9月入居の1Kマンション、結露によるカビ被害で困っています!対処法と解決策

どなたか教えて下さい。 9月から1KのRC構造マンションで1人暮らしを始めたばかりなのですが、10月頃から結露が非常に目立ち、換気、除湿剤を置く、毎日窓を拭く、クローゼットを開けておくなど いろいろ対策をしていました。ですが、気付けば部屋に一つしかないクローゼットの壁に水滴が付き、かけていた服とクローゼットの中に置いていた収納ケースの中の服までカビて何着も駄目になっていました。クローゼット内の床に水が溜まっていたほどひどいものでした。さらに布団を畳んだときに分かったのですが、布団を敷いている床にも水滴があり、床に面している部分がカビだらけになっていました。布団は引っ越し当初に新しく買ったものです。2006年築なので、まだ7年目のマンションです。 これ以上自身で対策は打てないと思い、賃貸会社に電話をして管理会社の方に見に来てもらうと分からないと言われ、電話で設備会社の者に見せてほしいと言われたので明日見に来てもらうのですが、一つしかない収納スペースが使えない状態なので物が片付けられなくて困っています。見に来てもらった所ですぐに対策は打てないでしょうし、話し合いが平行するばかりな気がして契約期間は1年ですがもう引っ越したいです。 長々と申し訳ないのですが、こういう場合、管理会社の中で空いている別の部屋に移してもらう、もしくはお金を返してもらい部屋をでるということは可能ですか?またそれを請求するのは管理会社なのか、設備会社なのか、家主なのか、それすら分かりません。カビた服や布団は証拠として写真を撮り、クローゼットも空にして見て頂くためにまだ置いています。ですが、こちらが請求されるということもあるんでしょうか? 今後どうなるのか不安です、どなたか詳しい方教えて頂けませんか?

深刻な結露被害と賃貸トラブル:解決への道筋

9月から入居したRC構造マンションで、深刻な結露被害に見舞われているとのこと、大変お困りのことと思います。クローゼット内のカビ被害、布団のカビ、収納スペースの利用不可など、状況は深刻で、精神的にも辛い状況だと想像できます。 まずは冷静に対処していきましょう。

結露の原因と賃貸借契約上の責任

RC構造マンションとはいえ、結露は建物の構造的な問題だけでなく、生活習慣や室内の環境によっても大きく影響を受けます。 具体的には以下の点が考えられます。

  • 窓の断熱性能の不足:築年数から考えると、窓の断熱性能が低い可能性があります。複層ガラスでない、サッシの気密性が低いなどが考えられます。
  • 換気不足:適切な換気を行っていないと、室内の湿気がこもり、結露が発生しやすくなります。24時間換気システムの有無や、その稼働状況も確認が必要です。
  • 室内の湿度が高い:乾燥対策として加湿器を使用している場合、湿度が高すぎる可能性があります。浴室乾燥機の使用頻度や、洗濯物の室内干しなども影響します。
  • 外壁の断熱性能:外壁の断熱性能が低いと、室内の温度と外気温の差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。

賃貸借契約において、居住に適さない状態である場合、家主または管理会社には修繕義務があります。 今回のケースでは、深刻な結露によるカビ被害は、居住に適さない状態と言えるでしょう。 賃貸借契約書をよく確認し、修繕義務に関する条項を確認しましょう。

賃貸会社・管理会社・設備会社への対応

明日、設備会社の方が来訪されるとのことですが、以下の点を伝えましょう。

  • 写真や動画で証拠を提示:カビの被害状況を写真や動画で記録し、証拠として提示しましょう。クローゼット内の水たまりなども記録しておくと効果的です。
  • 具体的な被害状況を説明:カビによって被害を受けた衣類や布団、その数量などを具体的に説明しましょう。修理費用や代替品の購入費用などの請求に備え、領収書などを保管しておきましょう。
  • 改善策の提案:窓の断熱対策、換気システムの点検、適切な換気方法などの改善策を提案してみましょう。専門家(例えば、不動産管理会社などに相談して)の意見を参考にすると説得力が増します。
  • 代替住居の提供を要求:現状では居住に支障があるため、空室があれば代替住居への転居を要求しましょう。期間は、修繕完了までを提案しましょう。
  • 修理費用負担の確認:修理費用を誰が負担するのか、明確に確認しましょう。賃貸借契約書を確認し、家主、管理会社、またはあなた自身で負担する必要があるのかを確認しましょう。

専門家への相談

賃貸会社や管理会社との交渉が難航する場合は、弁護士や不動産専門家への相談を検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応を取ることができます。 地域の弁護士会や不動産相談窓口などに相談してみましょう。

引っ越しを検討する場合

契約期間が1年であっても、居住に適さない状態であれば、契約解除を請求できる可能性があります。ただし、契約解除には一定の手続きが必要となるため、専門家への相談が不可欠です。 契約解除を請求する場合は、損害賠償請求も検討しましょう。 カビによる衣類や布団の被害、精神的苦痛などに対する損害賠償を請求できます。

今後の対応

* 記録をしっかり残す:全てのやり取り(メール、電話、面会)を記録に残しましょう。
* 冷静に対処する:感情的にならず、冷静に事実を伝えましょう。
* 専門家の力を借りる:必要に応じて、弁護士や不動産専門家に相談しましょう。

予防策:グレーインテリアでの結露対策

グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気で人気ですが、結露対策にも役立つ場合があります。

  • グレーのカーテン:厚手の遮光カーテンは、室温を保つ効果があります。特に、断熱効果の高い素材を選ぶと効果的です。
  • グレーの壁:濃い色の壁は、太陽光の反射率が低いため、室温の上昇を抑える効果があります。ただし、部屋が暗くなる可能性があるので、照明計画をしっかり立てましょう。
  • グレーの家具:通気性の良い家具を選ぶことで、湿気をため込みにくくします。木製の家具は、湿気を吸収しにくい素材です。

ただし、これらの対策だけでは結露を完全に防ぐことはできません。 換気や除湿などの基本的な対策と併せて行うことが重要です。

まとめ

今回の状況は、あなただけの責任ではありません。 賃貸会社や管理会社にも責任があります。 冷静に、そして積極的に対応することで、解決への道筋が見えてきます。 専門家の力を借りながら、適切な対応をしていきましょう。

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