75×75cmのこたつに合うこたつ布団選びと、楕円形こたつ布団の活用術

こたつ布団について質問させてください。今日、通販にてこたつを注文しました。サイズは一般的な75×75の正方形にしました。独り暮らしをしており、部屋は8畳ワンルームなので、広くも狭くもありません。悩んでいるのが、こたつ布団についてです。省スペース用のを買うか、普通のサイズのを買うか迷っています。省スペース用だとデザインが少なく、なかなかいいなと思えるものに出会えません。普通のサイズは、部屋に置くと少し大きすぎるかな、と危惧しています。あと、余談なのですが、無印良品で、楕円形のこたつ布団が気になりました。端が丸みがあって、うっかり正方形の机で使えたりしないでしょうか?ちなみにサイズは182×230でした。もしこの楕円形用のこたつ布団を75×75の机で使用するとどうなりますか?よろしくお願いします。

75×75cmのこたつに合うこたつ布団のサイズ選び

75×75cmのこたつは、一人暮らしの8畳ワンルームにちょうど良いサイズですね。こたつ布団選びで迷うのは、省スペースタイプと通常サイズ、そしてデザイン性のバランスでしょう。

省スペース型こたつ布団のメリット・デメリット

省スペース型こたつ布団は、こたつ本体をすっぽりと覆うのではなく、こたつの天板を覆う程度の大きさです。

  • メリット:コンパクトで場所を取らず、部屋が広く感じられます。収納も容易です。
  • デメリット:デザインのバリエーションが少ない傾向があります。こたつ本体の縁が露出するため、デザインの統一感が損なわれる可能性があります。保温性も通常タイプより劣る場合があります。

通常サイズのこたつ布団のメリット・デメリット

通常サイズのこたつ布団は、こたつ本体を完全に覆うサイズです。

  • メリット:デザインのバリエーションが豊富です。保温性が高く、暖かく過ごせます。こたつ全体を覆うことで、一体感が生まれ、インテリアとしてもまとまりやすくなります。
  • デメリット:省スペース型に比べて場所を取ります。収納場所が必要になります。

75×75cmのこたつに最適なサイズ

75×75cmのこたつには、「正方形の通常サイズ」がおすすめです。 8畳のワンルームであれば、通常サイズのこたつ布団でも圧迫感はそれほど感じないでしょう。 ただし、布団の柄や色、素材によって圧迫感が変わるため、いくつか候補を検討し、実際に部屋に広げてみて確認することをお勧めします。 例えば、明るい色やシンプルな柄の布団を選ぶと、部屋が広く感じられます。

無印良品の楕円形こたつ布団(182×230cm)を75×75cmのこたつで使用する場合

182×230cmの楕円形こたつ布団を75×75cmのこたつで使用すると、かなり大きく、余剰部分が多く出てしまいます。 こたつ本体が布団の中央に位置し、周囲には大量の余剰生地が垂れ下がった状態になります。 これは、見た目が悪く、座り心地も悪くなる可能性があります。 また、床に直接布団が触れる部分が多くなるため、汚れやすく、掃除も大変です。 実用性とデザイン性の観点から、この組み合わせはお勧めできません。

こたつ布団選びのポイント

こたつ布団を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

1. サイズ

こたつ本体のサイズに合ったものを選びましょう。 上記の通り、75×75cmのこたつには通常サイズの正方形の布団が最適です。 ただし、布団のサイズ表記はメーカーによって異なる場合があるので、注意が必要です。 商品ページをよく確認し、こたつ本体とのサイズ感をイメージしましょう。

2. 素材

素材によって保温性や肌触りが異なります。

  • 綿:肌触りが良く、通気性も良い。洗濯も比較的容易。
  • マイクロファイバー:軽くて暖かく、お手入れも簡単。
  • ウール:保温性が高いが、価格はやや高め。

自分の好みに合わせて素材を選びましょう。 冬場の寒さ対策を重視するなら、ウールやマイクロファイバーがおすすめです。

3. デザイン

部屋のインテリアに合うデザインを選びましょう。 色や柄だけでなく、素材感も考慮すると、より統一感のある空間を作ることができます。 写真や動画をよく確認し、実際に部屋に置いた時のイメージを膨らませることが大切です。

4. 機能性

撥水加工や洗濯機で洗えるものなど、機能性も考慮しましょう。 小さなお子さんやペットがいる家庭では、汚れに強い撥水加工がおすすめです。 また、洗濯機で洗えるものは、お手入れが簡単で便利です。

5. 価格

予算に合わせて選びましょう。 高価なものでなくても、機能性やデザイン性に優れたこたつ布団はたくさんあります。 価格と機能性のバランスを考えて、最適なものを選びましょう。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、75×75cmのこたつには、通常サイズの正方形のこたつ布団が最もバランスが良いでしょう。省スペースタイプは、デザインの選択肢が少なく、部屋の雰囲気を損なう可能性があります。 ただし、部屋の広さやインテリアのスタイルによっては、あえて小さめの布団を選ぶことで、すっきりとした印象を与えることも可能です。 重要なのは、こたつ本体と布団、そして部屋全体のインテリアとの調和です。 いくつかの候補を比較検討し、実際に部屋に置いてみて、最もしっくりくるものを選ぶことが大切です。 もし迷う場合は、インテリアショップの店員さんや、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

75×75cmのこたつには、通常サイズの正方形のこたつ布団がおすすめです。 ただし、デザインや素材、機能性などを考慮して、自分の好みに合ったものを選びましょう。 無印良品の楕円形こたつ布団は、残念ながら75×75cmのこたつには大きすぎます。 こたつ布団選びに迷ったら、色々な商品を比較検討し、実際に部屋に置いてみてから決めることをお勧めします。

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