8畳和室を洋室風にDIY!費用を抑えて少しずつリフォームする方法

部屋をリメイクしたいんですが、リフォームとまではいきませんが、現在居間として使ってる和室8畳を、なんとかして洋室風にしたいんです。まず電気のかさは年内にかえるつもりです。ただ問題は床と壁とふすま・・・畳に砂壁なのでカナリ和室丸出しです。床は少し前までカーペットを敷き詰めていたんですが、暑いとゆう理由で撤去してしまいました(爆)旦那が内装関係の仕事なのでフローリングマットを買ってきて畳をはがしてどーのこーのと言ってましたが、費用も時間もかかるしいつの事になるのやら。来年はこの部屋にエアコンを入れる予定なので、カーペットが一番安く無難でしょうか?次に壁なんですが、ホームセンターで壁を塗装するペンキが安く売っていました。クリーム色か薄いグリーンにしたいと思ってるのですが、素人には難しいでしょうか?これまた旦那に任せると、無駄に凝る+いつやるかわからないので私が少しずつやろうと思ってたのですが・・・。もし無理だ!って事であれば、他に何か方法はありますでしょうか?最後にふすまです。部屋の入り口と押し入れの2箇所がふすまなんですが、ふすまのふちを塗装すれば雰囲気かわりますでしょうか?それぐらいしか改善策が浮かばなくて(汗)ワガママなんですが、少しずつで構わないので安く洋室風にしていきたいんです(笑)詳しい方や、実際にやったよ!とゆう方がいらっしゃれば、アドバイスお願いします!

和室から洋室へのリフォーム:費用を抑え、段階的にDIYで進める方法

8畳の和室を洋室風にリメイクしたいとのこと、予算を抑えつつ段階的にDIYで進める具体的な方法をご提案します。ご主人が内装関係の仕事とのことですので、専門的なアドバイスも得ながら進められると良いですね。

1. 床:カーペットかフローリングマット?

エアコン導入予定とのことですので、夏場の暑さ対策も考慮する必要があります。カーペットは手軽で安価ですが、通気性が悪く、夏場は暑く、冬場は冷えるというデメリットがあります。

おすすめは、断熱性と通気性を兼ね備えたフローリングマットです。 厚手のものや、下地に断熱シートを敷くことで、夏場の暑さや冬場の寒さを軽減できます。 ご主人が内装関係の仕事をしているのであれば、適切な下地処理やマット選びのアドバイスをもらえるでしょう。 畳を剥がす作業は、確かに手間と時間がかかりますが、ご主人に手伝ってもらいながら、少しずつ進めていくことも可能です。 週末など、時間のある時に少しずつ作業を進めていくことで、負担を軽減できます。

もし、費用を抑えたいのであれば、まずはカーペットを敷くことを検討し、将来的にフローリングマットへの交換を検討するのも良いでしょう。 その際は、防音効果や断熱効果の高いものを選びましょう。

2. 壁:ペンキ塗装に挑戦してみよう!

クリーム色や薄いグリーンのペンキで壁を塗装するのは、DIY初心者でも十分可能です。

ペンキ塗装のポイント

  • 下地処理が重要: 砂壁の凸凹をパテで平らにする、または下地処理剤を塗布することで、ペンキのノリが良くなり、仕上がりが綺麗になります。ホームセンターで相談すれば適切なアドバイスをもらえます。
  • 養生をしっかり: 床や窓枠、ふすまなど、塗装しない部分をマスキングテープなどでしっかり保護しましょう。養生を丁寧に行うことで、後片付けが楽になり、綺麗に仕上がります。
  • 少量ずつ塗装: 一度に広い面積を塗ろうとせず、こまめに少量ずつ塗ることでムラなく綺麗に仕上がります。ローラーを使うと効率的に塗装できます。
  • 乾燥時間を守る: ペンキは乾燥するまで時間がかかります。乾燥時間をしっかり守って、次の工程に進みましょう。重ね塗りをする場合は、前の塗料が完全に乾燥してから行いましょう。
  • 換気をしっかり: ペンキの臭いは強いので、換気をしっかり行いながら作業しましょう。マスクや手袋も着用しましょう。

もし不安であれば、まずは小さな面積で練習してみましょう。 押し入れの内側など、目立たない場所で試してから、壁全体に塗装すると安心です。 ペンキの色選びも重要です。 サンプルを取り寄せて、実際に部屋に置いてみて、自然光や照明の下で色を確認しましょう。 ベージュ系の壁は、どんなインテリアにも合わせやすく、広く感じさせる効果があります。

3. ふすま:塗装で雰囲気を変える

ふすまのふちを塗装するだけでも、部屋の印象は大きく変わります。 ペンキだけでなく、マスキングテープとステッカーを利用して、アクセントを加えるのも良いでしょう。 例えば、ふすまのふちにマスキングテープを貼り、その上に好きな色のペンキを塗ることで、ストライプ柄を作ることができます。 また、市販のステッカーを貼るだけでも、簡単に模様替えができます。

ふすま塗装のポイント

  • ふすまの素材を確認: ふすまの素材によっては、ペンキが剥がれやすくなる場合があります。事前に素材を確認し、適切な塗料を選びましょう。
  • 下地処理: 古い塗装や汚れを落とすために、サンドペーパーで研磨しましょう。 その後、プライマーを塗布すると、ペンキの密着性が向上します。
  • 薄く何度も塗る: 厚塗りすると、ムラになったり、垂れたりすることがあります。薄く何度も重ね塗りすることで、綺麗に仕上がります。

4. 照明:洋風な照明器具を選ぶ

照明器具を変えるだけでも、部屋の雰囲気は大きく変わります。 和室のイメージの照明から、洋風なデザインの照明器具に交換することで、より洋室感が増します。 ペンダントライトやシーリングライトなど、様々なデザインの照明器具がありますので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみましょう。

5. その他の工夫

  • カーテン: カーテンを変えるだけでも、部屋の印象は大きく変わります。 洋室風のデザインのカーテンを選びましょう。
  • ラグ: ラグを敷くことで、床の寒さを防ぎ、より暖かく、居心地の良い空間を作ることができます。 デザイン性の高いラグを選ぶことで、部屋のアクセントになります。
  • 家具: 和風の家具を洋風の家具に替えることで、より洋室感が増します。 少しずつ買い替えていくことで、費用を抑えることができます。

専門家の視点:内装のプロからのアドバイス

ご主人が内装関係の仕事をしていることは大きなアドバンテージです。 DIYで不安な点や、より専門的な知識が必要な部分については、ご主人に相談しながら進めていきましょう。 例えば、下地処理の方法や、適切な塗料の選び方、フローリングマットの施工方法など、専門家のアドバイスを受けることで、より綺麗に、そして安全に作業を進めることができます。

まとめ:少しずつ、楽しみながらDIYリフォームを!

和室を洋室風にリメイクする方法は様々です。 予算や時間に合わせて、少しずつ進めていくことで、無理なくリフォームを進めることができます。 今回ご紹介した方法を参考に、ご自身のペースで、楽しくDIYリフォームに挑戦してみてください。

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