8畳の部屋を暖かくする!遠赤外線電気ストーブとその他の暖房器具の選び方

遠赤電気ストーブってどうですか?8畳の部屋全体あたたまりますか?今までがっつり10畳用のガスストーブで温かかったのですが、引っ越してガス栓がなく、石油は禁止でどうしようかと思っています。エアコンはありますが、過去の経験から言って温まらないわりに、電気代がすごい高くついて、どうしようか考えて電化製品を探しています。ホットカーペットだと空気は少し暖まる程度ですし、こたつはスペースがなくなるし、動きとれなくなるし・・・1R~1K住まいのみなさん、どうしていますか?補足あ、私もロフトです。だから、どうしても温かい空気が上にいってしまいますよね~~。(屋根の形通りに天井があります。)遠赤とホットカーペットとか組み合わせないと難しいですかね。。

8畳の部屋を暖めるための暖房器具選び:遠赤外線ストーブのメリット・デメリット

ガスストーブからの切り替え、そしてロフト付きの1R~1Kという限られた空間での暖房は、確かに悩ましい問題ですね。エアコンの電気代の高さと暖まりにくさ、ホットカーペットやこたつの制約…お気持ちよく分かります。

まず、遠赤外線電気ストーブについてですが、8畳の部屋全体を暖めるか?というと、機種や設置場所、部屋の断熱性などによって大きく変わります。 10畳用ガスストーブからの切り替えを考えると、少々物足りない可能性も否定できません。

遠赤外線ストーブのメリット

* 輻射熱で暖める: 遠赤外線ストーブは、空気を直接暖めるのではなく、物体を直接暖める輻射熱を利用します。そのため、エアコンのように空気が乾燥しにくく、じんわりとした暖かさを感じられます。
* 体の芯から温まる: 輻射熱は、体の表面だけでなく、芯まで温めてくれるため、体感温度が高く感じられます。
* 比較的省スペース: エアコンやこたつと比べて設置場所を取らず、コンパクトな機種が多いです。
* 即暖性が高い: スイッチを入れた後、比較的すぐに暖かさを感じられます。

遠赤外線ストーブのデメリット

* 暖房範囲が限定的: ストーブから離れると暖かさが感じにくくなります。8畳の部屋全体を均一に暖めるには、出力の高い機種を選んだり、補助暖房と併用する必要があるかもしれません。
* 直接熱が当たる部分の温度が高い: ストーブに近づきすぎると、やけどをする可能性があります。小さなお子さんやペットがいる家庭では注意が必要です。
* 電気代: 長時間使用すると電気代がかかります。省エネ機能付きの機種を選ぶことが重要です。
* ロフトへの暖気上昇: ロフト構造の場合、暖かい空気が上に逃げてしまうため、床面は冷えやすい傾向があります。

ロフト付き1R~1Kにおすすめの暖房方法

ロフト付きの1R~1Kでは、暖かい空気が上に逃げるため、効率的な暖房が重要です。遠赤外線ストーブ単体では8畳全体を暖めるのは難しい可能性が高いので、以下の組み合わせがおすすめです。

1. 遠赤外線ストーブ+ホットカーペット

遠赤外線ストーブで空気を暖めつつ、ホットカーペットで足元を暖めることで、効率的に暖房できます。ホットカーペットは、電気代を抑えるためにタイマー機能付きのものを選ぶと良いでしょう。

2. 遠赤外線ストーブ+サーキュレーター

サーキュレーターで暖かい空気を部屋全体に循環させることで、より効率的に暖房できます。特にロフトへの暖気の送風は効果的です。

3. 小型のオイルヒーター

オイルヒーターは、遠赤外線ストーブと同様に輻射熱で暖めるため、空気が乾燥しにくく、じんわりとした暖かさを感じられます。コンパクトな機種も多いので、狭い部屋でも使いやすいです。ただし、暖まるまでに時間がかかるため、即暖性が必要な場合は不向きです。

4. エアコン+補助暖房

エアコンは、部屋全体を暖めることができますが、電気代が高くつくのがデメリットです。遠赤外線ストーブやホットカーペットなどの補助暖房と併用することで、エアコンの使用時間を短縮し、電気代を抑えることができます。

暖房器具を選ぶ際のポイント

* 部屋の広さ: 暖房器具を選ぶ際には、部屋の広さに合った適切なワット数のものを選びましょう。
* 省エネ性能: 電気代を抑えるためには、省エネ性能が高いものを選びましょう。
* 安全機能: 転倒時自動オフ機能や温度過昇防止機能など、安全機能が充実しているものを選びましょう。
* デザイン: インテリアに合うデザインのものを選びましょう。

専門家(インテリアコーディネーター)の視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、暖房器具はインテリアの一部として考えることが重要です。デザイン性だけでなく、安全性や機能性も考慮して選ぶことで、快適で安全な空間を演出できます。例えば、遠赤外線ストーブを選ぶ際は、部屋の雰囲気に合うデザインのものを選び、ホットカーペットは、インテリアに合う色や素材のものを選ぶことで、より統一感のある空間を作ることができます。

まとめ

8畳のロフト付き1R~1Kを暖めるには、遠赤外線ストーブ単体では不十分な可能性が高く、ホットカーペットやサーキュレーターなどの補助暖房と組み合わせることがおすすめです。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分のライフスタイルや予算に合った暖房方法を選びましょう。 様々な暖房器具を比較検討し、快適な冬を過ごしてください。

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