8畳リビングの照明計画:3000ルーメンは暗いか?和室風空間の明るさ対策

8帖間の照明 8帖の部屋にLEDダウンライト4ケ、LED2球のシーリングライト1ケの合計で3000ルーメン位では暗いでしょうか?LEDは全て広拡散タイプです。 部屋は和室風のリビングで、主にTVを見る位です。

8畳リビングの照明:3000ルーメンは十分か?

8畳の和室風リビングに、LEDダウンライト4個とLED2球のシーリングライト1個、合計で約3000ルーメンの照明計画とのこと。テレビ視聴がメインの使用用途とのことですので、明るさについて検証してみましょう。結論から言うと、3000ルーメンではやや暗いと感じる可能性があります。

明るさの目安と計算

一般的に、リビングの明るさの目安は、10畳で約5000ルーメンと言われています。8畳であれば、その8/10、つまり約4000ルーメンが理想的な明るさと言えます。3000ルーメンでは、この理想値を下回ります。

ただし、これはあくまで目安です。実際には、部屋の明るさは以下の要素によって大きく左右されます。

  • 天井の高さ:天井が高いほど、同じルーメン数でも暗く感じます。
  • 壁の色:濃い色の壁は光を吸収するため、明るくしたい場合は、明るい色の壁材を選ぶことが重要です。和室風とのことですので、壁の色が濃い茶色や黒に近い色であれば、さらに暗く感じやすくなります。
  • 家具やインテリア:家具やカーテンなどのインテリアは光を遮るため、明るさに影響を与えます。特に、和室風の家具は比較的暗めの色が多い傾向があります。
  • 照明器具の種類と配置:広拡散タイプのLEDを使用しているとはいえ、ダウンライトとシーリングライトの配置によっては、光の届かない影ができ、暗く感じることがあります。例えば、テレビの視聴位置が影になりやすい配置になっていると、見づらくなります。
  • 使用するLEDの演色性:演色性が高いLEDほど、自然な色合いで物が見えるため、同じルーメン数でも明るく感じます。演色性(Ra)は80以上が望ましいです。

和室風リビングの明るさ対策

和室風のリビングでは、落ち着いた雰囲気を演出するために、照明を暗めに設定することが多いです。しかし、テレビ視聴を快適に行うためには、ある程度の明るさが求められます。3000ルーメンでは、暗いと感じる可能性が高いので、以下の対策を検討しましょう。

  • 照明器具の追加:スタンドライトや間接照明を追加することで、明るさを補い、より立体的な空間を演出できます。床置き式のスタンドライトは、テレビ視聴時に必要な明るさを確保するのに役立ちます。間接照明は、壁や天井に光を反射させることで、柔らかな光を演出します。
  • 照明器具の変更:より高ルーメンの照明器具に交換することを検討しましょう。例えば、シーリングライトをより高ルーメンのものに交換する、ダウンライトを増設するなどです。LEDシーリングライトは、種類が豊富で、明るさやデザインも自由に選べます。
  • 壁や天井の色の変更:壁や天井の色を明るくすることで、部屋全体が明るくなります。和室風でも、白やアイボリーなどの明るい色を使うことで、開放感のある空間を作ることができます。ただし、和室の雰囲気を損なわないように、色選びには注意が必要です。
  • 家具の配置の見直し:家具の配置を見直すことで、光の反射を効果的に利用できます。例えば、鏡などを配置することで、光を反射させて、部屋全体を明るくすることができます。また、テレビの視聴位置に光が十分に届くように、家具の配置を調整しましょう。
  • 明るさ調整機能の活用:調光機能付きの照明器具を使用することで、明るさを自由に調整できます。テレビ視聴時は明るく、リラックスしたい時は暗くするなど、状況に応じて明るさを変えることができます。

専門家の意見

照明計画は、専門家に相談することも有効です。インテリアコーディネーターや照明デザイナーは、部屋の構造や用途、好みなどを考慮した上で、最適な照明計画を提案してくれます。特に、和室風リビングのような、独特の雰囲気を持つ空間では、専門家のアドバイスが役立ちます。

実践的なステップ

1. 現在の明るさを測定する:照度計を使って、現在の明るさを測定してみましょう。これにより、現状の明るさを客観的に把握できます。
2. 理想の明るさを設定する:テレビ視聴を快適に行うための明るさを設定します。4000ルーメンを目標に、必要に応じて調整しましょう。
3. 照明器具の種類と配置を検討する:追加する照明器具の種類や配置を検討します。スタンドライトや間接照明など、様々な選択肢があります。
4. 明るさを確認しながら調整する:照明器具を追加または変更したら、明るさを確認しながら調整します。必要に応じて、明るさを調整したり、配置を変更したりしましょう。

まとめ

8畳の和室風リビングでテレビ視聴がメインの場合、3000ルーメンではやや暗いと感じる可能性があります。より快適な空間を作るためには、照明器具の追加や変更、壁や天井の色、家具の配置の見直しなど、様々な対策を検討することが重要です。必要に応じて、専門家の意見を参考に、最適な照明計画を立てましょう。

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