8畳の部屋を爽やかに！白×青系インテリアコーディネート術

インテリアについて。8畳の部屋に引っ越すのですが、色をどう纏めるか悩んでいます。壁とクローゼットは白、床は至って普通のフローリング、ロータイプのパソコンラックは黒です。購入予定の家具→カーペット(犬を買うので並べるタイルマット予定)、ロフトベッド、テレビラック、カーテン、収納(タンス)、ソファー(ビーズソファー)。買い替えするか悩んでいる家具→ローテーブル(シルバーグレーの脚にガラステーブル)。ロフトベッドの下にパソコンとテレビを並べる予定です。今まで白黒のモノトーン(黒多め)だったのですが、やはり部屋が狭く感じるので白×青系の爽やかな部屋に…と思ったのですが、そうなるとパソコンラックが黒だと浮きますよね？この家具は白の方が、など、アドバイスを教えてくださいm(._.)m

Contents

1 8畳の部屋を広く見せるための色選びと家具配置
2 まとめ

8畳の部屋を広く見せるための色選びと家具配置

8畳の部屋は、家具の配置や色の選び方によって、広く感じさせることも狭く感じさせることもできます。白と青を基調とした爽やかな空間を実現したいとのことですが、既存の黒色のパソコンラックとの調和も考慮する必要がありますね。そこで、8畳の部屋を広く、そして爽やかに見せるための具体的な色選びと家具配置のアドバイスをさせていただきます。

ベースカラー：白と青のバランス

壁とクローゼットが白なので、床や家具の色とのバランスが重要です。白をベースに青系のアイテムを取り入れることで、爽やかで開放的な空間を演出できます。しかし、青を多用しすぎると、逆に部屋が狭く感じられる可能性があります。そのため、青はポイントカラーとして使用し、白をベースカラーとしてしっかりと確保することが大切です。例えば、カーテンやソファのクッションなどに青系の柄や色を取り入れることで、爽やかさをプラスできます。また、青系の小物やインテリア雑貨を効果的に配置することで、アクセントを加えることも可能です。

ポイントカラー：青の深みと種類

青といっても、様々な種類があります。空のような明るい青、海のような深い青、そして、ターコイズブルーやロイヤルブルーなど、そのバリエーションは豊富です。部屋の雰囲気に合わせて、最適な青を選ぶことが重要です。例えば、明るい青は、部屋を広く明るく見せる効果があります。一方、深い青は、落ち着いた雰囲気を演出します。8畳の部屋の場合、明るい青をベースに、ポイントで深い青を取り入れることで、メリハリのある空間を作ることができます。

黒色パソコンラックとの調和

既存の黒色パソコンラックは、白と青の爽やかな空間において、確かに浮いて見える可能性があります。しかし、黒は引き締め効果のある色なので、うまく活用すれば、空間全体にメリハリを与え、洗練された印象を与えることも可能です。具体的には、パソコンラックの周囲に白や青のアイテムを配置することで、黒とのコントラストを強調し、デザインの一部として溶け込ませることができます。例えば、パソコンラックの横に白い棚を置く、パソコンラックの上に青色の小物などを置くなど、工夫次第で黒色パソコンラックをデメリットからメリットに変えることが可能です。

家具選びのポイント

カーペット（タイルマット）：犬を飼うことを考慮すると、汚れが目立ちにくい濃いめの色を選ぶか、簡単に掃除できる素材を選ぶのがおすすめです。白や明るい色のタイルマットは汚れが目立ちやすいので、ブラウンやダークブラウンなどの落ち着いた色を選ぶのも良いでしょう。また、タイルマットは自由に配置換えできるため、レイアウト変更にも柔軟に対応できます。
ロフトベッド：白か、明るい木目調のロフトベッドを選ぶと、部屋が広く感じられます。ロフトベッド下の空間を有効活用するためにも、高さやサイズを慎重に選びましょう。
テレビラック：白や木目調のテレビラックがおすすめです。パソコンラックと同様に、黒のテレビラックを選ぶ場合は、周囲のアイテムとのバランスに注意が必要です。素材感にも注目し、全体的な統一感を意識しましょう。
カーテン：青系のカーテンは、爽やかな空間を演出するのに最適です。透け感のある素材を選ぶと、より明るく開放的な雰囲気になります。遮光性も考慮して、適切なカーテンを選びましょう。
収納（タンス）：白や木目調のタンスがおすすめです。収納力だけでなく、デザインにもこだわって、部屋全体の雰囲気に合うものを選びましょう。圧迫感を軽減するために、なるべくシンプルなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
ソファ（ビーズソファ）：ビーズソファは、様々な色や柄のバリエーションがあります。白や青系のカバーを選ぶことで、部屋全体の雰囲気に統一感を出すことができます。カバーが取り外せるタイプであれば、季節や気分に合わせてカバーを変えることも可能です。
ローテーブル：シルバーグレーの脚のガラステーブルは、白と青の空間にも比較的馴染みます。ただし、ガラスは光を反射するため、部屋が狭く見える可能性もあります。もし気になる場合は、白や木目調のローテーブルに買い替えるのも良いかもしれません。あるいは、テーブルクロスを使用することで、ガラステーブルの印象を変えることも可能です。

専門家の視点：インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、8畳の部屋を広く見せるためには、以下の点に注意することが重要です。 * 視覚的な広がりを作る：鏡や光沢のある素材を取り入れることで、空間を広く見せる効果があります。 * 家具の配置：家具を壁に沿って配置するのではなく、あえて少し離して配置することで、空間の広がりを感じさせます。 * 統一感のある色使い：ベースカラーとポイントカラーを決め、色数を絞り込むことで、すっきりとした印象になります。 * 空間の高さ：ロフトベッドを活用することで、床面積を広く使うことができます。

具体的なレイアウト例

ロフトベッドの下にパソコンとテレビを配置するとのことですが、その配置によって部屋の印象が大きく変わります。パソコンラックとテレビラックは、なるべく壁際に配置し、ロフトベッドとの間に通路を確保することで、圧迫感を軽減できます。また、ロフトベッドとパソコンラック・テレビラックの間に、間接照明などを配置することで、より落ち着いた雰囲気を演出できます。

まとめ

8畳の部屋を白と青を基調とした爽やかな空間にコーディネートするには、ベースカラーである白をしっかりと確保しつつ、青をポイントカラーとして効果的に使用することが重要です。既存の黒色パソコンラックは、うまく活用することで空間のアクセントになり得ます。家具選びでは、素材や色、サイズなどを考慮し、部屋全体のバランスを意識しましょう。そして、専門家のアドバイスや具体的なレイアウト例を参考に、あなただけの理想の空間を実現してください。