8畳の部屋を仕切る!のれんの取り付け方と賃貸OKなアイデア

のれんの取り付けかたについて 8畳の部屋に住んでいるのですが、部屋をふたつに仕切りたくて、のれんを購入しようかと思っています。 購入予定ののれんは、1番上が木でできており、そこに金具がついています。そこに紐をひっかけてつるすタイプです。(タペストリーみたいな感じ?) ですが賃貸なので、できれば画鋲はさしたくありませんし、この場合、ひもをひっかけることが必要なので、画鋲でなくてねじ式のフックになってしまうかもしれません。 さすがにねじレベルの穴はまずいと思うので、アイディアをわたしにください!! のれんは、1番上が木でできているということもあって、まあまあな重みがあるので、テープでは無理そうです。 アイディアお待ちしています!!

賃貸でも安心!のれんの取り付けアイデア

8畳の部屋を仕切るのに、おしゃれなのれんを取り入れたいという気持ち、よく分かります!賃貸で壁に穴を開けたくないというご希望も配慮しつつ、重みのある木の棒タイプののれんを安全に設置する方法をいくつかご提案します。

1. 強力粘着フックを活用する

画鋲やネジを使わず、賃貸でも安心して使えるのが強力粘着フックです。市販されているフックの中には、耐荷重が数キロと非常に強いものもあります。のれんの重さや素材、設置場所の材質などを考慮して、適切な耐荷重のフックを選びましょう。

  • フック選びのポイント:耐荷重を確認!目安として、のれんの重さの2倍以上の耐荷重を持つフックを選びましょう。また、壁面素材(クロス、コンクリートなど)に適したフックを選ぶことが重要です。石膏ボード用、タイル用など、種類が豊富なので、事前に確認しましょう。
  • 設置場所の確認:フックを取り付ける前に、壁面がしっかりしていて、フックがしっかりと接着できるかを確認しましょう。汚れやホコリをきれいに拭き取ってから設置すると、接着力が向上します。
  • 複数フックの使用:のれんの重さが心配な場合は、複数のフックを使用することで、安定性を高めることができます。均等に重さを分散させることが重要です。

注意:強力粘着フックを使用する際は、剥がす際に壁面が傷つかないように注意しましょう。剥がす前に、ドライヤーなどで温めると比較的綺麗に剥がせます。また、跡が残る可能性も考慮し、目立たない場所で試してから使用することをおすすめします。

2. つっぱり棒を活用する

のれんの棒に通せるタイプのつっぱり棒も有効です。窓枠や家具の上などに設置することで、壁に穴を開けることなく、のれんを簡単に設置できます。

  • つっぱり棒の選び方:のれんの幅と棒の長さを確認し、適切な長さのつっぱり棒を選びましょう。伸縮可能なタイプが便利です。また、耐荷重も確認しましょう。しっかりとした素材のものがおすすめです。
  • 設置場所の確認:つっぱり棒を設置する場所が、しっかりとした構造で、安定していることを確認しましょう。不安定な場所に設置すると、のれんが落下する危険性があります。
  • 工夫次第でインテリアに:つっぱり棒自体もインテリアの一部として活用できます。おしゃれなデザインのつっぱり棒を選ぶことで、より洗練された空間を演出できます。

注意:つっぱり棒は、設置場所の強度によっては、のれんの重みに耐えられない場合があります。特に、重みのかなりあるのれんの場合は、複数箇所に設置するか、他の方法を検討する必要があります。

3. 突っ張り式のシェルフやラックを利用する

つっぱり棒と同様に、壁に穴を開けずに設置できる突っ張り式のシェルフやラックを利用する方法もあります。棚板にのれん棒を乗せて固定すれば、安定して設置できます。

  • シェルフやラックの選び方:のれんの棒の長さ、重さ、そして設置場所のサイズを考慮して、適切なサイズと耐荷重のシェルフやラックを選びましょう。デザインも豊富なので、インテリアに合うものを選べます。
  • 安定性の確保:シェルフやラックは、しっかりと固定されていることを確認しましょう。不安定な状態での使用は、危険です。
  • 収納スペースの活用:シェルフやラックは、のれんを設置するだけでなく、収納スペースとしても活用できます。一石二鳥です。

注意:シェルフやラックの耐荷重を超えないように注意しましょう。また、設置場所の強度も確認することが重要です。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、のれんの取り付け方法は、部屋全体の雰囲気やインテリアスタイルに大きく影響します。例えば、モダンなインテリアには、シンプルなつっぱり棒や、デザイン性の高いフックがおすすめです。一方、和風のインテリアには、木の質感と調和するフックやシェルフが適しているでしょう。

のれんの色や柄、素材も考慮し、全体的なバランスを考えながら、最適な取り付け方法を選択することが重要です。

まとめ:賃貸でも安心!おしゃれな空間を演出

賃貸住宅でも、壁に穴を開けずにのれんを取り付ける方法はあります。今回ご紹介した方法を参考に、安全で、そしておしゃれな空間を演出してください。 それぞれの方法のメリット・デメリットを比較検討し、ご自身の状況に最適な方法を選びましょう。 大切なのは、安全性を確保しつつ、自分の好みに合った方法で、快適な空間を作る事です。

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