NTT西日本からの請求明細と過去のトラブルに関する疑問

NTT西日本から請求明細がきました。通話料が30円、携帯電話利用分として請求されています。我家はヤフーにして5年になりますがNTTは基本料のみで通話料を請求されたのは今回が初めてです。ヤフーにしていてもNTTから通話料が発生することがあるのでしょうか?たった30円のことでとお思いでしょうが、実は18年前にNTTに詐欺にあったことがあるのです。その内容は18年前私が初めて引越しをしたとき電話線を開いて下さいとNTTに依頼したところ「工事の者を行かせます」ということで工事者がきました。そして「電話線が切れていたので付け替えました。これで電話の開設は完了しました。」といいましたのでこちらも「ありがとうございました」ということでした。ところが1ヶ月後の請求書に工事費1万円が請求されていたのです。工事費のことなどなにも説明もなく工事取引きの書類などもなくサインもかわしていませんでした。NTTに抗議の電話をしても工事業者は別会社なので対応できないと相手にしてもらえませんでした。引越しにあわせて電話線が切れるとは思えません。結局泣き寝入りしました。このような経緯がある為NTTのことは信用できません。たった30円ですがこれが100万世帯なら3000万円になります。私の思い違いなら良いのですが。詳しい方教えてください。補足 開設費用が1万円ではないのです、電話線の付け替え作業費が1万円だったのです。その後2回引越しをしましたが、工事者がくることもなく、NTTに電話で依頼するだけで電話線を繋げれば開設されました。ですから工事者をこちらに派遣したこと自体が納得できないのです。

NTTからの通話料請求と過去のトラブルに関する詳細な解説

ご質問ありがとうございます。NTT西日本からの30円の通話料請求と、18年前の工事費に関するトラブルについて、詳しくご説明いたします。まず、ご心配されている通り、過去のトラブルの経験からNTTへの不信感をお持ちなのはよく理解できます。

1. ヤフー回線利用時におけるNTTからの通話料請求の可能性

現在、ご自宅ではYahoo!の回線を利用されているとのことですが、それでもNTTからの通話料が発生する可能性はあります。これは、Yahoo!などのプロバイダはインターネット接続サービスを提供していますが、電話回線そのもののインフラはNTTが提供している場合が多いからです。

具体的には、以下のケースが考えられます。

  • 着信時の通話料:相手が固定電話で、かつ、その固定電話がNTT回線を利用している場合、着信時に通話料が発生することがあります。これは、通話料が発信者ではなく着信者側に請求されるケースは稀ですが、可能性としてはゼロではありません。
  • 携帯電話への発信:携帯電話への発信は、NTT回線を利用していても、通話料がNTTから請求される場合があります。これは、携帯電話会社との料金精算システムによるものです。
  • 番号ポータビリティ:以前NTT回線を利用していて、番号をそのままYahoo!回線に移行した場合、残債や一時的な請求が発生する可能性があります。これは非常に稀なケースですが、可能性はあります。
  • システムエラー:請求システムのエラーで誤って請求されている可能性も考えられます。

30円という少額な請求は、システムエラーの可能性が高いと考えられます。

2. 18年前の工事費トラブルに関する考察

18年前の電話工事に関するトラブルは、非常に残念な経験でしたね。当時のNTTの対応は、現在の基準から見ても不適切であったと言わざるを得ません。工事内容の説明不足、契約書面の未提示、そして別会社への責任転嫁は、顧客に対する誠意が欠如していたと言えます。

残念ながら、18年前のトラブルについては、時効が成立している可能性が高く、現在、法的措置をとることは難しいかもしれません。しかし、この経験から、今後の契約においては、以下の点に注意することをお勧めします。

  • 工事内容の明確な説明を求める:工事前に、作業内容、費用、支払い方法などを明確に確認し、書面で確認しましょう。口頭での説明だけでは、後々トラブルになりやすいです。
  • 契約書に必ず署名・捺印する前に内容をよく確認する:契約書の内容を理解した上で、署名・捺印しましょう。不明な点があれば、担当者に質問し、納得してから署名・捺印しましょう。
  • 領収書を必ず受け取る:工事完了後、領収書を必ず受け取りましょう。領収書には、工事内容、費用、日付などが記載されている必要があります。
  • トラブル発生時は、すぐにNTTに連絡する:トラブルが発生した場合は、すぐにNTTに連絡し、状況を説明しましょう。記録を残しておくことが重要です。

3. 30円請求への対応

今回の30円の通話料請求については、まずはNTT西日本に問い合わせて、請求内容の詳細を確認することをお勧めします。請求明細書をよく確認し、請求されている通話内容、日時などを確認しましょう。

もし、不明な点があれば、NTT西日本のお客様相談窓口に電話で問い合わせてください。丁寧な説明と対応を期待しましょう。もし、誤請求であれば、迅速なキャンセル手続きを依頼しましょう。

専門家の視点:弁護士の意見

今回のケースについて、弁護士の視点から見ると、30円の請求自体が小さい金額であるため、訴訟などの法的措置を取るメリットは少ないでしょう。しかし、過去のトラブル経験からNTTへの不信感が強いとのことですので、今回の請求について、詳細な説明を求め、納得できる回答を得ることが重要です。

まとめ:具体的な行動計画

1. **NTT西日本へ問い合わせる:** 請求明細書を元に、請求内容の詳細を問い合わせます。通話日時、相手先電話番号などを確認し、誤請求の可能性を探ります。
2. **記録を残す:** 問い合わせ内容、回答内容、日付などを記録しておきましょう。
3. **冷静な対応を心がける:** 感情的な言葉遣いは避け、冷静に事実を伝えましょう。
4. **必要に応じて書面で請求する:** 電話での対応に納得できない場合は、書面で詳細な説明と対応を求めることも可能です。

今回の30円という少額な請求は、誤請求の可能性が高いと考えられます。しかし、過去の経験からNTTへの不信感をお持ちなのは理解できます。冷静に対応し、納得のいく説明を得ることを目指しましょう。

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