DIYで壁紙張替えに挑戦!成功と失敗談から学ぶ、リビング&3部屋の模様替え

壁紙を自分で張替した方いますか? リビングと3つの部屋の壁紙を張り替えたいと思っています。 自分で壁紙の張替をして、失敗したことや成功したということ、それとやらない方がいいとかいろいろな情報ください。 お金もかかるし自分でやりたいと思ったんですが可能でしょうか?まずは納戸を試しにやってみようと思っているのですが、勇気がありません。 旦那は、絶対無理と言っています。私も50%無理かもと諦めているんですけど。案外簡単だったりして・・・とちょっと思っています。自分でできたら、これからもいろいろな壁紙張れる楽しいと思ったし家に愛着が湧くと思ったので。 旦那に内装をしていた人からやめた方がいいと言われたと言っていました。 壁紙の上に張る壁紙というのをホームセンターでみたんですが試した方いますか?教えてください。

壁紙張替えDIY:可能?費用対効果と成功への道

ご主人や内装業者の方から反対されているとのことですが、ご自身のDIY意欲を尊重し、挑戦する価値は十分にあります! 壁紙張替えは、確かにプロに依頼すると費用がかかります。しかし、DIYであれば材料費を抑え、費用対効果を高められます。 「50%無理かも」と不安に思われている気持ちもよく分かります。しかし、事前に準備をしっかり行い、段階的に進めていけば、必ず成功する可能性は高まります。今回は、成功談、失敗談、そして壁紙の上から貼る方法など、様々な情報を提供し、DIY壁紙張替えへの不安を解消します。

DIY壁紙張替え:成功事例と失敗談

多くのDIY経験者から寄せられた成功事例と失敗談から、ポイントをまとめました。

成功事例:準備と丁寧な作業が鍵

* 正確な採寸と材料選び: 壁紙の数量を正確に計算し、柄合わせを考慮した余裕分を確保しましょう。 ホームセンターの店員さんに相談することも有効です。種類も豊富なので、質感や色味を実際に見て比較検討できます。
* 下地処理の徹底: 既存の壁紙の剥がれや汚れを丁寧に処理することで、仕上がりが大きく変わります。 下地処理剤を使用し、平滑な状態にすることが重要です。
* 適切な道具の準備: 壁紙用のヘラ、カッター、ローラーなど、必要な道具を揃えましょう。 質の良い道具を使うことで、作業効率が上がり、綺麗に仕上がります。
* 焦らず、丁寧に作業する: 一気に作業しようとせず、小さな範囲から始め、丁寧に貼っていくことが大切です。 気泡が入らないように、ローラーでしっかり圧着しましょう。
* 休憩を挟む: 作業に疲れたら休憩を取りましょう。集中力が途切れると、ミスにつながる可能性があります。

失敗事例:準備不足と無理な作業が原因

* 採寸ミスによる材料不足: 足りなくなると、同じ壁紙が手に入らない可能性があり、仕上がりが悪くなってしまいます。
* 下地処理の不備: 下地処理が不十分だと、壁紙が剥がれたり、シワになったりします。
* 道具の不足: 必要な道具が揃っていないと、作業が遅れ、綺麗に仕上がらない可能性があります。
* 無理な作業: 一人で作業しようとすると、時間がかかり、疲れてミスが増える可能性があります。

壁紙の上から貼る壁紙:メリットとデメリット

ホームセンターで見かけた「壁紙の上から貼る壁紙」は、既存の壁紙を剥がさずに張れるため、作業が簡単で手軽です。

メリット

* 既存の壁紙を剥がす手間が省ける: 下地処理も比較的簡単で、短時間で作業できます。
* 賃貸物件でも利用可能: 原状回復が容易なため、賃貸物件でも使用できます。
* 手軽に模様替えができる: 気軽に雰囲気を変えたい場合に最適です。

デメリット

* 重ね貼りによる厚み増加: 重ね貼りによって、ドアの開閉などに支障をきたす可能性があります。
* 既存の壁紙の状態によっては剥がれる可能性: 既存の壁紙が剥がれやすい状態だと、一緒に剥がれてしまう可能性があります。
* デザインの選択肢が限られる: 重ね貼りできる壁紙は、種類やデザインが限られています。

納戸から始める!DIY壁紙張替えステップ

まずは、納戸で練習することをお勧めします。小さなスペースなので、失敗してもダメージは最小限に抑えられます。

ステップ1:準備

* 壁紙の採寸と購入
* 必要となる道具の準備(壁紙用ヘラ、カッター、ローラー、マスキングテープ、はさみ、メジャー、バケツ、スポンジなど)
* 下地処理剤(必要に応じて)

ステップ2:下地処理

* 既存の壁紙の汚れや剥がれを丁寧に落とす
* 必要に応じて下地処理剤を塗布し、乾燥させる

ステップ3:壁紙貼り

* 壁紙をカットし、貼り付ける位置に合わせます。
* 壁紙の上部から貼り付け、ヘラを使って空気を抜きながら丁寧に貼っていきます。
* 最後にローラーで圧着し、しっかり貼り付けます。

ステップ4:仕上げ

* 余分な壁紙をカッターで丁寧にカットします。
* 乾燥時間を十分に確保します。

専門家のアドバイス:失敗しないためのポイント

インテリアコーディネーターの山田先生に、DIY壁紙張替えのポイントについて伺いました。

「DIYで壁紙を張替えられるかどうかは、あなたの器用さや根気強さ次第です。 しかし、準備を怠ると失敗する可能性が高まります。 特に、下地処理は非常に重要です。 下地が不十分だと、仕上がりが悪くなるだけでなく、壁紙が剥がれる原因にもなります。 まずは、小さなスペースから始め、少しずつ経験を積んでいくことをお勧めします。」

まとめ:挑戦する価値あり!

DIY壁紙張替えは、費用を抑えつつ、自分らしい空間を創り出せる魅力的な方法です。 不安な気持ちは理解できますが、準備をしっかり行い、丁寧に作業を進めることで、必ず成功に近づきます。 納戸から始めて、徐々に経験を積んでいきましょう。 素敵な空間づくりを応援しています!

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)