9ヶ月赤ちゃんとの室内遊び:マンネリ打破&発達促進のためのアイデア集

もうすぐ9ヶ月になる娘がおります。身体が大きいこともあり、まだハイハイ、ズリバイしません。 今までは、外は児童館いったり、お散歩したり。室内では、おもちゃ を娘の周りに出して、そのおもちゃで私も遊んだりしてる感じでした。(ガラガラ振ったり。) 最近、マンネリ化してきたのか、室内にいるとぐずるようになってきました。外にたくさん出て遊ばせたいのですが、まだ寒いので… 他のお母さん方は、室内でどうやって遊んでますか? 高い高いとか、お部屋ぐるぐる回ったり、ベランダ出たりとかするんですが、それさえもマンネリ…滑り台買おうか迷ってます。あと、ボールプールもあるんですが、全然遊んでくれない感じです。あれはまだ早いんでしょうか? あと、日中は遊ばせて疲れさせて、といいますが、疲れる遊びって?うちの子はズリバイもしないので、遊ぶにもおすわりやうつ伏せのままなので、疲れてないような…水遊びくらいしか思いつきません。

9ヶ月児の室内遊びのマンネリ化:原因と解決策

9ヶ月のお子様と室内遊びのマンネリ化、お困りですね。9ヶ月頃は、ハイハイやズリバイを始め、活発に動き回る時期ですが、お子様はまだその段階ではないようです。身体が大きいからといって、発達に遅れがあるとは限りませんので、ご安心ください。大切なのは、お子様のペースに合わせて、楽しく遊べる環境と遊びを提供することです。

マンネリ化の原因としては、以下の点が考えられます。

  • 刺激不足:同じおもちゃや遊びばかりだと、お子様は飽きてしまいます。新しい刺激が必要です。
  • 発達段階のミスマッチ:ボールプールはまだ早い可能性があります。お子様の発達段階に合ったおもちゃや遊びを選びましょう。
  • 親の関わり方:おもちゃをただ出すだけでなく、一緒に遊び、コミュニケーションをとることが大切です。

9ヶ月児に最適な室内遊び:五感を刺激する遊び方

9ヶ月児の遊びは、五感を刺激することが重要です。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を意識した遊びを取り入れることで、お子様の発達を促し、より楽しく遊ぶことができます。

視覚を刺激する遊び

  • 布絵本:様々な色や素材の布を使った絵本は、視覚的な刺激を与え、触覚も同時に刺激します。
  • カラフルな積み木:色とりどりの積み木は、視覚的な楽しさと、積み重ねることで空間認識能力の発達を促します。安全な素材のものを選びましょう。
  • 絵本:カラフルな絵やシンプルなイラストの絵本は、視覚的な興味を引きつけ、言葉への理解を深めます。

聴覚を刺激する遊び

  • 音楽:童謡やクラシック音楽を聴かせましょう。リズムに合わせて体を動かすこともおすすめです。
  • 音の出るおもちゃ:ガラガラや、音の出るおもちゃは、聴覚を刺激し、興味を引きつけます。様々な音質のおもちゃを用意すると効果的です。

触覚を刺激する遊び

  • 様々な素材の布:ふわふわ、さらさら、ざらざらなど、様々な触感の布に触れさせることで、触覚の発達を促します。
  • ぬいぐるみ:様々な素材や大きさのぬいぐるみは、触覚と視覚の両方を刺激します。
  • 指遊び:親指と人差し指で優しく肌に触れるなど、スキンシップを兼ねた遊びも効果的です。

運動能力の発達を促す遊び

ハイハイやズリバイをしないからといって、運動能力の発達を諦める必要はありません。お子様の発達段階に合わせた遊びを取り入れましょう。

  • おすわり練習:おすわりできるようになると、視野が広がり、新たな遊びの世界が広がります。おすわり補助クッションなどを活用しましょう。
  • うつ伏せ遊び:うつ伏せの姿勢で、おもちゃを目の前に置いて遊ばせましょう。首や肩の筋肉を鍛え、ハイハイへの準備となります。
  • 抱っこ紐での散歩:寒い時期でも、抱っこ紐を使って近所の散歩に出かけましょう。外の景色を見ることで、視覚的な刺激を与えられます。
  • ベビーヨガ:ベビーヨガの簡単なポーズは、お子様の体を柔らかくし、運動能力の発達を促します。専門家の指導を受けるのが理想的です。

ボールプールについて

ボールプールはまだ早い可能性があります。お子様がお座りできるようになり、自分でボールを掴んだり、投げたりできるようになってからの方が、より楽しめるでしょう。

疲れる遊びとは?

9ヶ月児にとっての「疲れる遊び」とは、集中力や体力を必要とする遊びです。例えば、積み木を積み重ねたり、絵本を見たり、簡単な手遊びをしたりすることです。これらの遊びは、お子様の脳の発達を促し、良い刺激になります。無理強いせず、お子様のペースに合わせて遊びましょう。

インテリアと遊び環境の工夫

遊びやすい環境を作ることも大切です。

  • 安全な空間:お子様が安全に遊べるよう、危険なものを片付け、床を柔らかくしましょう。ベビーサークルを活用するのも良いでしょう。
  • 遊びやすいレイアウト:おもちゃを手の届く範囲に置き、お子様が自由に動き回れるスペースを確保しましょう。ベージュのマットなどを敷くと、安全で落ち着いた雰囲気になります。
  • 自然光を取り入れる:自然光は、お子様の心身の発達に良い影響を与えます。カーテンを開けて、明るい空間を作りましょう。
  • 落ち着いた色合いのインテリア:刺激の強い色は避け、ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色合いのインテリアは、お子様の集中力を高め、リラックス効果も期待できます。

専門家のアドバイス

発達に不安がある場合は、小児科医や専門機関に相談することをお勧めします。早期発見・早期対応が大切です。

まとめ

9ヶ月児との室内遊びは、お子様の発達段階に合わせた遊びを選択し、五感を刺激する工夫をすることが重要です。マンネリ化を感じたら、新しいおもちゃや遊びを取り入れ、遊びの環境を見直してみましょう。そして、何よりも大切なのは、お子様とのスキンシップと、楽しい時間を共有することです。

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