NHK料金滞納に関する緊急事態への対処法:詐欺の可能性と適切な対応

至急お願いします! 本日、NHKの集金らしき人が家に来ました。滞納している料金の事で書類を書かされそうになり、銀行口座を教えなければいけないようにと言われたのですが、どうすればよいでしょうか? 至急、よろしくお願いします。 本日、午後9時30分頃(正確には覚えていません)、母が居間でテレビを見ていると、男性が我が家(母と私の二人暮らし。母は70代で私は息子、30代、男です。)を訪ねてきました。 その際、居間の窓越し(窓はあけていて網戸越しに。こちらの様子は外からわかります)に、 「○○(会社名、聞き取れなかった)の××(名前)です。昨日、電話して20分後頃に来る旨を伝え、来たらいなかったのですが、どのようになっているのでしょうか?」 ときつ目の口調で言われました。 私はそのとき、隣の私の部屋にいて、声だけが聞こえて来たので、しばらく聞いていたのですが、 内容はNHKの集金の方のようで、 ・今まで滞納している額を払わなければ、裁判所等法的手続きになる可能性がある。 ・そうならない為にも、今回お伺いして手続きをした方がいい案内をしに来た。 ・お宅の為を思って来たのに、居ると言って居ないのはどういうことだ。 のような内容でした。 母は完全にお金の取り立てと思ったようで、経済的に苦しいという訴えばかりで話しが噛み合わず、また相手の声も大きかった為、近所に迷惑がかかるかもと思い、私が出て行き表で話しを聞く事にしました。 表に出て行くと、 「昨日来たのに居ないとはどういうことだ? 私は○○の××で身分も明かして身分証も持っている(この際、首から下げた身分証を見せてもらいましたが、内容までは確認していません。) 今、お宅の未払金が約8万以上ある(何か端末のようなものに表示されているのを見せられました) 私は回収代行? (覚えていませんが債券の回収の代行だか債券をうちが譲り受けただか、そんな感じの事) 息子さんなら住所を言ってくれ。(口頭で住所確認) 今現在の滞納の金額は少なくないので一気に払えとは言わない。今回は今までの金額はとりあえずいいので、これから払ってくれと言いに来た。でなければ、NHKが法的な対応に出るかもしれない。そうならない為にも、今回の手続きをしていた方がいいんじゃないのか? お宅の事を思って来ている。」 このような内容の事を言われ、わかったと言うと、 「今回は息子さんがちゃんと対応してくれたので、この金額はいいから。そうNHKに伝えるので。」 と言って、端末を操作していました。 その際、「これからは無理にとは言わないから、払える金額だけ、2ヶ月に一度○○円と、NHKも今安くなっているから」と言われました。 その後、手続きをするので書類を書いてくれと言われ、玄関に入れました。 玄関では、添付している画像のような書類(付箋部分は住所と名前。右下の数字82890が未払い・滞納している金額だと思います)を書いてくれと言われ母の名前と住所を書きました。 その後、口座引き落としにするので銀行口座と確認のキャッシュカードをお願いしますと言われ、振り込み用紙を送ってくれと言うと、引き落としが出来ない場合は振り込み用紙を送るので、使ってない口座でもいいから何かないかといわれ、私の使ってない口座を出しました。 キャッシュカードを出すと、スキャナーのような端末をだし、カードを通し、暗証番号を入力してくれと言われ入力しました。 ところが、夜9時以降は確認がとれないようで、明日また来るから何時ならいいかとなり、夜8時に来る事になりました。 そして書きかけの書類を置いて帰って行きました。 私は母がNHKの料金を払っていないということはなんとなく知っていましたが、金額や期間は全く知りませんでした。 上記の事が、本日起きた出来事の流れです。 ここからが質問なのですが…… まず、雰囲気から詐欺のようなものではないと思うのですが、突然の事でよく状況がわかっていません。 今日来た方が、NHKの代行の業者として、今までの滞納金を上記のようにどうにか出来るのでしょうか? その際、端末をいじっていましたが、何をしていたのでしょうか? 添付している画像のような書類を置いて帰りましたが、我が家は今、どのような状況になっているのでしょうか? 記入した書類を出して、私の口座を教えて大丈夫でしょうか? 私の口座にはお金は入ってなく、これから使う予定もなく、私自身失業中なので、これから継続して支払っていける予定はないのですが、また滞納金が増えて同じ事の繰り返しになると思うのですが、どうすればよいでしょうか? また、明日、どのように対応すればいいでしょうか? (居留守を使っても、また来たり、こちらが不利になると思うのですが……) 私自身、良く意味が解っていないので、上手く説明、質問できずに申し訳ありません。 説明が不足していれば、補足させて頂きますので、よろしくお願いいたします。

訪問者の正体と状況の確認

まず、訪問者が本当にNHKの委託業者であるかを確認することが重要です。NHKの料金徴収は、NHKが直接行う場合と、委託業者に委託する場合があります。しかし、委託業者が口座情報やキャッシュカードの暗証番号を要求することはありません。 これは非常に危険なサインです。 訪問者の身分証をしっかり確認し、NHKに直接電話でその人物の身元と訪問の真偽を確認しましょう。 電話番号はNHKの公式ウェブサイトで確認してください。 怪しい点があれば、警察に通報することも検討しましょう。

訪問者の行動の分析

訪問者の行動は、典型的な詐欺の手口と一致する可能性があります。

* 高圧的な態度と脅迫めいた発言: 滞納金を支払わない場合の法的措置をちらつかせ、恐怖心をあおり、冷静な判断を妨げています。
* 不十分な説明と情報操作: NHKの料金体系や支払い方法について、正確な情報を提供せず、都合の良い情報だけを伝えています。
* 口座情報とキャッシュカードの要求: これは個人情報の窃取を目的とした、重大な犯罪行為です。
* 「放送受信料支払期間指定書」の提示: これは時効を延長したり、無効にしたりするための書類ではなく、詐欺を装うための偽造書類の可能性が高いです。

現状と今後の対応

現在、あなたは詐欺の可能性の高い状況に巻き込まれています。 絶対に、明日訪問者に会うべきではありません。 すでに警察にも相談済みとのことですので、明日訪問者が来た場合は、警察に通報し、対応を仰ぎましょう。

具体的な対処法

* 警察への通報: 既に警察に相談済みとのことですが、明日訪問者が来た際は、すぐに警察に連絡しましょう。
* NHKへの直接連絡: NHKの公式ウェブサイトや電話で、滞納状況と今回の訪問について問い合わせましょう。 訪問者に関する情報も伝え、真偽を確かめてください。
* 金融機関への連絡: キャッシュカードの情報が漏洩した可能性があります。 すぐに金融機関に連絡し、カードの利用停止と再発行の手続きを行いましょう。
* 書類の破棄: 訪問者が置いていった「放送受信料支払期間指定書」は、証拠として警察に提出するか、確実に破棄しましょう。
* 個人情報の保護: 今後、個人情報を安易に教えることのないよう、十分に注意しましょう。

滞納金の対応

NHKの料金滞納については、NHKと直接交渉することが重要です。 支払いが困難な場合は、分割払いなどの柔軟な支払い方法を検討してもらいましょう。 決して、怪しい業者に個人情報を提供したり、高圧的な態度に屈したりしないようにしてください。

専門家の視点:弁護士への相談

状況が複雑で、自身で対応することが難しいと感じた場合は、弁護士に相談することをお勧めします。 弁護士は、法律的な観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置もサポートしてくれます。

弁護士相談のメリット

* 法的リスクの軽減: 詐欺被害や法的トラブルを回避するための適切なアドバイスを受けられます。
* 交渉のサポート: NHKとの交渉をスムーズに進めるためのサポートを受けられます。
* 精神的な負担軽減: 専門家に相談することで、精神的な負担を軽減できます。

まとめ:冷静な対応と情報収集が重要

今回の件は、詐欺の可能性が高い状況です。 冷静に状況を判断し、適切な対応を取ることで、被害を最小限に抑えることができます。 警察、NHK、そして必要であれば弁護士に相談し、安全に問題を解決しましょう。 決して一人で抱え込まず、周囲の助けを借りながら対処してください。

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