8畳の和室に合う家具配置プラン|夫婦二人暮らしのレイアウト提案

引っ越し後の家具の配置について いま2LDKに夫婦二人で住んでいますが、 今後、私の実家に引っ越します。 元々二世帯住宅で、亡くなった祖父母が使用していた 8畳のキッチン付きの和室を使わせてもらうのですが、 キッチンや冷蔵庫などを置くスペースが部屋の一辺に板張りであり 8畳の広さを全てTVやテーブルなどを置くために使えます。 また、和室の障子を開けると縁側が1~2畳分あります。 そこに引っ越すのですが、テレビボード(150×50)と ローテーブル(100×100)と デスクトップパソコンを持っていけるでしょうか・・・ ソファは置かずに無印の「体にフィットするソファ」という 大きめのクッションのようなものを2つ使っています。 ベッドは別の部屋に置くつもりですが、 もしかしたら、その和室に布団の生活になるかもしれません。 私的には、ローテーブルが大きすぎる気がします。 引っ越しの距離があるため、 使わないならこちらで処分していきたいのです・・ みなさんのご意見をお聞かせください。補足板張りのスペース以外で8畳あります。 実家にずーっと住むわけではないので、 できれば家具や家電の買い替えは最小限にしたいと考えています。

8畳和室の家具配置:現状と課題

8畳の和室に、テレビボード(150×50cm)、ローテーブル(100×100cm)、デスクトップパソコン、無印良品のクッション2つを配置したいとのことですね。 さらに、将来的には布団での生活も考慮されているようです。 板張りのキッチンスペースを除いた8畳という空間と、1~2畳の縁側を有効活用することが、快適な生活を送るための鍵となります。 ローテーブルのサイズが大きすぎるというご懸念も理解できます。引っ越し費用と処分費用を考慮すると、家具の買い替えは最小限にしたいというご希望も大切です。

8畳和室レイアウト提案:3つのプラン

現状の家具とご希望を踏まえ、3つのレイアウトプランを提案します。 いずれも、使いやすさと広々とした空間の確保を重視しています。

プラン1:コンパクトで機能的な配置

* テレビボード:壁面に沿って配置します。150cmのテレビボードは、8畳の部屋では存在感がありますので、壁一面に配置することで圧迫感を軽減します。
* ローテーブル:100×100cmのローテーブルは、8畳の部屋にはやや大きいかもしれません。代わりに、60cm×60cm程度のコンパクトなコーヒーテーブルや、必要に応じて使える折りたたみ式のテーブルを検討することをお勧めします。
* デスクトップパソコン:テレビボードの横に小さなサイドテーブルを置くか、壁に棚を取り付けてパソコンを配置します。スペースを有効活用できます。
* 無印良品クッション:テレビボードの前に配置し、くつろぎのスペースを作ります。
* 布団:布団を敷く場合は、ローテーブルを片付けるか、折りたたみ式のテーブルを使用することで対応できます。

このプランは、コンパクトで機能的な空間を実現します。 ローテーブルのサイズダウンがポイントです。

プラン2:縁側を活用した開放的な配置

* テレビボード:壁面に配置。
* ローテーブル:縁側に配置。障子を閉めれば、プライベート空間として、開ければ開放的な空間として利用できます。
* デスクトップパソコン:縁側に小さなデスクを置いたり、折りたたみ式のテーブルを使用したりします。
* 無印良品クッション:縁側と室内に配置し、それぞれの場所でくつろげます。
* 布団:必要に応じて室内に敷きます。

このプランは、縁側を有効活用することで、より広々とした空間を実現します。 ただし、縁側の天候や防犯対策を考慮する必要があります。

プラン3:シンプルでミニマルな配置

* テレビボード:壁面に配置。
* ローテーブル:処分し、代わりに座卓を検討します。座卓は必要に応じて収納でき、スペースを有効活用できます。
* デスクトップパソコン:テレビボード横に小さなサイドテーブル、もしくは壁掛け棚を使用。
* 無印良品クッション:床に直接配置。
* 布団:必要に応じて室内に敷きます。

このプランは、家具を最小限に抑え、シンプルでミニマルな空間を実現します。 ローテーブルの代わりに座卓にすることで、和室の雰囲気にも合います。

家具選びと配置のポイント

* 収納スペースの確保:8畳の和室では収納が不足しがちです。 押入れやクローゼットを最大限に活用し、必要に応じて収納家具を追加検討しましょう。 壁面収納も有効です。
* 色の統一感:ブラウン系の家具で統一することで、落ち着いた雰囲気になります。 和室の雰囲気に合わせて、ナチュラルな素材の家具を選ぶのも良いでしょう。
* 照明:間接照明などを効果的に使うことで、よりリラックスできる空間を作ることができます。
* 採光:窓の位置や大きさを考慮し、カーテンやブラインドで光を調整しましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* まずは間取り図を描いてみましょう:部屋の寸法を正確に測り、家具の配置をシミュレーションすることで、最適なレイアウトを検討できます。 家具配置シミュレーションアプリなども活用できます。
* 家具の素材と色:和室の雰囲気を壊さないよう、木製の家具落ち着いた色合いの家具を選ぶと良いでしょう。 ブラウン系の家具は和室に馴染みやすいです。
* 多機能家具の活用:収納付きのテレビボードや、折りたたみ式のテーブルなど、多機能家具を活用することで、スペースを有効活用できます。
* プロの力を借りる:どうしてもレイアウトに迷う場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

8畳の和室に、ご希望の家具を配置することは可能です。 しかし、ローテーブルのサイズが大きすぎる可能性があるので、サイズダウンや代替案を検討することが重要です。 提案した3つのプランを参考に、ご自身のライフスタイルに合った最適なレイアウトを見つけてください。 間取り図を活用し、家具の配置をシミュレーションすることで、よりスムーズにレイアウトを決めることができます。 そして、実家に住む期間を考慮し、本当に必要な家具だけを選んで、快適な空間を創造しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)