90cm水槽設置による床抜けリスクと対策:マンション3階での設置可能性

90cmの水槽を置いたら床抜けますか? 90cmの水槽が欲しいのですが 築12年のマンションの3階に住んでいます 欲しい水槽は 90×45×45 です。 ちなみにリビングに姉のピアノ(グランドピアノだと思います)があります。とにかく親が言うには このピアノが置けるのに90が置けないなんてまず無い って言っていました。大丈夫ですか? ちなみに自分の部屋には60cmと30cm水槽が有ります。 後結構思いタンス 勉強机 かなり重いベッド・・・ 自分の部屋はもうすでに重い物で結構埋め尽くされていますw ただ 90の置き場所はタンスを撤去してそこに置くつもりです スペースは110cm程有りました。 床が抜けるか心配です。 流石に90なら・・・ピアノおいてるくらいだし大丈夫ですかね?

90cm水槽の重量と床への負担

90×45×45cmの水槽に水を入れた場合の重量を計算してみましょう。水槽自体の重量に加え、水の重量、砂利やレイアウト用品の重量も考慮する必要があります。

水槽の容積は90cm × 45cm × 45cm = 182,250立方cm = 182.25リットルです。水の密度は約1kg/リットルなので、水の重量は約182.25kgになります。水槽自体の重量は材質や厚さによって異なりますが、ガラス製の場合、約30kg程度と仮定しましょう。砂利やレイアウト用品は、50kg程度と見積もります。

合計すると、182.25kg + 30kg + 50kg = 262.25kg となります。これは、約260kgの重量が床にかかることを意味します。

マンションの床の耐荷重と比較

マンションの床の耐荷重は、建築基準法で定められており、一般的に㎡あたり300kg~500kg程度と言われています。しかし、これはあくまで基準であり、築年数や構造、場所によって異なります。築12年のマンションの場合、経年劣化による耐荷重の低下も考慮する必要があります。

さらに、重要なのは一点集中荷重です。ピアノや水槽のように、重量が一点に集中すると、その部分の床への負担が大きくなります。均等に荷重がかかる場合と比べて、床抜けのリスクは高まります。

ピアノと水槽の比較:親御さんの発言の真偽

親御さんの「ピアノが置けるなら水槽も大丈夫」という発言は、必ずしも正しいとは限りません。グランドピアノは、重量はありますが、脚部で床面への接触面積が比較的広く、荷重が分散されます。一方、水槽は、底面全体で床に接しますが、その面積はピアノに比べて小さく、一点集中荷重になりやすいのです。

そのため、ピアノが置けるからといって、水槽が必ず置けるわけではない点に注意が必要です。

具体的な対策と確認方法

床抜けを防ぐためには、以下の対策を検討しましょう。

1. 床の耐荷重を確認する

管理会社に問い合わせて、該当箇所の床の耐荷重を確認しましょう。設計図面があれば、より正確な情報が得られます。

2. 水槽の設置場所の補強

耐荷重が不足する場合は、設置場所の床を補強する必要があります。専門業者に相談し、適切な補強方法(例えば、床下に補強材を入れるなど)を検討しましょう。費用はかかりますが、安全を確保するためには不可欠な対策です。

3. 水槽台の使用

水槽台を使用することで、床への負担を軽減できます。特に、強度が高い木製や鉄製の水槽台を選びましょう。また、水槽台と床の間に、ゴムマットなどを敷くことで、振動や衝撃を吸収し、床への負担をさらに軽減することができます。

4. 水槽内の水の量を調整する

水槽内の水の量を減らすことで、床への負担を軽減できます。ただし、水槽内の生物の飼育環境に悪影響を与えないように注意が必要です。

5. 専門家の意見を聞く

不安な場合は、建築士やインテリアコーディネーターなどの専門家に相談しましょう。彼らは、具体的な状況を踏まえた上で、適切なアドバイスをしてくれます。

まとめ:安全第一で水槽設置を

90cm水槽の設置は、床への負担が大きいため、十分な検討が必要です。親御さんの発言を鵜呑みにせず、必ず床の耐荷重を確認し、必要であれば補強工事を行うことをおすすめします。安全を確保した上で、理想の水槽ライフを実現しましょう。

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