DIYでレンガ壁!1.5㎡の赤レンガ風アクセントウォール作成ガイド

部屋の壁の一部まだらにレンガを貼りつけたいと考えているのですが、まずなにからはじめればよいのかわかりません!! 準備物(購入場所も)・やり方・費用(なるべく安く)・時間など教えてください!!! やろうとかんがえてる壁の大きさは約1.5平方メートルです

1. まずは計画から!DIYレンガ壁作成ステップ

レンガ風アクセントウォールDIYに挑戦したい!1.5㎡の壁面を赤レンガ風にする計画ですね。ワクワクしますね!まずは、計画を立てて、準備から施工までをステップごとに確認していきましょう。

1-1. デザインプランの作成

まずは、どんなレンガ壁にしたいか、デザインプランを立てましょう。

* レンガの種類と色:赤レンガ以外にも、白レンガ、グレーレンガなど様々な種類があります。今回のテーマは赤レンガですが、赤レンガにも様々な色味があります。サンプルを取り寄せて、実際に壁に当ててみて、イメージを確認しましょう。
* 貼り方:全面に貼るのか、一部だけ貼るのか、ランダムに貼るのか、規則正しく貼るのか、デザインによって必要なレンガの量が変わってきます。
* モルタルの種類:レンガを接着するモルタルの種類も重要です。DIY向けに使いやすいものもあります。
* 仕上げ:目地を埋めるか、そのままにするか、仕上げによって雰囲気が大きく変わります。

1-2. 材料と工具の準備

必要な材料と工具をリストアップし、購入場所も一緒に確認しましょう。

材料

* レンガ風シートまたはレンガタイル:1.5㎡分を計算して購入しましょう。ホームセンター(例:カインズ、コーナン、ジョイフル本田)、DIYショップ(例:セリア、ダイソーなどの100均でも手軽なレンガ風シートがあります)、ネット通販などで購入可能です。費用を抑えるためには、100均のレンガ風シートや、中古レンガを利用するのも一つの手です。ただし、100均のものは耐久性が低い場合があるので、注意が必要です。
* 接着剤:レンガの種類によって適切な接着剤を選びましょう。ホームセンターで購入できます。レンガ風シートの場合は、両面テープでも代用できます。
* 目地材(必要に応じて):レンガの隙間を埋めるための材料です。セメント系目地材や、専用の目地材があります。ホームセンターで購入できます。費用を抑えるためには、目地材を省略することも可能です。
* 下地処理材:壁の状態によっては、下地処理が必要になります。ホームセンターで購入できます。
* マスキングテープ:レンガを貼る範囲を正確に区切るために使用します。ホームセンター、100均で購入できます。

工具

* メジャー:寸法を測るために必要です。ホームセンター、100均で購入できます。
* のこぎり(レンガをカットする場合):レンガをカットする必要がある場合は、ダイヤモンドカッター付きのこぎりが必要です。ホームセンターで購入できます。レンガ風シートの場合は不要です。
* ヘラ:接着剤を塗るために使用します。ホームセンター、100均で購入できます。
* コテ(目地材を使用する場合):目地材を塗るために使用します。ホームセンターで購入できます。
* はけ(必要に応じて):接着剤や目地材を塗布する際に使用します。ホームセンター、100均で購入できます。
* ゴムハンマー(必要に応じて):レンガを叩き込む際に使用します。ホームセンターで購入できます。レンガ風シートの場合は不要です。
* 安全メガネ:作業中の安全のために必ず着用しましょう。ホームセンター、100均で購入できます。
* 作業用手袋:作業中の手荒れを防ぎます。ホームセンター、100均で購入できます。

1-3. 施工手順

1. 下地処理:壁の汚れや埃を取り除き、必要に応じて下地処理剤を塗布します。
2. マスキング:レンガを貼る範囲をマスキングテープで正確に区切ります。
3. 接着:レンガの裏面に接着剤を塗り、壁に貼り付けます。レンガ風シートの場合は、両面テープを使用します。
4. 圧着:ゴムハンマーなどで軽く叩いて、レンガをしっかりと接着させます。レンガ風シートの場合は不要です。
5. 目地処理(必要に応じて):レンガの隙間が目地材で埋めます。
6. 乾燥:接着剤や目地材が完全に乾燥するまで待ちます。

2. 費用と時間の見積もり

1.5㎡のレンガ風アクセントウォール作成にかかる費用と時間は、使用する材料や工具、施工方法によって大きく異なります。

費用

* レンガ風シート:100均なら1,000円~2,000円程度、ホームセンターなら3,000円~5,000円程度。
* 接着剤:500円~1,000円程度。
* 目地材:500円~1,000円程度(省略する場合は不要)。
* 工具:既に持っている工具があれば費用はかかりません。新たに購入する場合は、数千円程度。

合計:3,000円~8,000円程度(材料費のみ)

時間

下地処理から乾燥まで、約半日~1日程度を見込んでおきましょう。ただし、これはあくまで目安です。作業の進捗状況や、乾燥時間によって変動します。

3. 専門家への相談

DIYに自信がない、複雑なデザインにしたい場合は、専門業者に依頼することも検討しましょう。費用は高くなりますが、仕上がりのクオリティや安心感は高まります。

4. まとめ

DIYでレンガ風アクセントウォールを作成する手順、費用、時間について解説しました。計画をしっかり立て、安全に作業を進めれば、あなただけのオリジナル空間が完成します。今回のガイドが、DIYレンガ壁作成の参考になれば幸いです。

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