DIYで壁を白く!7.5畳の部屋を美しく変身させる方法

部屋の壁紙を自分で変えようと思います。素人でもきれいにできる方法はありませんか?今は木の板張りの壁なんですが、それを白い壁紙を買ってきて貼るか、ペンキで白く塗るかで悩んでいます。どちらか素人でも簡単かつお値打ちにできますか。部屋は7・5畳です。きれいに出来上がる方法とかコツとかも教えてもらえるとうれしいです。よろしくお願いします。

壁紙とペンキ、どちらがDIYに向いている?7.5畳の部屋の場合

7.5畳の部屋の壁をDIYで白くしたいとのこと、素晴らしいですね!木の板張りという素材も、味があって素敵です。壁紙を貼るか、ペンキで塗るか、どちらの方法もDIYで可能です。しかし、それぞれのメリット・デメリット、そして7.5畳という広さ、さらに素人がきれいに仕上げるためのコツを踏まえると、最適な方法が見えてきます。

壁紙貼り:手軽だけど下地処理が重要

壁紙貼りは、比較的簡単にできるDIYです。ホームセンターで好みの壁紙と必要な道具(ローラー、ヘラ、糊など)を購入すればすぐに始められます。しかし、木の板張りという下地の場合、下地処理が仕上がりの美しさに大きく影響します。

壁紙貼りのメリット

* **手軽さ:** 比較的簡単に作業できます。
* **種類豊富:** デザインや素材のバリエーションが豊富です。
* **比較的低コスト:** ペンキと比べると、材料費を抑えられる可能性があります。

壁紙貼りのデメリット

* **下地処理の重要性:** 木の板張りの場合、下地処理が不十分だと、仕上がりが悪くなったり、剥がれやすくなったりします。
* **継ぎ目の処理:** 綺麗に継ぎ目を処理するのは、ある程度の技術が必要です。
* **剥がれやすい可能性:** 下地処理や貼り方が不適切だと、剥がれやすくなります。

ペンキ塗り:プロのような仕上がりも可能

ペンキ塗りは、壁紙貼りよりも少し難易度が高いですが、綺麗に仕上がればプロのような仕上がりになります。下地処理をしっかり行えば、木の板張りの風合いを生かしつつ、白く塗装できます。

ペンキ塗りのメリット

* **耐久性が高い:** 壁紙に比べて耐久性が高く、長持ちします。
* **木の風合いを生かせる:** 木の素材感を活かした仕上がりになります。
* **ムラになりにくい:** 適切なローラーと塗り方をすれば、ムラなく綺麗に塗れます。

ペンキ塗りのデメリット

* **下地処理が重要:** 壁紙貼り以上に下地処理が重要です。
* **臭い:** ペンキの臭いが気になる場合があります。
* **後片付けが大変:** ペンキの道具の後片付けは、少し手間がかかります。

7.5畳の部屋をDIYで白くする!具体的な手順とコツ

7.5畳の部屋を白くする作業は、ペンキ塗りでも壁紙貼りでも、下地処理が最も重要です。

1. 下地処理:これが仕上がりのカギ

木の板張りの壁は、そのままではペンキや壁紙が綺麗に付きません。必ず下地処理が必要です。

下地処理手順

1. **壁の清掃:** ホコリや汚れを丁寧に落とします。掃除機と濡れ雑巾を使いましょう。
2. **ひび割れや傷の補修:** パテなどでひび割れや傷を丁寧に補修します。完全に乾燥させてから次の工程に進みましょう。
3. **ヤスリ掛け:** パテが乾燥したら、ヤスリで平らになるように丁寧に研磨します。
4. **プライマーの塗布(ペンキの場合):** ペンキを塗る前に、プライマー(下塗り剤)を塗布します。これにより、ペンキの密着性が向上し、仕上がりが綺麗になります。壁紙の場合は、必要に応じてシーラーを塗布します。

2. 壁紙貼り:綺麗に貼るためのコツ

* **糊付け:** 糊を均一に塗布することが重要です。
* **位置合わせ:** 最初に目印となる位置を決めてから貼り始めると、綺麗に仕上がります。
* **ヘラで空気を抜く:** 気泡が入らないように、ヘラで丁寧に空気を抜いていきます。
* **余分な部分をカット:** カッターで余分な部分を丁寧にカットします。

3. ペンキ塗り:ムラなく綺麗に塗るためのコツ

* **薄く、重ね塗り:** 一度に厚く塗るのではなく、薄く数回重ね塗りすることで、ムラなく綺麗に仕上がります。
* **ローラーの使い方:** ローラーを均一に動かすことが重要です。
* **養生:** 床や窓枠などにペンキが付かないように、しっかりと養生しましょう。
* **換気:** ペンキの臭いがこもらないように、換気をしっかり行いましょう。

4. 道具選び:適切な道具を選ぶことが重要

ホームセンターで、壁紙やペンキ、ローラー、ヘラ、マスキングテープ、パテ、ヤスリなど、必要な道具を揃えましょう。店員さんに相談しながら、自分に合った道具を選びましょう。

専門家の視点:DIYの注意点

DIYは楽しいですが、安全面にも注意が必要です。高所での作業は、必ず安全帯を着用しましょう。また、ペンキを使用する際は、換気を十分に行い、保護メガネやマスクを着用しましょう。どうしても不安な場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。

費用対効果:壁紙とペンキの比較

7.5畳の部屋の場合、壁紙とペンキ、どちらが費用対効果が良いかは、使用する材料や、DIYのスキルによって異なります。壁紙は材料費が比較的安く済む可能性がありますが、下地処理に手間がかかる場合があります。ペンキは材料費が少し高くなる可能性がありますが、耐久性が高く、プロのような仕上がりを目指せます。

まとめ:あなたに合った方法を選びましょう

7.5畳の部屋を白くするDIY、どちらの方法も可能です。自分のスキルや予算、そして仕上がりのイメージを考慮して、最適な方法を選びましょう。下地処理をしっかり行い、丁寧に作業すれば、きっと素敵な空間になりますよ!

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