DIYで部屋の床を白くする方法|掃除が簡単な床材と塗装方法

部屋の模様替え?(DIY)についてです。自分の部屋の床を白くしたいです。掃除が簡単で、かつペンキなど落とせないもの以外で床を白くできるものがあれば教えていただきたいです。

部屋の床を白くするDIY:掃除が簡単でペンキ以外の方法

お部屋の床を白くしたい!気持ちよく模様替えしたい気持ち、よく分かります。ペンキ以外の方法で、掃除が簡単な白い床を実現する方法をいくつかご紹介します。DIY初心者の方でも取り組みやすいものから、少し高度なものまで、様々な選択肢をご提案します。

1. 白系のフロアタイルの活用

最も手軽でおすすめなのが、フロアタイルです。様々なデザイン・素材があり、白を基調としたものも豊富に揃っています。木目調、石目調など、質感も様々なので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

  • メリット:施工が簡単で、接着剤不要のタイプも多い。剥がして貼り直せるので、模様替えの際にも便利。掃除も簡単で、水拭きが可能。
  • デメリット:耐久性に劣るものもある。多少の凹凸がある床面には不向きな場合もある。

具体的な手順:

1. 床の掃除:既存の床の汚れやゴミを丁寧に掃除機や雑巾で取り除きます。
2. 採寸:敷きたい面積を正確に測ります。
3. タイルの配置:タイルを並べて、配置をシミュレーションします。
4. 貼り付け:接着剤を使うタイプの場合は、説明書に従って貼り付けます。接着剤不要のタイプは、裏面の剥離シートを剥がして貼るだけなので簡単です。
5. 余分な部分をカット:必要に応じてカッターなどで余分な部分をカットします。

2. 白系のクッションフロア

フロアタイルと同様に手軽に施工できるのがクッションフロアです。柔らかく、足触りが良いのが特徴です。白系のシンプルなデザインから、木目調や石目調など、様々なデザインがあります。

  • メリット:防音効果がある。衝撃を吸収するので、小さなお子さんやペットがいる家庭にもおすすめ。比較的安価。
  • デメリット:耐久性に劣るものもある。水に弱い素材もあるので、注意が必要。

具体的な手順:フロアタイルと同様、床の掃除、採寸、配置シミュレーション、貼り付け、余分な部分のカットを行います。

3. 白系の塗装(ペンキ以外):リボス自然塗料など

ペンキ以外で床を白く塗装したい場合は、自然塗料がおすすめです。リボス自然塗料など、人体や環境に優しい塗料を選ぶことで、安心してDIYできます。

  • メリット:自然な風合いが出せる。耐久性が高いものもある。健康に配慮できる。
  • デメリット:ペンキに比べて価格が高い。施工に多少の技術が必要。

具体的な手順:

1. 床の研磨:既存の床の表面を研磨機などで研磨し、塗装の密着性を高めます。
2. 下塗り:下塗り塗料を塗布します。
3. 上塗り:上塗り塗料を2~3回塗布します。乾燥時間を十分に取ることが大切です。

4. 白系のシート

手軽に白くしたい場合は、床用シートも有効です。粘着シートタイプであれば、簡単に貼り付けることができます。

  • メリット:手軽で簡単。費用が比較的安い。
  • デメリット:耐久性が低い。剥がれやすい場合もある。デザインの種類が少ない。

具体的な手順:床の掃除、シートのカット、貼り付けを行います。

専門家の視点:床材選びのポイント

インテリアコーディネーターの山田花子さんによると、「床材を選ぶ際には、部屋の用途生活スタイル予算などを考慮することが重要です。例えば、小さなお子さんやペットがいる家庭では、傷つきにくく、掃除しやすい素材を選ぶことが大切です。また、予算に合わせて、様々な素材から選ぶことができます。」とのことです。

掃除のしやすさ重視の床材を選ぶコツ

掃除のしやすさを重視するなら、以下の点を考慮しましょう。

* 素材:水拭き可能な素材を選ぶ。
* 表面:凹凸が少ない素材を選ぶ。
* 継ぎ目:継ぎ目が少ない、または目立たない素材を選ぶ。

まとめ:自分らしい白い床を実現しよう

様々な方法で、お部屋の床を白くすることができます。それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、自分の部屋の雰囲気や生活スタイル、予算に合った方法を選びましょう。DIYに挑戦することで、自分らしい空間を創造し、より快適な生活を送ることができます。

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