NHK集金とマンションの来訪者:身分証明書と受信契約について

NHKの集金の人って身分証明書を首から下げていますか?今日、ロビーからインターホンを鳴らす人がいてモニターを見てみると、首から下げた身分証明書らしきものをカメラに向けて、怖いくらいのしっかりカメラ目線の年配のおじさんが立っていました。思えば今年6月か7月にも女性が同じような格好で立っていて、なんだろう?と思ってインターホンに出てしまったことがあるんです。部屋でうちの犬がわんわん吠えていて先方の声が殆ど聞き取れなくて「来客中だから」と切ってしまったのですが、部分的に「衛星放送の~」と聞こえたような気がします。社会人としてNHKを支払うべきなのかもしれませんが、若かりし頃(ひとり暮らしの時に)、勝手に部屋に上がり込んだNHKの集金のおじさんから「TVがあるだけでNHK受信料を払え!」と言われたことがありました。その時は室内アンテナだったので、偶然にもNHKだけ映らない旨を伝えたら「じゃ、白黒料金で良いから払え!」と言われたことがあり、それ以来NHKは絶対に支払わない!と決めて今日まで来ました。もしその身分証明書男がNHKだったら無視し続けようと思うのですが、今日はインターホンがなってすぐ夫がロビーへ降りて行ったらその人の姿はもうなかったので、もしかしたら他の部屋には訪ねて行ってないかもしれません。そうなるとNHKではないのかな?とも思え・・・・・。最近のNHKの集金事情に詳しい方、ぜひ教えてください!

NHK集金員の身分証明書と訪問方法

NHKの集金員は、必ず身分証明書を携帯しており、訪問時に提示する義務があります。 身分証明書は、写真付きで氏名、所属などが明記されたもので、首から下げていることが多いです。 しかし、必ずしも全員が常に首から下げているとは限りません。ポケットに入れていたり、ケースに入れている場合もあります。 インターホン越しに確認する際は、氏名と所属を確認し、身分証明書の内容をしっかり確認しましょう。 もし、身分証明書を提示しない、または提示されたものが不審な場合は、インターホン越しに断り、決してドアを開けないことが重要です。

NHK受信契約と支払い義務

テレビやラジオを受信できる設備(テレビ、ラジオ、パソコンなど)があれば、NHK受信契約を結ぶ義務があります。 これは、法律で定められています(放送法第64条)。 受信できる設備がなくても、契約を結ばなければならないケースもあります。例えば、インターネットでNHKの番組を視聴できる環境がある場合などです。

あなたの過去の経験のように、NHK集金員が不適切な言動をしたとしても、受信契約の義務がなくなるわけではありません。 NHKの対応に疑問を感じた場合は、NHKお客様相談センターに連絡して相談することをお勧めします。

マンションでの集金員の対応

マンションなどの集合住宅では、管理規約によって来訪者の対応が定められている場合があります。 管理人室や管理会社に確認し、NHK集金員の訪問に関するルールを確認しましょう。 多くのマンションでは、事前に居住者への連絡や、管理人室への立ち寄りなどが求められています。 事前に連絡がない訪問や、管理規約に反する行為に対しては、毅然とした態度で対応することが大切です。

NHK以外の可能性

今回、インターホン越しに確認した人物がNHK集金員ではなかった可能性も十分に考えられます。 マンションには、NHK以外にも様々な業者が訪問することがあります。 例えば、ガス会社、電気会社、インターネット回線業者、宅配業者などです。 不審な点があれば、安易にドアを開けずに、管理人室や管理会社に確認することをお勧めします。

具体的な対応とアドバイス

NHK集金員と疑わしい人物が訪問してきた場合の具体的な対応は以下の通りです。

  • インターホン越しに氏名と所属を確認する:身分証明書の提示を求め、内容を確認します。写真付きの身分証明書を提示しない場合は、断って構いません。
  • 不審な点があれば、すぐに断る:言葉遣い、態度、身分証明書の内容などに不審な点があれば、断りましょう。 「今、都合が悪いので」など、理由を明示する必要はありません。
  • 管理人室や管理会社に連絡する:不審な人物の訪問があった場合は、管理人室や管理会社に連絡し、状況を報告しましょう。 管理規約に反する行為であれば、対応してもらえます。
  • NHKお客様相談センターに連絡する:NHKの対応に疑問や不満がある場合は、お客様相談センターに連絡して相談しましょう。 電話番号はNHKのウェブサイトで確認できます。
  • 防犯カメラの活用:マンションに防犯カメラが設置されている場合は、その映像を記録として残しておきましょう。 トラブル発生時の証拠として役立ちます。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、NHK受信契約は法律に基づいた義務であり、契約を結ばないことは違法行為となる可能性があります。しかし、NHK集金員の不当な行為や、契約締結に関する説明不足などがあれば、契約の有効性に疑問が生じる可能性も出てきます。 契約内容に不明な点や、疑問点がある場合は、弁護士に相談することをお勧めします。

インテリアとの関連性:安心・安全な住空間づくり

今回の質問は、NHK集金に関するものでしたが、安全で安心できる住空間づくりという点では、インテリアにも関連します。 防犯対策を強化したインテリアを選ぶことや、インターホンや防犯カメラなどのセキュリティシステムを導入することで、不審者の侵入を防ぎ、安心感を高めることができます。 例えば、防犯ガラス玄関ドアの強化防犯性の高い照明などを検討するのも良いでしょう。 これらの対策は、インテリアデザインの一部として取り入れることができます。 安心・安全な住空間は、快適な生活を送る上で非常に重要です。

まとめ

NHK集金員への対応には、冷静さと毅然とした態度が求められます。 不審な点があれば、すぐに断り、必要に応じて管理会社やNHKお客様相談センター、弁護士に相談しましょう。 そして、安心・安全な住空間づくりを意識したインテリア選びも、快適な生活を送る上で重要な要素となります。

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