8畳の部屋にレンガ風アクセントウォール!朱色っぽい茶色のレンガに合う色選びと、おしゃれで落ち着ける空間づくりの秘訣

部屋の壁紙を何色にしたらおしゃれな感じになるのかで悩んでいます。1面だけレンガ風にするのですがレンガ色に合う色はどんなのかいいでしょうか?部屋は8畳、レンガの色は朱色っぽい茶色も混ざったような色見です。おしゃれな感じにしたいのですが落ち着ける感じにもしたいのです。おしゃれな感じも人それぞれだと思うので色々な意見を参考に聞きたく投稿しました。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

レンガ風アクセントウォールで8畳のお部屋を素敵に演出

8畳の部屋にレンガ風のアクセントウォールを取り入れ、おしゃれで落ち着ける空間を実現したいとのこと。朱色っぽい茶色を帯びたレンガの色味を活かし、全体のバランスを考慮した色選びは、空間の印象を大きく左右します。この記事では、レンガ色のアクセントウォールに合う色選びのポイントや、具体的な色提案、そしておしゃれで落ち着ける空間を作るための具体的なアドバイスをご紹介します。

レンガ色(朱色っぽい茶色)に合う色の選び方

レンガの色が「朱色っぽい茶色」とのことですので、ベースカラーはブラウン系と捉え、そこから相性の良い色を考えていきましょう。 重要なのは、レンガ色の持つ温かみと、落ち着きを両立させる色選びです。

色のトーンと彩度の調整がポイント

レンガ色は比較的濃い色味なので、他の壁の色は明るめのトーンを選ぶことで、部屋全体が暗くならず、開放感を保てます。また、彩度(色の鮮やかさ)も重要です。レンガ色の彩度が高めなので、他の壁の色は彩度を低めに抑え、落ち着いた雰囲気を演出しましょう。

ベースカラーとの調和

レンガ色のベースカラーであるブラウンを考慮し、同系色や補色などを効果的に取り入れることで、統一感と奥行きのある空間を創り出せます。

  • 同系色:ブラウン、ベージュ、アイボリーなど。落ち着いた雰囲気で統一感を出しやすいです。
  • 近似色:オレンジ、赤みのあるブラウンなど。レンガ色との繋がりを感じさせ、温かみのある空間になります。
  • 補色:グリーンなど。レンガ色の赤みを抑え、コントラストを生み出し、おしゃれなアクセントになります。

具体的な色提案とコーディネート例

それでは、具体的な色と、それらを組み合わせたコーディネート例を見ていきましょう。

1. ベージュ系の壁で明るく開放的な空間

レンガ色のアクセントウォールに対して、壁の他の面をベージュで統一することで、明るく、開放的な空間を演出できます。ベージュは、どんなインテリアにも合わせやすく、落ち着きと温かみを兼ね備えています。家具は白や木製のナチュラルなものを選ぶと、より空間に調和します。

2. アイボリーで清潔感と落ち着きを

アイボリーはベージュよりも少し明るめ。清潔感があり、落ち着いた雰囲気を作り出せます。レンガ色の重厚感をアイボリーの軽やかさでバランス良く調和させ、上品な空間になります。家具は、グレーやホワイトのシンプルモダンなデザインがおすすめです。

3. グリーンで自然を取り入れた癒やしの空間

レンガ色の赤みを抑え、コントラストを出すためにグリーンを取り入れるのもおすすめです。グリーンは自然を感じさせる色で、リラックス効果も期待できます。濃いめのグリーンではなく、ライトグリーンやミントグリーンなどの淡い色を選ぶと、部屋が暗くならず、おしゃれなアクセントになります。家具は、ナチュラルな木製の家具や、白を基調とした家具が合います。

4. グレーでモダンで洗練された空間

モダンで洗練された空間を目指すなら、グレーがおすすめです。グレーは、レンガ色の重厚感を引き立てつつ、落ち着いた雰囲気を演出します。濃いめのグレーではなく、ライトグレーやグレージュを選ぶと、明るさを保ちつつ、おしゃれな空間になります。家具は、ブラックやホワイトのモノトーンで統一したり、メタリックな素材を取り入れると、より洗練された印象になります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、色の選び方だけでなく、照明や家具、小物なども考慮することが重要です。

* 照明:レンガ色の温かみを活かすために、暖色系の照明を選ぶと良いでしょう。間接照明を効果的に使うことで、より落ち着いた雰囲気を演出できます。
* 家具:家具の色や素材も全体のバランスに影響します。レンガ色と調和する色や素材を選び、全体の統一感を意識しましょう。
* 小物:クッションやカーテン、ラグなどの小物で、色や柄を取り入れることで、個性を演出できます。ただし、全体のバランスを崩さないように注意しましょう。

実践的なアドバイス:色の確認とテスト

実際に色を選ぶ際には、サンプルを取り寄せて、部屋の照明の下で確認することをお勧めします。また、壁紙のサンプルを実際に壁に貼って、色の見え方や雰囲気を確認する「テストペイント」も有効です。

まとめ:あなただけの特別な空間を

8畳の部屋にレンガ風のアクセントウォールを取り入れることで、おしゃれで落ち着ける空間を実現できます。この記事で紹介した色選びのポイントやコーディネート例を参考に、あなただけの特別な空間をデザインしてください。 大切なのは、自分の好みやライフスタイルに合った色を選ぶことです。 色々な組み合わせを試して、理想の空間を実現しましょう。

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