P&Gファブリーズによる健康被害とカスタマーサービス対応に関する問題

P&G お客様相談室の対応 P&Gファブリーズ、お部屋のミストラルにて健康被害がおこったのですが、あまりに対応が悪く、驚きました。P&Gの「ファブリーズ、お部屋のミストラル ナチュラルグリーン」を同時に4つ購入しました。さっそく、その一つを使ってみたところ、目は痛いし、咳き込むしで、とても使えたものではありませんでした。(同じ部屋にいた家族も、「目があけられない!痛い!」と騒いでいました)そこで、P&Gのお客様相談室に電話したのですが・・・そもそも、P&Gのお客様相談室に電話をつなげるのが容易ではありません。自動音声なのですが、一体どのボタンを押せば、直接オペレーターにつながるのか分かりにくく、担当者と話をするには、数回かけなおさねばなりません。クレームをこの時点で阻止しようとしていると思われ、ここからして会社の体制を疑います。ようやくオペレーターにつながったのはいいのですが、「開封された一つは返金しますが、残り、未開封分3つの対応はできかねます」とのこと。こちらとしては、実際に健康被害が出ているのですから、即座に謝罪、返金に応じるものと思っていただけにびっくりしました。交渉の結果、「それでは特別に、未開封3つについても対応しますので、商品を送り返してください」と指示されたので、指示通り、すべての商品を返送しました。不良品を販売しておきながら、「特別に」という上から目線に、さらに驚きましたが。一週間後、担当者から、電話がかかってきたのですが、「商品受け取りました。ただ、3つの未開封分については返金できません」と、堂々と言ってのけたのです。「ならば、何故すべて送り返さなければならなかったのか??」と、こちらは怒り心頭です。「あなたが、4つすべて対応すると言ったのでしょう?コロコロ言うことを変えないで」とクレームしたところ、再度、上と話して電話をかけなおすとのことで、いったん電話は切れました。再度かかってきた電話の内容はこうです。「最初からお話させて頂いている通り、未開封分については返金しません。特別に対応させて頂くと言いましたが、返金とは一言も言ってません。」とのこと。これ以上話になりませんし、このような信用できない会社の商品と二度と関わり会いたくなかったので、「もう結構。二度と電話してこなくて良いです」と言って、電話を切りました。・・・もともと、安い商品ですし、返金してもらったからと言って、どうってことはありません。ただ、このように消費者に症状が出ているのもかかわらず、謝るどころか上から目線で、言うことも二転三転、こちらに返送等の手間をかけさせ、堂々と、返金できないと言い切る姿勢は如何なものでしょうか?同時に、家族全員に起こった症状からして、この会社の商品の安全性が怖いです。

問題の概要:ファブリーズ「お部屋のミストラル ナチュラルグリーン」使用後の健康被害とP&Gカスタマーサービスの対応

この記事では、P&Gの「ファブリーズ お部屋のミストラル ナチュラルグリーン」使用後に発生した健康被害と、それに伴うP&Gカスタマーサービスの対応に関する問題について解説します。 消費者の立場から見た対応の不備、改善点、そして同様のトラブルを避けるためのアドバイスを提供します。 さらに、インテリアと健康の関係性についても触れ、安全で快適な空間づくりのヒントを紹介します。

具体的な被害状況とカスタマーサービスとのやり取り

質問者様は「ファブリーズ お部屋のミストラル ナチュラルグリーン」を4本購入し、使用後、目や喉の痛み、咳などの健康被害を経験されました。 ご家族も同様の症状を訴えられたとのことです。 カスタマーサービスへの連絡は容易ではなく、複数回電話をかけ直す必要があったとのこと。 さらに、対応は二転三転し、最終的には未開封分3本の返金は拒否されました。 これは、消費者の信頼を著しく損なう対応と言えるでしょう。

P&Gカスタマーサービスの対応における問題点

P&Gカスタマーサービスの対応には、以下の問題点が挙げられます。

  • 連絡の取りにくさ: 自動音声システムが複雑で、オペレーターに繋がりづらい。
  • 対応の不誠実さ: 健康被害を訴えているにもかかわらず、謝罪がなかった。 当初は未開封分についても対応すると言いつつ、後にそれを反故にした。
  • 情報伝達の不備: 担当者間での情報共有が不足しており、対応が二転三転した。
  • 上から目線の対応: 消費者を一方的に扱うような態度が見られた。

これらの問題点は、企業の顧客対応における重大な欠陥を示しており、企業イメージの悪化、さらなる顧客離れにつながる可能性があります。

健康被害と製品の安全性に関する懸念

質問者様のご家族全員が健康被害を訴えていることから、製品の安全性に深刻な懸念が生じます。 製品に含まれる成分が、特定の個人にアレルギー反応を引き起こしたり、呼吸器系に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。 P&Gは、製品の安全性に関する情報を明確に公開し、万が一健康被害が発生した場合の対応マニュアルを整備する必要があるでしょう。

同様のトラブルを避けるためのアドバイス

このようなトラブルを避けるためには、以下の点に注意しましょう。

  • 製品の成分表示を必ず確認する: アレルギーを持つ方は、特に注意が必要です。 使用前にパッチテストを行うことも有効です。
  • 換気を十分に行う: スプレータイプの製品を使用する際は、必ず換気を十分に行いましょう。 密閉された空間での使用は避け、使用後は窓を開けて換気することを心がけてください。
  • 小さなお子さんやペットの手の届かない場所に保管する: 誤って飲んでしまったり、吸い込んでしまったりする危険性を防ぎます。
  • 異常を感じたらすぐに使用を中止する: 目や喉の痛み、咳などの症状が現れたら、すぐに使用を中止し、医師に相談しましょう。
  • 証拠をしっかり残す: 健康被害が発生した場合、製品の購入レシート、使用状況の写真、医師の診断書などを保管しておきましょう。 クレーム対応の際に役立ちます。
  • 消費生活センターに相談する: 企業との交渉がうまくいかない場合は、消費生活センターに相談してみましょう。

インテリアと健康:安全で快適な空間づくり

インテリア選びは、単に見た目の美しさだけでなく、健康にも深く関わっています。 空気の質、照明、素材など、様々な要素が私たちの健康に影響を与えます。 今回の事例からもわかるように、化学物質を含む製品の使用には注意が必要です。

  • 自然素材を取り入れる: 木や竹、綿などの自然素材は、化学物質の放出が少ないため、健康に優しいインテリア作りに役立ちます。
  • 空気清浄機や換気システムの活用: 室内の空気の質を改善することで、健康被害のリスクを軽減できます。
  • 適切な照明を選ぶ: 明るすぎたり暗すぎたりする照明は、目に負担をかけます。 自然光をうまく取り入れ、目に優しい照明を選びましょう。
  • 植物を置く: 植物は、空気の浄化作用があり、リラックス効果も期待できます。

専門家の意見

インテリアコーディネーターや建築士などの専門家は、健康に配慮した空間づくりにおいて重要な役割を果たします。 専門家に相談することで、安全で快適な住空間を実現できます。

まとめ

P&Gカスタマーサービスの対応は、消費者の信頼を著しく損なうものでした。 企業は、消費者の健康被害を真摯に受け止め、迅速かつ誠実な対応を行う必要があります。 消費者自身も、製品の安全性に注意し、健康被害を予防するための対策を講じる必要があります。 安全で快適なインテリア空間づくりを通して、健康的な生活を送ることが大切です。

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