8人家族の狭小空間を快適に!同居生活の部屋割り、過ごし方、リフォーム計画

旦那実家で完全同居している嫁です。義両親、義弟、義妹、旦那、私、子ども(2歳、0歳)の8人家族です。玄関・風呂・キッチン全て共同です。旦那・私・子ども2人で8畳1部屋で生活しています。今まではあまり気にしていなかったのですが、2人目育休で家にいる時間が長くなってから、なんだか部屋が窮屈に感じてきました。同じような状況の方、いらっしゃったら参考までにどういう部屋割りなのか、自宅でどのように過ごされているのか、家族構成の変化による家の中の変化(義兄弟が独立したら、部屋はそのままにしておく、または子どもの部屋になった、など)リフォームなどの経験などお聞かせください。自分の部屋での過ごし方、将来あるかもしれないリフォームに向けて参考にしたいです。ちなみに、他の家族は全員に個室あり(義両親もそれぞれ別部屋)。リビングには食事の時以外行かず。義両親は退職してだいたい家におり、旦那兄弟は全員働いています。

8人家族の狭小空間:現状と課題

8畳1部屋に大人2人、子供2人という状況は、確かに窮屈に感じるのも無理はありません。特に、育児中はプライベート空間の確保が重要です。他の家族全員が個室を持つ中、ご夫婦と子供たちが1部屋というのは、精神的なストレスにも繋がります。 この状況を改善するために、部屋割り、過ごし方、そして将来的なリフォームについて、具体的な解決策を考えていきましょう。

現状の部屋割りと生活スタイルの見直し

まず、現在の生活スタイルを分析してみましょう。リビングは食事時以外利用しないとのことですが、家族間のコミュニケーションの場として活用できる余地はないでしょうか? 例えば、朝の簡単な朝食や、夕食後の団らんの時間をリビングで過ごすことで、家族の繋がりを深め、少しだけ空間の広がりを感じられるかもしれません。

空間を有効活用するための工夫

8畳という限られた空間を最大限に活用するために、以下の工夫が考えられます。

  • 収納の最適化: 子供用品、衣類、日用品など、収納スペースを徹底的に見直しましょう。収納家具の配置や収納方法を見直すことで、空間を広く感じさせることができます。例えば、ベッド下収納、壁面収納、クローゼット収納などを活用し、床に物を置かないように心がけましょう。
  • 家具の選び方: 省スペース型の家具を選ぶことが重要です。例えば、折りたたみ式のテーブルや椅子、ソファベッドなど、必要に応じてサイズを変えられる家具は便利です。また、高さのある家具は圧迫感を与えやすいので、なるべく低い家具を選ぶと良いでしょう。
  • インテリアの工夫: 明るい色の壁やカーテン、鏡などを活用することで、空間を広く見せる効果があります。また、植物を置くことで、リラックス効果も期待できます。ベージュ系の壁や家具は、落ち着きと広がりを感じさせる効果があります。
  • ゾーニング: 8畳の空間を、睡眠ゾーン、着替えゾーン、遊びゾーンなど、機能別に分けてみましょう。目隠しカーテンやパーテーションなどを活用することで、それぞれのゾーンを区切り、空間の広がりを感じさせ、プライバシーも確保できます。

将来を見据えたリフォーム計画

将来的には、リフォームも視野に入れて検討する必要があるでしょう。

リフォームの選択肢

  • 増築: 可能であれば、増築によって部屋数を増やすのが最も効果的な解決策です。ただし、費用や手続きなどの面で大きな負担がかかります。
  • 間取り変更: 現状の間取りを見直し、より効率的な配置にすることで、空間を有効活用できます。例えば、既存の部屋を仕切って子供部屋を作る、あるいは収納スペースを拡大するなど、様々な可能性があります。
  • 断捨離: リフォームの前に、不要なものを徹底的に処分することで、リフォーム費用を抑え、より快適な空間を実現できます。

リフォーム費用を抑えるための工夫

リフォームは高額な費用がかかります。費用を抑えるためには、以下の点に注意しましょう。

  • DIY: 一部の作業をDIYで行うことで、費用を削減できます。ただし、専門的な知識や技術が必要な作業は、プロに依頼しましょう。
  • 材料選び: 安価で質の良い材料を選ぶことが重要です。ホームセンターなどで比較検討し、コストパフォーマンスの良い材料を選びましょう。
  • 業者選び: 複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。相見積もりを取ることで、適正価格でリフォームを行うことができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、具体的なアドバイスをいくつか紹介します。

「8畳1部屋に大人2人、子供2人は、確かに手狭です。まず、収納を見直すことが重要です。子供服やオムツなど、すぐに必要なもの以外は、別の場所に収納しましょう。また、壁の色を明るくすることで、空間が広く感じられます。ベージュは、広く、そして温かみのある雰囲気を与えてくれるのでおすすめです。さらに、家具の配置にも工夫が必要です。例えば、ベッドを壁に寄せて、床にスペースを作ることで、子供たちが自由に遊べるスペースを確保できます。そして、将来的なリフォームを視野に入れ、収納スペースを増やすことを検討しましょう。」

まとめ:小さな工夫から大きな変化へ

8畳1部屋という限られた空間でも、工夫次第で快適な生活を送ることができます。収納の最適化、家具の選び方、インテリアの工夫、そして将来的なリフォーム計画など、様々な解決策があります。まずは、小さな工夫から始めてみて、徐々に改善していくことをおすすめします。そして、専門家の意見も参考にしながら、ご家族にとって最適な空間を作り上げていきましょう。

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