8.4畳寝室の照明計画:間接照明とダウンライトにプラスαで快適な空間を演出

寝室の照明について 寝室に、これから照明を付けるとして、回答をお願いします。 8.4畳の東西に長い長方形の寝室… 北側、東側に窓、西側に出入り口、南側にウォークインクローゼットがあります。 今現在、部屋の長い方の両辺(壁)に中に向かって、天井の間接照明を付けて 出入り口側の壁には埋め込み式の180cmのカウンター(奥行30cm)を 上から2つのダウンライトで照らす予定です。 寝室だから、これ以外の照明が無くても・・・ 多少暗くても問題ないのかなぁなんて 素人考えをしていますが 実際のところ、他の照明も付けた方が良いと思いますか? もし付けるとしたら、どんな照明が良いと思いますか? あっ!間接照明とダウンライトどうしても付けたいので ここは変更しないで、ご回答いただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。補足ご回答ありがとうございます。 私は布団の中で本を読む習慣が無いので、そのための照明は全く考えていませんでした(汗) でも、おっしゃる通り、照度が保てる照明を追加したいと思いますが、 せっかくなのでオシャレにしたいです。 どんな照明が良いと思いますか?

8.4畳寝室の照明計画:間接照明とダウンライトだけでは不十分?

8.4畳の東西に長い寝室、北と東に窓、西にドア、南にウォークインクローゼットという間取り、そして天井の間接照明とカウンターのダウンライトを予定されているとのこと。現状の計画は、落ち着いた雰囲気を演出するのに適していますが、寝室の照明としては、追加の照明が必要となる可能性が高いです。

間接照明とダウンライトは、柔らかな雰囲気を作るのに優れていますが、全体を明るく照らすにはやや不十分です。特に、寝室では、起床時や就寝前の動作、着替え、身支度など、全体を明るく照らす必要がある場面があります。また、間接照明とダウンライトだけでは、影ができてしまい、落ち着かない空間になる可能性もあります。

寝室照明の必要性と追加照明の提案

寝室照明は、単に明るくするだけでなく、リラックスできる空間安全に過ごせる空間を作る上で重要な役割を果たします。 間接照明とダウンライトに加え、以下の照明を追加することで、より快適で機能的な寝室を実現できます。

1. ベッドサイドランプ:リラックスと安全性を両立

ベッドサイドに置くランプは、読書灯としてだけでなく、就寝前のリラックス空間を作るのに最適です。オレンジ色の光はリラックス効果が高いと言われています。また、夜間のトイレや飲み物を取りに行く際にも、足元を照らし、安全性を高めます。

* おすすめ:調光機能付きのテーブルランプやフロアスタンド。オレンジ色のシェードを選ぶと、よりリラックスした雰囲気になります。ワイヤレス充電機能付きのモデルも便利でしょう。
* 具体的な例:北欧デザインのシンプルなテーブルランプ、間接照明としても使えるフロアスタンド、USB充電ポート付きのベッドサイドランプなど。

2. ペンダントライト:空間のアクセントと全体照度アップ

天井中央にペンダントライトを設置することで、全体を明るく照らし、空間のアクセントになります。 間接照明だけでは暗い部分も解消され、より快適な空間になります。デザイン性の高いペンダントライトを選べば、インテリアの雰囲気も格段に向上します。

* おすすめ:寝室の広さから、大きすぎない、程よいサイズのペンダントライトを選びましょう。オレンジやベージュ系のシェードは、温かみのある空間を演出します。
* 具体的な例:ガラス製のシンプルなペンダントライト、布製のシェードが特徴的なペンダントライト、モダンなデザインのメタル製ペンダントライトなど。

3. ウォークインクローゼット用照明:機能性と利便性を向上

ウォークインクローゼット内は、暗いと服の選びにくさや、収納の確認がしにくいため、照明は必須です。

* おすすめ:LED電球を使用したダウンライトや、人感センサー付きの照明が便利です。
* 具体的な例:小型のLEDダウンライト、人感センサー付きのLEDライト、クローゼット専用のLED照明バーなど。

照明選びのポイント:色温度と明るさ

照明を選ぶ際には、色温度と明るさ(照度)に注目しましょう。

* 色温度:ケルビン(K)で表され、数値が低いほど暖色系、高いほど寒色系になります。寝室には、リラックス効果の高い2700K~3000K程度の暖色系がおすすめです。
* 明るさ(照度):ルクス(lx)で表されます。寝室の照度は、100lx~300lx程度が適切です。ただし、読書など特別な用途がある場合は、より高い照度が必要になる場合があります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、寝室の照明計画についてアドバイスします。

「間接照明とダウンライトは、落ち着いた雰囲気作りに最適ですが、全体を明るく照らすには、追加の照明が必要です。 特に、ベッドサイドランプは、読書や就寝前のリラックスタイムに欠かせません。 ペンダントライトは、空間のアクセントになり、全体的な明るさを確保するのに役立ちます。 照明器具を選ぶ際には、色温度や明るさだけでなく、デザインや素材にもこだわり、お部屋の雰囲気に合ったものを選びましょう。 また、スイッチの位置や操作性なども考慮すると、より快適な空間になります。」

まとめ:快適な寝室空間のための照明計画

8.4畳の寝室に、間接照明とダウンライトに加え、ベッドサイドランプとペンダントライトを追加することで、明るさ、機能性、デザイン性を兼ね備えた快適な空間が実現します。 照明器具を選ぶ際には、色温度、明るさ、デザインなどを考慮し、ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。 今回のアドバイスが、皆様の寝室照明計画のお役に立てれば幸いです。

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