8畳の2人部屋を快適空間に変える!女子高生のためのインテリア術

家のつくり?部屋について質問です。私は高1女子です。家族は祖父母、両親、姉と私です。今私の部屋が姉と一緒です。部屋の広さは8畳で収納といった収納スペースはありません。それも隣の部屋との仕切りは襖のみです。家自体が和風?のつくりで畳の部屋しかなく、2階には両親の部屋の1部屋しかありません。部屋数は茶の間や台所などを除いて3部屋しかないです。恥ずかしい話しなのですが、なぜか私の部屋にこけし、壺が、囲碁台があったりと、とても女子高生の部屋とは思えない物が置いてあります。まだ置いてあるだけなら隠すこともできますが、部屋に神棚まであります(T0T)。部屋数が少ない割りに物が多いと考えた私はいらないものや使わないものは捨てたりしました。しかし私にとっては壺などがいらないものなので祖父母に撤去を相談したんですがなかなか片付けてくれないしだけどだけどの繰り返しです。仲のいい友達は小さい頃からうちで遊んでたりしたのでなんとか大丈夫ですが、年齢も年齢なので彼氏を呼びたかったりします。ですが呼ぶには恥ずかしいし姉と一緒の部屋なので呼ぶには部屋を出てもらうしかないです。高1にもなるので勉強机も撤去したいですがだめと言われました。せっかく買って貰った物ということは承知済みです。私は1人の部屋がほしいと思いますがそんな簡単な話しではないので無理です。なにかいい考えがあれば回答お願いします。小さなことでも構いません。よろしくお願いいたします。

8畳の2人部屋を快適空間にするためのステップ

8畳の2人部屋で、和風住宅の雰囲気、そしてこけしや壺、神棚といったアイテムに囲まれた生活…確かに女子高生にとっては少し難しい状況ですね。でも、諦める必要はありません!工夫次第で、あなただけの居心地の良い空間を作ることができます。

ステップ1:現状把握と整理整頓

まずは、部屋の現状を把握しましょう。

  • 姉との持ち物:何が共有で、何が個人の持ち物か整理しましょう。共有スペースと個人スペースを明確に区切ることが重要です。パーテーションやカーテンを活用するのも良いでしょう。
  • 不要な物の処分:本当に必要なものだけを残し、不要なものは思い切って処分しましょう。祖父母に相談する際は、「使わないから処分したい」ではなく、「もっと使いやすいように部屋を整理したい」と、整理整頓というポジティブな側面を強調してみましょう。
  • 収納スペースの確保:収納が少ないのが課題です。押入れやクローゼットを最大限活用するだけでなく、収納ボックスやラックなどを活用して、目に見える収納スペースを増やしましょう。カラーボックスなどを活用して、自分のスペースを明確に区切ると、心理的な満足度も高まります。

ステップ2:ゾーニングで空間を有効活用

8畳の部屋を、複数のゾーンに分けて使いやすくしましょう。

  • 睡眠ゾーン:ベッドや布団を置くスペース。できるだけ広く取れるように、他のゾーンとの境界線を明確にしましょう。ロールスクリーンやカーテンで仕切るのも有効です。
  • 学習ゾーン:勉強机と椅子を置くスペース。集中できるよう、静かで明るくて整理整頓された空間を心がけましょう。勉強机がどうしても撤去できない場合は、コンパクトな机に買い替えることを提案してみましょう。
  • リラックスゾーン:ソファやクッションなどを置いて、くつろげるスペースを作りましょう。好きな色や柄のアイテムを取り入れることで、よりリラックスできる空間になります。パーテーションで仕切れば、プライベート空間として活用できます。
  • 収納ゾーン:収納ボックスやラックなどを活用して、整理整頓された収納ゾーンを作りましょう。できるだけ目立たないように工夫しましょう。

ステップ3:インテリアで雰囲気を変える

和風住宅の雰囲気を活かしつつ、女子高生らしい可愛らしい空間を作るために、インテリア選びが重要です。

  • カーテンやラグ:ピンクやパステルカラーのカーテンやラグを敷くことで、一気に女性らしい空間になります。柄物を選ぶ場合は、部屋全体のバランスを考えて選びましょう。例えば、花柄や幾何学模様など、様々な選択肢があります。
  • 壁面装飾:ポスターや写真、好きなアーティストのグッズなどを飾って、自分らしい空間を演出しましょう。壁に直接貼るのではなく、マスキングテープやピンを使用することで、賃貸でも安心です。また、壁に棚を取り付けて、小物や本を飾るのも良いでしょう。
  • 照明:間接照明などを活用することで、よりリラックスできる雰囲気になります。スタンドライトやLEDライトなど、様々な選択肢があります。明るさを調整できるものがおすすめです。
  • 家具:コンパクトな家具を選ぶことで、スペースを有効活用できます。折りたたみ式のテーブルや椅子なども便利です。また、収納付きの家具を選ぶことで、収納スペースを増やすこともできます。

ステップ4:家族とのコミュニケーション

家族と話し合い、あなたの気持ちを伝えましょう。

  • 具体的な提案:「部屋を片付けたい」「自分の空間が欲しい」という漠然とした要望ではなく、「この収納ボックスを使えば、物が整理できる」「このパーテーションを使えば、学習スペースと睡眠スペースを分けられる」など、具体的な提案をしましょう。
  • メリットを説明:整理整頓された部屋にすることで、勉強の効率が上がる、リラックスできる空間が作れるなど、メリットを説明しましょう。祖父母には、整理整頓することで、物が探しやすくなったり、部屋が清潔になるなどのメリットを伝えましょう。
  • 協力を得る:家族に協力してもらい、一緒に片付けをすることで、よりスムーズに部屋を整理整頓できます。彼氏を呼ぶことについても、事前に家族に相談し、理解を得られるようにしましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、8畳の2人部屋を快適にするには、空間のゾーニングと収納の工夫が非常に重要です。 限られたスペースを最大限に活用するためには、マルチファンクションな家具(例えば、収納付きベッドや折りたたみ式デスク)を検討するのも良いでしょう。また、視覚的な工夫として、明るい色や鏡を使用することで、空間を広く見せる効果があります。 さらに、パーテーションやカーテンなどを活用して、視覚的に空間を区切ることで、プライベートな空間を確保できます。 家族とのコミュニケーションも大切です。あなたの希望を丁寧に伝え、協力体制を築くことが、理想の部屋を実現するための鍵となります。

まとめ

8畳の2人部屋でも、工夫次第で快適な空間を作ることができます。整理整頓、ゾーニング、インテリア、そして家族とのコミュニケーションを大切にして、あなただけの素敵な空間を実現してください。小さな変化から始めて、少しずつ理想の部屋に近づけていきましょう。

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