DIYで壁紙張替えに挑戦!初心者向け完全ガイド

のり付きの壁紙を購入して、自分で壁紙を張替えようと思っています。ご自分で壁紙を張ったことのある方、詳しい方にご質問です。自分で張替えをする際の手順や注意点と用意する道具など色々教えて下さい。別質問で、色々アドバイスをいただき、現在の壁紙は剥がしてから張替えをとご指摘があり、実践するつもりですが、道具や手順の知識がまったくありません。小さい子供がいるためのんびり気長に劣化の激しい所だけを張替えするつもりです。皆さまご指導お願いします。

壁紙張替えDIY:手順と注意点、必要な道具

小さなお子さんを育てながらのDIY、大変でしょうが、少しずつ進めていけば大丈夫です!この記事では、初心者の方でも安心して壁紙張替えに挑戦できるよう、手順、注意点、必要な道具を詳しく解説します。既存の壁紙を剥がす方法についても説明しますので、ご安心ください。

1. 事前準備:現状把握と材料選び

まず、張替えたい箇所の面積を正確に測り、必要な壁紙の量を計算しましょう。壁紙は少し多めに購入しておくと安心です。のり付き壁紙を選べば、糊付けの手間が省けて便利です。柄合わせが必要な壁紙の場合は、さらに余裕を持って購入しましょう。 壁紙の柄や色だけでなく、素材も重要です。例えば、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、汚れが落ちやすい素材を選ぶのがおすすめです。

必要な材料

* **のり付き壁紙:** 張替えたい箇所の面積を測り、必要量を計算して購入しましょう。
* **下地処理剤(必要に応じて):** 既存の壁紙の状態によっては、下地処理剤が必要になる場合があります。
* **マスキングテープ:** 壁紙を貼る際に、周囲を保護するために使用します。
* **ヘラ:** 壁紙を貼る際に空気を抜くために使用します。プラスチック製とゴム製があると便利です。
* **カッターマット:** 壁紙をカットする際に使用します。
* **カッターナイフ:** 壁紙をカットする際に使用します。
* **メジャー:** 壁紙の寸法を測る際に使用します。
* **はけ(ローラー):** 下地処理剤を塗布する際に使用します。
* **バケツ:** 水を入れるために使用します。
* **雑巾:** 汚れを拭き取るために使用します。
* **はさみ:** 壁紙をカットする際に使用します。
* **脚立(必要に応じて):** 高い位置の壁紙を張替えする際に使用します。

2. 既存壁紙の剥がす方法

既存の壁紙を剥がす作業は、思っている以上に時間がかかる場合があります。焦らず、丁寧に作業を進めましょう。

手順

1. **壁紙に霧吹きで水を吹きかける:** 壁紙を湿らせることで、剥がれやすくなります。
2. **ヘラで壁紙を剥がす:** 端からヘラを使って、壁紙を剥がしていきます。
3. **剥がれない場合は、再度水を吹きかける:** 完全に剥がれない場合は、再度水を吹きかけ、時間を置いてから再度剥がしてみましょう。
4. **糊が残っている場合は、スクレーパーで除去する:** 糊が残っている場合は、スクレーパーを使って丁寧に除去します。
5. **下地処理剤を塗布する:** 下地処理剤を塗布することで、新しい壁紙が剥がれにくくなります。

3. 壁紙の貼り方

いよいよ壁紙を貼っていきます。焦らず、丁寧に作業を進めましょう。

手順

1. **壁紙をカットする:** 張替えたい箇所の寸法に合わせて、壁紙をカットします。
2. **壁紙を貼る:** 壁紙を剥がす際、糊面を保護するシートが貼ってある場合が多いので、それを剥がしてから、端からゆっくりと壁に貼っていきます。
3. **ヘラで空気を抜く:** ヘラを使って、中心から外側に向かって空気を抜いていきます。
4. **余分な部分をカットする:** 余分な部分をカッターナイフでカットします。
5. **マスキングテープを剥がす:** マスキングテープを剥がして完成です。

4. 注意点

* **温度と湿度:** 壁紙を貼る際は、温度と湿度が適していることを確認しましょう。特に、冬場や乾燥している場合は、加湿器を使用するなどして湿度を調整しましょう。
* **下地処理:** 既存の壁紙の状態によっては、下地処理が必要になる場合があります。下地処理をしっかり行うことで、新しい壁紙が剥がれにくくなります。
* **時間配分:** 壁紙張替えは、想像以上に時間がかかる作業です。余裕を持ったスケジュールを立てて作業しましょう。
* **安全対策:** 脚立を使用する際は、必ず安全に配慮して作業しましょう。小さなお子さんやペットがいる場合は、作業場所を確保し、安全に配慮して作業しましょう。
* **少しずつ作業する:** 全てを一気にやろうとせず、劣化の激しい部分から、少しずつ作業を進めていくのがおすすめです。

5. 専門家の活用

どうしても不安な場合は、プロの業者に依頼することも検討しましょう。プロの技術と経験によって、より美しく、長持ちする仕上がりになります。

まとめ

DIYで壁紙張替えに挑戦することは、時間と労力が必要ですが、達成感と愛着のある空間を手に入れることができます。この記事を参考に、少しずつ、お子さんの邪魔にならない時間を見つけて、素敵な空間を創造してください。

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