75歳実母の長期滞在問題:家族の限界と解決策

実母が2ヶ月に1回位来て1ヶ月位滞在します。 その間、我が家の洗濯物はピンチから床に置かれ自分の洗濯物だけを干してたたみます。 夫婦とも働きのため、朝夕はめちゃくちゃ忙しいです。実母は同じ時間に起きてきて自分のご飯を作り 食べます。(狭いのでパニックです) 時間をずらしてとお願いしているのですがそれも応じてくれません。 小さな事を言う訳ではないですが、水道代や電気代が25000円位(各.) 母が来るといつもそうなります。 主人も申し訳ないが来ないで下さいと言い切っているのですが、 用なしは帰りますよといい一旦は帰りますが、また1ヶ月もしないうちに来たりです。 冷蔵庫内の買い物も 次の日の分をかって入れておけば2人分位はなくなってしまいます。 私が、買い物から帰ってくると誰よりも先に 食べられる物は取られてしまいます。 子供の分も取られてしまいます。子供といえども17歳ですので 良いよと言って毎回の様におかずが不足になります。 (限度超えです) 実母なので邪険にはできないですが、主人ももう限界です。 家を売れば、来なくなるかという事にまでなっています。 (現状は無理かも・・・大学費用もかかるので) どうでぃたら良いでしょう。 父も限界な様です。 父と母は一緒に暮らしていません。(生活費は父より20万母へ) 母は、私の弟(独身)にいますが 勝手に住民票だけ私のところに移してありました。 母は、弟の援助はしても私のところには一銭も入れません。 お金もそうですが、精神的にきついです。 実の親でも75歳で追い出すのは可哀想ですし。 どうしたら良いかわかりません。 部屋数が多ければ少しは良いですが、 、、。老人ホームの話もしましたが、人の世話になる位なら死んでしまったほうがましとかなんとか。 人が寝ようとすると起きてきて時間を割かれますので・・睡眠時間3時間弱です。 かれこれ3年以上ですが、限界です。 (自分自身が疲れてきてしまった)どうしたら良いかと・・。 普通はこんな家庭ないでしょうね。補足様々なご意見ありがとうございます。主人の母は今、一人暮らしで私が車で会社帰りに 様子をみたりしています。(病院なども)主人もそれも含めて、私に対しての遠慮もありますが いっぱいいっぱいです。実母のほうは、車の運転をして来てしまいます。(3時間) 役所への相談も駄目でした。(認知等なら解かるがという事です) このままでは、私も仕事を辞めなければ?(学費が・・・) 主人だけでは無理なのです。(現状) ・・・がつんと言っても 何で親を粗末にするだとか・・・。 こんな親に育てられた孫が可哀想だとか・・・子供に言います。 子供も大きいので、年寄りらしくしなよと言う時もあります。それでも駄目です。 鍵を変えても、庭で待っています。(以前もそうでした)

現状の把握と問題点の整理

ご質問の内容を整理すると、75歳の実母が2ヶ月に1回、1ヶ月間滞在することで、生活空間の狭さ、家事の負担増加、食費・光熱費の高騰、精神的なストレスなど、多大な問題を抱えていることがわかります。実母はご自身の生活を優先し、ご家族の事情を考慮していない点が大きな問題です。さらに、住民票を勝手に移したり、経済的な援助がないこと、老人ホームを拒否するなど、状況は複雑で深刻です。 ご家族の生活リズムが著しく乱れ、睡眠不足による健康被害も懸念されます。これは、単なる「親の世話」の枠を超えた、深刻な問題です。

具体的な解決策を探る

現状を打破するためには、段階的なアプローチが必要です。感情的な対立を避け、冷静に、かつ具体的な対策を講じる必要があります。

1. コミュニケーションの改善:明確なルール設定

まず、実母とのコミュニケーションを改善することが重要です。これまで曖昧だったルールを明確に設定し、それを伝えましょう。

  • 滞在期間の制限:1ヶ月ではなく、1週間〜10日程度に短縮する提案をする。
  • 生活費の負担:滞在中の食費・光熱費の一部を負担してもらうことを提案する。具体的な金額を提示し、明確な会計を行う。
  • 家事分担:洗濯、掃除、食事の準備など、家事の分担を明確に話し合い、実母にも協力してもらう。
  • 生活リズムの調整:起床時間や食事時間などを調整し、ご家族の生活リズムを尊重するようお願いする。
  • 冷蔵庫の管理:冷蔵庫のスペースを共有し、各自が責任を持って管理するルールを作る。食品の共有は避け、個別のスペースを確保する。

これらのルールは、書面で作成し、実母に理解させ、署名してもらうことで、後々のトラブルを防ぐことができます。

2. 専門家への相談:福祉サービスの活用

行政や専門機関の力を借りることも有効です。

  • 地域包括支援センター:高齢者の生活に関する相談窓口です。介護サービスや生活支援サービスの利用方法について相談できます。
  • ケアマネージャー:介護サービス計画の作成や調整を行う専門家です。介護保険サービスの利用を検討する際に役立ちます。
  • 精神科医・カウンセラー:実母とのコミュニケーションがうまくいかない場合、専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対応策を立てることができます。実母自身の精神状態についても相談する必要があるかもしれません。

役所での相談がうまくいかなかったとのことですが、認知症の有無にかかわらず、高齢者の生活支援に関する相談は受け付けているはずです。異なる窓口や担当者へ相談してみましょう。

3. 経済的な問題への対策

経済的な負担軽減のためには、以下の対策が考えられます。

  • 光熱費の見直し:省エネ家電への交換や、節電・節水への意識を高める。
  • 食費の見直し:無駄な買い物を減らし、献立を工夫する。外食を減らす。
  • 実母への経済的援助の検討:実母の生活費を負担する代わりに、滞在期間の短縮や家事の協力を求める。

4. 住環境の見直し:物理的な距離を置く

現状では、物理的な距離が近すぎることで問題が生じている可能性があります。

  • 別居:実母に別の住まいを検討してもらう。一人暮らしが困難な場合は、老人ホームやグループホームなどを検討する。
  • 部屋の確保:もし可能であれば、実母専用の部屋を確保する。プライバシーを確保することで、ストレスを軽減できる可能性がある。

5. 家族間のコミュニケーション:家族会議の開催

家族会議を開き、それぞれの意見を出し合い、具体的な解決策を話し合うことが重要です。

  • 全員参加:ご主人、お子様、そして実母も参加する。
  • ファシリテーター:話し合いがスムーズに進むよう、客観的な立場で進行役を立てる。
  • 記録:話し合いの内容を記録し、合意事項を明確にする。

専門家の視点:高齢者の自立支援と家族の負担軽減

高齢者の自立支援と家族の負担軽減は、社会全体で取り組むべき課題です。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策が見つかる可能性があります。 介護の専門家や社会福祉士などに相談し、適切な支援策を検討しましょう。

インテリアの観点からの提案

狭い空間でのストレス軽減には、インテリアにも工夫が必要です。

  • 空間の整理整頓:不要なものを処分し、空間を広く見せる工夫をする。
  • 収納の工夫:収納家具を導入し、物を整理整頓する。
  • 明るい色合いのインテリア:グレーなどの落ち着いた色調は、心理的な落ち着きをもたらします。ただし、暗すぎる色は圧迫感を与えるため、適度な明るさを確保しましょう。
  • 自然光を最大限に活用:カーテンやブラインドを工夫し、自然光を多く取り入れることで、空間を明るく開放的に見せることができます。

まとめ

75歳の実母との同居問題は、非常にデリケートで複雑な問題です。感情的な対立を避け、冷静に問題点と解決策を分析し、段階的に対応していくことが重要です。専門家の力を借りながら、家族全員が納得できる解決策を見つける努力を続けましょう。 ご家族の幸せを願っています。

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