NHK職員の訪問? 不審な訪問者への対応と防犯対策

NHKの人でしょうか? 今日夕方に不審な男の人が訪問してきました。 私は宅急便等以外は決して出ませんので、 玄関の扉の小窓から覗いたら、30代後半くらいの私服の男性で、 首からカメラを下げていて、免許か 身分証みたいなものをこちらに向けてかざしていました。 ちなみにその人は今日の午後にも来ました。 当然出るはずもなく、様子を見ていたら、 今度はうちの上の部屋の人の所へ階段で登ってゆき、 そちらも応答しなかったようで、降りてきました。 カメラを手に周囲をぐるぐると見回しながら。 そして一旦外へと出ると、 上の階の人の部屋の多分灯りを確認したんだと思います。 (で、灯りがあったんだと思います。) もう一度上へ行き、すると今度は応答したようで・・・。 玄関越しに聞き耳を立てていたら、 なんかNHKですと聞こえたような気がしないでもなく・・・。 (でも違うかも。) で、しばらくしてその人は降りてきて、去っていったんですが・・・。 NHKの人ってカメラと身分証みたいなのを手に訪問してくるんですか? それともNHKじゃないんですかねぇ・・・とにかく怖かったです。 怪しすぎて警察へ連絡しようかと思ってしまいました。 だってカメラと身分証を手にピンポンだなんて、普通出ませんよね・・・。 あの人はNHKだったんでしょうか? 他に何か考えられますでしょうか? 上の部屋の人に聞きたかったけど、夜という事もあり訪ねられませんでした。 (時々話す仲ではありますが・・・。) 尚、NHKは以前テレビが壊れた際、解約して未契約です。。。

NHK職員の訪問と身分証明について

NHKの集金員や営業担当者が訪問する場合、身分証明書を提示することは一般的です。しかし、必ずしもカメラを携帯しているとは限りません。訪問者の服装も、必ずしも制服とは限りません。今回のケースでは、私服でカメラを携帯していた点が不審に感じられる点です。 NHKの職員は、原則として事前に訪問日時を連絡します。連絡なく訪問してきた場合、警戒が必要です。 また、NHKとの契約状況に関わらず、訪問を受ける可能性はあります。契約がない場合でも、受信料の支払いを求める訪問を行う可能性は否定できませんが、強引な勧誘や威圧的な態度をとることは許されません。

不審な訪問者への対応

不審な訪問者への対応は、まず安全を確保することが最優先です。

  • 絶対にドアを開けない:インターホン越し、または窓越しに確認するにとどめましょう。身分証の提示を求め、確認しましょう。
  • 相手の様子をよく観察する:服装、態度、持ち物などを注意深く観察し、不審な点がないか確認しましょう。写真や動画を撮影しておくと、証拠として役立つ可能性があります。
  • 警察に通報する:不審な点があれば、すぐに警察に通報しましょう。110番通報で状況を説明し、指示を仰ぎましょう。
  • 近隣住民に相談する:同じような経験をした人がいるか、情報共有することで安心感を得られます。特に、同じマンションの上階の住民に確認できたことは良い判断でした。

訪問者の可能性

今回のケースでは、NHK職員の可能性は低いと考えられます。 しかし、完全に否定することはできません。 他の可能性としては、以下のようなものが考えられます。

  • 詐欺師:NHKを装って訪問し、個人情報を聞き出したり、金品をだまし取ろうとする詐欺師の可能性があります。
  • セールスマン:NHKを装って、他のサービスのセールスを行う可能性があります。
  • 悪質な業者:リフォームや修理などを装って訪問し、高額な料金を請求する悪質な業者かもしれません。
  • ストーカー:特定の人物をターゲットに、執拗に付きまとうストーカーの可能性も考えられます。

防犯対策

防犯対策を強化することで、不審な訪問者を防ぐことができます。

  • 防犯カメラの設置:玄関先に防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を抑制し、証拠を確保することができます。近年は、比較的安価で高性能なものが多く販売されています。
  • インターホンの強化:モニター付きインターホンに交換することで、訪問者の顔を確認し、安全に判断できます。録画機能付きのインターホンなら、証拠として記録を残せます。
  • ドアチェーン・補助錠の設置:ドアチェーンや補助錠を設置することで、ドアを完全に開けずに対応できます。不審な訪問者への対応は、ドアチェーンや補助錠を利用して、少しでも安全を確保することが重要です。
  • 周囲の状況把握:近隣住民とのコミュニケーションを密にすることで、不審な人物の情報共有を行い、防犯意識を高められます。
  • 不審な点があればすぐに通報:少しでも不審な点があれば、すぐに警察に通報しましょう。躊躇せず、通報することが重要です。

専門家の意見

セキュリティ専門家によると、不審な訪問者への対応は、まず安全を確保することが最優先です。 絶対にドアを開けずに、インターホンや窓越しで確認し、不審な点があればすぐに警察に通報することが重要です。 また、防犯カメラやモニター付きインターホンなどの防犯設備を導入することで、安全性を高めることができます。

まとめ

今回のケースでは、NHK職員である可能性は低いと考えられます。 不審な訪問者に対しては、安全を第一に考え、適切な対応を取る必要があります。 防犯対策を強化し、不審な点があればすぐに警察に通報することで、安全な生活を守りましょう。 ご近所とのコミュニケーションも、防犯対策に役立ちます。

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