8畳1DK和室のリビング収納問題!赤ちゃんのいる家族3人暮らしの収納術

いつもお世話になってます。DK7.5畳和室8畳の1DKに家族三人で住んでます。DKにテレビ、コタツテーブルを置いてリビング代わりにしているのですが、窓が多くて家具が置きづらくて悩んでます(=_=;) 長方形の形で南側の壁はほとんどなく、ほぼ全面窓です。部屋に入ってすぐの壁にはテレビのアンテナがあるのでそこにテレビを置き、(ほんとは部屋の門に斜めに置きたいのですがストーブが最初からついていて置けません)その前にテーブル、座椅子を置いています。問題は食器棚と電子レンジなどを置く場所なのですが、壁が少ないのと、隣の八畳の部屋の襖を外しているので置けるような場所はほとんどありません。今はキッチンから少し隙間をあけて、カウンターみたいに食器棚とメタルラックにを並べて電子レンジなどを置いているのですが、やはりこれだと狭く感じる気がします。そこでいま、食器棚も親からもらった古い小さいものなので、電子レンジなども全部置けるようなものに買い換えようと思っているのですが、低いカウンター式のものにするか、少しだけある壁のところに高さのあるものにするか悩んでいます、、赤ちゃんがハイハイとつかまり立ちでちっとも黙っていないので、その辺も含めてアドバイスをお願いします。手書きでみにくくてすいませんが図も載せておきます(^^;)

1. 8畳1DKの空間を最大限に活用するレイアウト提案

8畳の1DK、特に窓が多い間取りでは、家具の配置に工夫が必要です。特に、赤ちゃんがいるご家庭では、安全面と動線の確保が重要になります。現状の配置図を拝見し、いくつかのレイアウト提案をさせていただきます。

提案1:壁面収納を最大限に活用したレイアウト

現状、テレビアンテナがある壁面以外に壁が少ないため、壁面収納を積極的に活用することが有効です。高さのある食器棚を、唯一の壁面に設置することをお勧めします。

  • メリット:収納力が大幅に向上し、キッチンカウンター上のスペースを広く取れます。赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちをする際も、安全に配慮できます。
  • デメリット:高さのある収納は圧迫感を感じやすい可能性があります。圧迫感を軽減するためには、明るい色合いの食器棚を選ぶ、扉は鏡面仕上げにする、間接照明を取り入れるなどの工夫が必要です。また、設置する際に壁の強度を確認する必要があります。

提案2:コンパクトなカウンター型収納とオープンシェルフの組み合わせ

高さのある食器棚が圧迫感を与えるのが気になる場合は、低いカウンター型の収納と、オープンシェルフを組み合わせるのも良いでしょう。カウンター下には、収納バスケットなどを活用して、赤ちゃんのおもちゃやオムツなどを収納できます。

  • メリット:圧迫感が少なく、空間が広く感じられます。オープンシェルフは、よく使う食器などを収納するのに便利です。また、赤ちゃんの様子を見ながら家事ができます。
  • デメリット:収納力が高さのある食器棚に比べて劣ります。オープンシェルフは埃がたまりやすいので、定期的な掃除が必要です。また、収納物をきちんと整理整頓する必要があります。

提案3:マルチファンクション家具の活用

ソファベッド収納付きベンチなど、複数の機能を持つ家具を導入することで、空間を有効活用できます。ソファベッドは、来客時にも対応でき、収納付きベンチは、おもちゃやベビー用品の収納に便利です。

  • メリット:省スペースで複数の機能を備えているため、狭い空間でも快適に過ごせます。収納スペースを増やすことができます。
  • デメリット:価格が高くなる可能性があります。デザインが限られる可能性があります。

2. 収納家具選びのポイント

収納家具を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

2-1. サイズと収納力

現在の食器棚とメタルラックの収納量を把握し、それ以上の収納力を持つ家具を選びましょう。家族構成や生活スタイルに合わせたサイズを選ぶことが重要です。赤ちゃん用品が増えることを考慮し、将来を見据えた収納力を確保しましょう。

2-2. 素材とデザイン

木の温もりを感じられる素材や、清潔感のある素材を選ぶと、空間がより快適になります。また、デザインは、部屋全体の雰囲気と調和するものを選びましょう。ベージュは、和室にも洋室にも合わせやすく、温かみのある色合いです。

2-3. 安全性

赤ちゃんがいるご家庭では、安全面を最優先事項として考えましょう。角のない家具や、転倒防止対策が施された家具を選ぶことが大切です。また、扉の開閉がスムーズなもの、引き出しがスムーズに開閉するものを選びましょう。

3. 空間を広く見せるためのインテリアテクニック

窓が多い空間は、明るく開放的ですが、家具の配置によっては圧迫感を感じることがあります。以下のようなテクニックで、空間を広く見せる工夫をしましょう。

3-1. 色の効果

壁や家具の色は、空間の印象を大きく左右します。ベージュアイボリーなどの明るい色は、空間を広く見せる効果があります。また、を基調としたインテリアは、より開放的な空間を演出します。

3-2. 鏡の活用

鏡は、空間を広く見せる効果があります。壁に鏡を設置したり、鏡面仕上げの家具を選ぶことで、視覚的に空間を広げることができます。

3-3. 間接照明の活用

間接照明は、空間を柔らかく、広く見せる効果があります。ダウンライトや間接照明を取り入れることで、より快適な空間を演出できます。

4. 専門家への相談

収納やレイアウトに悩んだ場合は、インテリアコーディネーター収納アドバイザーに相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より最適なプランを立てることができます。

まとめ

8畳1DKの狭い空間でも、適切な家具選びとレイアウト、インテリアテクニックを活用することで、家族3人、そして赤ちゃんも快適に過ごせる空間を実現できます。今回の提案を参考に、あなたにとって最適なプランを見つけてください。

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