引っ越したことに気づいたみたいです。（通路で会って、その時に『うちの彼が朝早いのでうるさくてすみません～』と言われました）ですので普通に生活していたら足音は響かないと思うのですが・・・回答お願いします。
Contents
RCマンションにおける騒音トラブルの原因特定
RCマンションの騒音問題は、隣戸や階下からの音が響くことで発生します。特に、寝室では生活音の反響が大きくなりやすく、睡眠の妨げとなるケースも多いです。今回のケースでは、隣戸との壁の防音性が低い可能性が高いですが、階下からの音も無視できません。
騒音源の特定方法
騒音源を特定するには、以下の方法を試してみましょう。
- 時間帯と音の種類を記録する：騒音が発生した日時、音の種類（足音、物音など）、強さを記録します。時間帯によって騒音源が変わる可能性があります。
- 音の発生源を特定する：騒音が聞こえた際に、マンションの構造図を見ながら、どの部屋から聞こえているかを推測します。例えば、足音は真上か隣から聞こえることが多いです。
- 実験を行う：隣戸や階下で特定の音を発生させてもらい、自分の部屋でどの程度聞こえるかを確認します（事前に了承を得ることが重要です）。
- 専門業者に依頼する：騒音測定器を用いて、騒音レベルを測定し、騒音源を特定してもらうことができます。費用はかかりますが、客観的なデータを得ることができます。
隣戸からの騒音の可能性
ご質問のマンション構造から、隣戸の寝室と洗面所があなたの寝室と近いことから、隣戸からの騒音が大きい可能性が高いです。特に、洗面所の引き戸の音や笑い声、テレビや音楽の音などが聞こえるとのことですので、壁の遮音性能が低いことが考えられます。RC造であっても、壁の厚さや材質によっては、生活音が伝わりやすい場合があります。
階下からの騒音の可能性
天井からのクローゼットの閉まる音は、階下からの可能性が高いです。また、「ドスンドスン」という足音も、階下からの可能性があります。RC構造では、重量衝撃音（足音など）は比較的伝わりやすい傾向があります。特に、寝室が階下の寝室の上に位置していることから、その可能性は高いです。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
管理会社への相談方法
騒音源が特定できない場合でも、管理会社に相談することは可能です。
相談内容のポイント
- 具体的な騒音の内容を伝える：いつ頃、どのような音がどのくらいの頻度で聞こえるのかを具体的に説明します。「ドスンドスンという足音」や「バタンという音」など、具体的な表現を使うことで、管理会社も状況を把握しやすくなります。
- 発生場所の推測を伝える：隣戸や階下からの可能性が高いことを伝え、その根拠を説明します。例えば、「隣戸の洗面所と私の寝室が近いので、引き戸の音などが響く」など。
- 騒音による影響を伝える：睡眠不足やストレスなど、騒音によって受けている具体的な影響を伝えましょう。これは、管理会社に問題の深刻さを理解させる上で重要です。
- 解決策の提案：騒音問題の解決策として、管理会社にどのような対応を期待しているかを具体的に伝えましょう。例えば、「騒音源の特定調査」「居住者への注意喚起」など。
管理会社への相談方法
- 電話またはメールで連絡する：まずは電話またはメールで状況を説明し、相談の予約を取りましょう。
- 書面で状況を報告する：相談前に、騒音発生日時、音の種類、発生頻度などをまとめた書面を作成し、管理会社に提出すると、よりスムーズな対応が期待できます。
- 証拠となる資料があれば提出する：騒音の記録（日時、音の種類など）や、騒音測定結果があれば、提出しましょう。
管理会社が両隣と階下に注意喚起する場合
管理会社が両隣と階下に注意喚起を行う場合、直接的な言葉遣いは避け、穏やかな表現を使うことが重要です。例えば、「近隣住民の方々から、生活音に関するご指摘がありました。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。」といった内容が良いでしょう。
騒音対策と引っ越し
騒音問題が解決しない場合、引っ越しも検討する必要があります。しかし、引っ越し前に、以下の騒音対策を試してみるのも良いでしょう。
騒音対策
- カーテンや絨毯などを活用する：遮音効果のあるカーテンや絨毯などを活用することで、騒音を軽減することができます。特に、厚手のカーテンや、防音効果のある絨毯を選ぶことが重要です。
- 家具の配置を見直す：家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を軽減することができます。例えば、壁際に家具を配置することで、壁からの反響音を減らすことができます。
- 防音グッズを使用する：防音マットや防音シートなど、防音効果のあるグッズを使用することで、騒音を軽減することができます。
騒音問題は、精神的なストレスにもつながります。快適な生活を送るためにも、適切な対応を検討しましょう。
