DV夫から逃れるための緊急脱出プラン:安全な引越しと今後の生活

至急!DV夫に引越し先を知られてしまった…どうしたら? 今日不動産の契約予定でした。 まだ一緒に住んでいますが、 夫は離婚話をしたところで冷静に話し合いをできるわけはなく、 まずは冷却期間をと、 黙って家を出る予定でした。 ところが、 あんなに慎重に行動していたのに、 不動産のカギを見つけていました。 私の事情(引越しを急いでいる)を理解した不動産屋が、 事前にカギを渡してくれていたのです。 普段使っていないバッグの中の、 内ポケット部分に入れておいたのに見つけました。 きっと私がいない間に、 クローゼットの中の服や、 私のすべての物をチェックしているんでしょうね。 せっかく気に入って見つけた物件ですが、 やはり部屋号室までわかったとなると、 間違いなく夫は来ます。 不動産屋さんには申し訳ないのですが、 理由を説明して中止すべきでしょうか? また、夫は私が家を出たいという心境を知ってしまいました。 そうなればもう早急に家を出たほうがいいでしょうか? それともしばらく我慢したほうが? たぶん私の予想では、 ますます私に対するチェックが激しくなると思います。 こうなったらもう早急に、 最低限の物だけ持って、 家を出たほうがいいのでしょうか? 違う物件を探してすぐにでも引越したほうがいいですか? ちなみにカギが見つかってしまったため、 (カギにはアパート名と部屋号室が記入されていました) 家を出るのを知った夫は、 銀行のカードや通帳など、 一切の物を持って行ってしまいました。 少しのお金ならあります。 至急いろいろアドバイスいただけたらと思います。 私の仕事は年内は辞められないし、 自分の両親は頼れません。補足今警察に相談はしました。 シェルターの話もされました。 頭が混乱して冷静な判断ができない私がいます。 銀行に連絡することも今気づきました。 助かります。 ありがとうございました。

現状の整理と緊急対策

まず、冷静になって現状を整理しましょう。DV夫に引越し先を知られ、銀行カードや通帳も持ち去られている非常に危険な状況です。既に警察に相談し、シェルターのことも検討されているとのこと、これは非常に重要な第一歩です。 警察への相談は継続し、状況の変化を逐一報告することが大切です。 また、銀行への連絡も済ませ、カードの停止手続きを行いましょう。

緊急時の対処法

* 現在の物件契約の中止: 夫が確実に来ると分かっている状況では、その物件への入居は危険です。不動産会社に事情を説明し、契約の中止を依頼しましょう。誠意を持って説明すれば、理解してくれるはずです。
* 安全な場所への避難: 一刻も早く、夫から離れられる安全な場所を確保することが最優先です。 警察に相談した際に紹介されたシェルターを利用するか、信頼できる友人・知人の家などに身を寄せることを検討しましょう。
* 最低限の持ち物で避難: 貴重品(身分証明書、保険証など)、着替え数日分、薬など、最低限の物だけを持って避難しましょう。多くの荷物を持ち出すと、危険が伴います。
* 連絡手段の確保: 夫に連絡先を悟られないよう、秘密裏に友人や警察と連絡を取り合える手段を確保しておきましょう。

今後の生活プラン:安全確保と自立への道

緊急避難後、落ち着いて今後の生活プランを立てましょう。

安全な住居の確保

* 新しい物件探し: 警察やシェルターの協力を得ながら、安全な場所に新しい住居を探しましょう。できれば、防犯設備が整っている物件を選ぶことが重要です。 物件選びの際には、周囲の環境や防犯対策を十分に確認しましょう。 一人暮らしの場合は、防犯カメラやセキュリティシステムの導入も検討しましょう。
* 住所の非公開: 新しい住所は、極力限られた人にしか知らせないようにしましょう。 郵便物の転送サービスなどを利用し、プライバシーを守る対策を取りましょう。
* 引っ越し業者への依頼: 引っ越し作業は、信頼できる引っ越し業者に依頼しましょう。 一人で作業するのは危険なので避けましょう。

経済的な自立

* 生活費の確保: 銀行カードや通帳が持ち去られたため、経済的な不安があるかと思います。 まずは、警察に相談し、夫からの経済的DVについても相談しましょう。 生活保護制度の利用も検討しましょう。
* 仕事との両立: 仕事は年内辞められないとのことですが、DV被害者に対する配慮のある職場であれば、相談することで、柔軟な対応をしてくれる可能性があります。
* 公的支援の活用: DV被害者向けの相談窓口や支援団体に相談し、経済的な支援や法律相談などのサポートを受けましょう。

精神的なケア

* 専門機関への相談: DV被害者は、精神的な負担が大きいため、専門機関(精神科医、カウンセラーなど)に相談することをお勧めします。 一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けましょう。
* 信頼できる人との交流: 信頼できる友人や家族、支援団体などに話を聞いてもらうことで、精神的な負担を軽減することができます。

専門家のアドバイス

DV問題に詳しい弁護士や、DV被害者支援団体に相談することで、法的措置や生活支援に関する具体的なアドバイスを受けることができます。 弁護士への相談は、早期に行うことが重要です。 彼らは、あなたの状況を理解し、適切な法的措置や支援策を提案してくれます。

まとめ:安全第一で、一歩ずつ前に進もう

DVから逃れることは、容易ではありません。しかし、あなたは既に警察に相談し、シェルターのことも検討しており、重要な一歩を踏み出しています。 今は、安全を確保することが最優先です。 焦らず、一歩ずつ、安全な場所を確保し、経済的な自立を目指しましょう。 そして、専門家のサポートを受けながら、新たな人生を歩んでいってください。

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