9ヶ月の子犬のいたずら対策:ゲージ脱走と破壊行動への対処法

犬のしつけについて質問です。うちには9か月になるポメラニアン♂がいます。日中(私が仕事中)と夜寝るときはゲージに入れているのですが、ゲージの天井は飛び出し防止用のネットをしているのですが、それを食いちぎり脱走をします。そして部屋中を荒らします。ゴミ箱をあさったり、色んなものを噛んだり…色々と壊されます。脱走しなくても力でゲージを動かして、ゲージの中から部屋の中のものを噛んで壊します。30分くらい部屋を離れる時、放し飼いにすると同じような感じです。私がいる時はしないのですが、いないとイタズラします。イタズラに私が気付くと、怒られると思い離れていきます。見ている時なら注意をすることも出来ますが、見てないときなのでどうしつけたらいいかご意見聞かせて下さいm(__)m もう一匹ポメラニアン三才♀がいますが、この子は小さいとき若干イタズラはしましたが、今はなく、1日中部屋で放し飼いにしています。

9ヶ月の子犬のいたずらと破壊行動:その原因と対策

9ヶ月のポメラニアン♂のいたずら、ゲージからの脱走、そして破壊行動…飼い主様のお悩み、よく分かります。 この年齢の子犬は、好奇心旺盛で、エネルギーも有り余っています。 さらに、分離不安も抱えている可能性があります。 3歳♀のポメラニアンと比べていたずらが激しいのは、年齢と性格、そして社会化の過程の違いが影響していると考えられます。

1. ゲージからの脱走対策

まず、ゲージからの脱走を防ぐ必要があります。ネットを食いちぎるという事は、単に脱走したいという欲求だけでなく、噛む行為自体がストレス解消や遊びになっている可能性があります。

  • より丈夫なゲージへの交換:ネットではなく、しっかりとした金属性のゲージ、もしくは脱走防止に優れた設計のゲージへの交換を検討しましょう。 プラスチック製のゲージは、力のある犬種には不向きです。
  • ゲージ内のおもちゃの工夫:ゲージの中に、犬が安全に遊べる丈夫なおもちゃを十分に用意しましょう。 知育玩具や噛むおもちゃは、気を紛らわすのに効果的です。 飽きないように、定期的に新しいおもちゃを与えましょう。
  • ゲージの場所の見直し:ゲージの場所が犬にとってストレスになっている可能性があります。 人通りの少ない静かな場所に設置し、落ち着ける環境を作ることを心がけましょう。
  • 脱走を試みた際の対応:脱走に成功したとしても、決して怒鳴ったり、叩いたりしてはいけません。 落ち着いてゲージに戻し、優しく注意しましょう。 脱走した際の叱責は、犬の不安を増幅させるだけです。

2. 破壊行動の抑制

部屋中を荒らす、物を噛むといった破壊行動は、エネルギーの有り余りや、ストレス、不安などが原因です。

  • 十分な運動と遊び:日中、仕事で留守にする間は、ドッグランやペットシッターなどを利用して、十分な運動と遊びの時間を確保しましょう。 帰宅後も、十分な散歩や遊びを通して、エネルギーを発散させましょう。 ボール遊びや引っ張りっこなど、犬が楽しめる遊びを取り入れることが重要です。
  • 噛むおもちゃの提供:様々な材質、形状の噛むおもちゃを用意し、犬が安全に噛めるようにしましょう。 牛皮ガムやロープおもちゃなどは、歯の健康にも役立ちます。 ただし、小さすぎるおもちゃは誤飲の危険があるので注意が必要です。
  • 危険な物の撤去:犬が触れてはいけないもの、噛んではいけないものは、犬が届かない場所に片付けましょう。 ゴミ箱は、しっかりとした蓋付きのものを使用し、犬が倒せないように工夫しましょう。
  • しつけ教室の活用:専門家の指導を受けることで、より効果的なしつけ方法を学ぶことができます。 しつけ教室では、犬の行動の根本原因を特定し、適切な対処法を指導してもらえます。

3. 分離不安への対処

犬が留守番中にイタズラをするのは、分離不安の可能性があります。

  • 徐々に慣れさせる:最初は短時間だけ留守番をさせ、徐々に時間を延ばしていくことで、犬が留守番に慣れていきます。 最初は数分間だけ留守にして、徐々に時間を長くしていきましょう。
  • 安心できるアイテム:犬が安心できるおもちゃや、飼い主さんの匂いのついたタオルなどをゲージに入れてあげましょう。 フェロモン製品なども効果的です。
  • 留守番中の環境:留守番中は、犬が落ち着いて過ごせるように、静かな環境を整えましょう。 音楽を流すのも効果的です。 ただし、犬が嫌がる音楽は逆効果になるので注意が必要です。
  • 無視するのではなく、安心させる:帰宅時に興奮して犬に接するのではなく、落ち着いて接しましょう。 過剰な反応は、犬の不安を増幅させる可能性があります。

4. 専門家への相談

改善が見られない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。 専門家は、犬の行動を観察し、原因を特定し、適切な解決策を提案してくれます。 場合によっては、薬物療法が必要となる場合もあります。

インテリアとの関連:犬にも安全な空間づくり

犬のいたずら対策と並行して、インテリアも犬にとって安全な空間になるように工夫しましょう。 例えば、ブラウン系の落ち着いた色の家具は、犬が落ち着きやすい雰囲気を作り出します。 また、犬が噛んでも安全な素材の家具や、犬が登ったり、引っ掻いたりしても傷つきにくい素材のものを選ぶことも重要です。 床材は、滑りにくい素材を選び、関節への負担を軽減しましょう。 さらに、犬が誤飲する可能性のある小さな物や、危険な物は、犬が届かない場所に収納しましょう。

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