8.5畳ワンルーム×ロフト付きのお部屋!家具配置とインテリアコーディネート術

インテリアコーディネートについてアドバイスお願いします。一人暮らしで次に引っ越す部屋がキッチンがついた8.5畳のワンルームのお部屋になります。ロフトもついているのですが、大きなハシゴを使うため毎日ロフトで寝ることは負担になりそうなので、ベットは部屋に置こうかと思うのですが、クローゼットがあり家具の配置が難しくレイアウトに悩んでいます。インテリアについて詳しい方、ぜひおしゃれで暮らし安いレイアウトについてぜひアドバイスお願いします。ベットは横に置くことも考えましたがベランダに出づらくなるかと思い、悩んでいます。デスクをおきたいですが、部屋のスペース的にテレビを置くと壁付けにできないためテーブルにしようか悩んでまいます。本当は色々と作業をしたいのでできるだけ広めのデスクが欲しくて幅が105センチあります。。この部屋に置けると思いますか?また置く方法があれば教えて欲しいです。よろしくお願いします。※テレビはほとんど見ないのでいっそのことテレビを捨てることも少し考えてはいるのですが、悩ましいです。

8.5畳ワンルームのレイアウト、成功の秘訣は「動線」と「ゾーニング」

8.5畳のワンルームに、ベッド、デスク、クローゼット、キッチン…と多くの家具を配置するのは、確かにレイアウトが難しいですよね。でも、諦めないでください! ポイントは「動線」と「ゾーニング」を意識することです。 快適な生活空間を作るためには、これらの要素をしっかりと考慮したレイアウト計画が不可欠です。

動線:スムーズな動きを確保する

まず、部屋の中でどのように動くかをイメージしてみましょう。ベッドからキッチン、デスク、トイレ、ベランダへの動線をスムーズに確保できるレイアウトを考えます。 特に、ベランダへのアクセスは重要です。 ベッドの配置によっては、ベランダへの行き来が非常に困難になる可能性があります。 レイアウトを考える際は、ベランダへの動線を常に意識しましょう。

ゾーニング:空間を機能的に分ける

次に、部屋をいくつかのゾーンに分け、「睡眠ゾーン」「ワークゾーン」「リラックゼーションゾーン」など、それぞれの用途に合わせた空間を確保します。 ゾーニングすることで、部屋が広く感じられ、それぞれの場所で集中して作業や休息を行うことができます。 視覚的な区切りを作るために、ラグやカーテン、パーテーションなどを活用するのも効果的です。

家具の配置:具体的な提案と工夫

それでは、具体的な家具配置の提案をいくつかご紹介します。 あなたの状況に合わせて、最適なレイアウトを見つけてください。

提案1:ベッドを窓際に配置

ベッドを窓際に配置することで、自然光をたっぷり取り入れることができます。 朝起きた時に気持ちが良いですし、開放感も得られます。 クローゼットの位置にもよりますが、ベッドを窓際に配置することで、ベランダへのアクセスも確保しやすくなります。 この場合、デスクは窓と反対側の壁に配置するのが良いでしょう。

提案2:ベッドを壁際に配置

クローゼットの場所によっては、ベッドを壁際に配置する方が良い場合もあります。 この場合、ベッドのヘッドボードを壁に付け、ベッドサイドテーブルをコンパクトなものにすると、スペースを有効活用できます。 デスクは窓際に配置し、自然光を活かして作業効率を高めましょう。

105cm幅のデスクの配置について

105cm幅のデスクは、8.5畳のワンルームでは少し大きいかもしれませんが、配置できないわけではありません。 壁にぴったりと付けられるタイプのデスクを選べば、スペースを節約できます。 また、折りたたみ式のデスクや、必要に応じて天板を広げられる伸縮式のデスクも検討してみましょう。

テレビの有無について

テレビをほとんど見ないとのことですので、思い切って処分するのも一つの選択肢です。 テレビを処分することで、デスクやその他の家具を配置するスペースが大幅に広がります。 そのスペースを有効活用して、より快適なワークスペースを作ることができます。 代わりに、タブレットやパソコンで動画を楽しむのも良いでしょう。

ロフトの活用

ロフトは収納スペースとして活用することをお勧めします。 大きなハシゴを使うのが負担とのことですので、普段使いのものはロフトに置かず、季節物の衣類や、あまり使用頻度が高くないものを収納する場所として活用しましょう。

インテリアのポイント:おしゃれで暮らしやすい空間を演出

家具の配置が決まったら、次はインテリアの演出です。 8.5畳のワンルームを広く見せるためのコツをいくつかご紹介します。

色選び:明るい色を基調に

壁や家具の色は、明るい色を基調にすると、部屋が広く感じられます。 ベージュやアイボリーなどの暖色系は、リラックスできる空間を演出するのに最適です。 アクセントカラーとして、ブルーやグリーンなどの寒色系を取り入れるのも良いでしょう。

収納:見えない収納を工夫する

収納は、部屋をスッキリ見せるために非常に重要です。 クローゼットだけでなく、収納ボックスや棚などを活用して、見えない収納を工夫しましょう。 収納用品の色を統一することで、より洗練された印象になります。

照明:間接照明を取り入れる

照明は、空間の雰囲気を大きく左右します。 メイン照明だけでなく、間接照明を取り入れることで、温かみのある空間を演出できます。 スタンドライトやフロアライトなどを活用し、リラックスできる雰囲気を作りましょう。

グリーン:植物を取り入れる

観葉植物などを置くことで、空間に癒しを与え、より快適な空間になります。 小さな植物でも、部屋の印象は大きく変わります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。 * 採寸は正確に: 家具を購入する前に、部屋の寸法を正確に測りましょう。 家具のサイズと部屋のサイズを比較し、配置できるかどうかを確認することが重要です。 * 多機能家具を活用: ソファベッドや、収納付きベッドなど、多機能家具を活用することで、スペースを節約できます。 * プロの力を借りる: レイアウトに迷ったら、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。 プロのアドバイスを受けることで、より快適な空間を作ることができます。

まとめ:理想のワンルームを実現しよう!

8.5畳のワンルームでも、工夫次第で快適で素敵な空間を作ることができます。 この記事で紹介したポイントを参考に、あなただけの理想のワンルームを実現してください。 まずは、部屋の寸法を測り、家具の配置をシミュレーションしてみましょう。 そして、動線とゾーニングを意識しながら、あなたにとって最適なレイアウトを見つけてください。

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