70歳母との二人暮らしと再就職活動:介護と仕事の両立に悩む39歳女性のケース

介護と失業 70才母と二人暮らしの39才未婚女です。 会社都合退職と、母の脳出血が重なりました。 私が再就職する前に、母はリハビリ病院から退院します。 再就職活動と介護問題が同 時で、大変苦しいです。 なぜなら、病院と小規模他機能施設の人に振り回されて、思うように再就職活動が出来ないからです。 母の後遺症は幸い軽く、左半身マヒですが見守りで、自分でトイレに行けます。 病院と、小規模他機施設の人は、お母様に何かあったら困ると、レンタルでベッドを置くよう言って来ましたが、賃貸借家の部屋はとても狭く置けないと言うと、どうやったら置けるか見に行くと言われ、訪問は断れませんでした。 もし2階アパート住まいだったら、引越しを強要されていたかも。それぐらい強硬。 病院と小規模他機能施設の人は、私の失業期間を介護にはちょうど良いくらいに思ってるようで、いつも遅刻で待たされて、約束の日時を気軽に変更して来ます。(最近は断りますが。) 医者の指示に従わない母に辟易しているので、母に同情なく、母を甘やかしたくありません。 長生きして欲しくないから、何かあったら、それは運命なので、妙な延命は困ります。 母は、床から起き上がるリハビリを拒否したので、ベッドを置くよう言われていますが、昼前からゴロゴロしてたらますます不眠になるし、寝たきりになりやすい気がします。 (今は失業中だけど)私の収入で生活するのに、私の生活スペースを無くしてまで、母にベッドと言うのは、医療・福祉事業に名を借りた悪徳セールスマンに見えて来ました。 病院や小規模他機能施設の人は、患者のことしか考えず、家族のこと、ましてや失業とか、家庭の事情を無視するものですか?

70歳母との二人暮らしと再就職活動の困難

会社都合の退職と、70歳のお母様の脳出血というダブルショックに見舞われた、39歳独身の女性の切実な悩みが伺えます。再就職活動と介護の両立は、想像以上に困難な状況です。特に、医療機関や介護施設からの圧力や、予定変更の多さ、そしてお母様のリハビリへの抵抗など、様々な問題が複雑に絡み合っています。

医療機関・介護施設との対応について

医療機関や小規模多機能型居宅介護(以下、小多機)からのベッドレンタルの提案は、一見するとお母様の安全を配慮した提案のように見えますが、居住スペースの制約を無視した強引な営業とも捉えられます。訪問を断る権利は当然あります。断れない状況であれば、その旨を明確に伝え、訪問時間や内容を事前に確認し、必要に応じて第三者(信頼できる友人や家族、地域包括支援センターなど)に同席してもらうのも有効です。

医療・介護サービスの選び方

医療機関や介護施設は、患者の状態を最優先事項として考えますが、必ずしも家族の状況を理解しているとは限りません。そのため、ご自身の状況を明確に伝え、適切なサービスを選択することが重要です。

  • 自分の状況を伝える:失業中であること、狭い賃貸住宅に住んでいること、再就職活動に支障をきたしていることなどを、はっきりと伝えましょう。
  • 複数の施設に相談:複数の医療機関や介護施設に相談し、それぞれのサービス内容や料金、対応などを比較検討します。それぞれの施設の特性や強みを理解し、ご自身の状況に最適な場所を選びましょう。
  • 地域包括支援センターの活用:地域包括支援センターは、介護に関する相談窓口です。介護サービスの利用方法や、介護に関する様々な相談に対応してくれます。まずは、地域包括支援センターに相談することをお勧めします。
  • ケアマネージャーとの連携:ケアマネージャーは、介護サービス計画の作成や調整を行う専門家です。ケアマネージャーと連携することで、ご自身の状況に合った介護サービスの利用をサポートしてもらえます。

お母様の介護とリハビリについて

お母様の左半身麻痺は軽いものの、リハビリへの抵抗があるとのこと。寝たきりになるリスクを避けるためには、無理強いせず、お母様のペースを尊重しつつ、リハビリを継続することが大切です。

リハビリへのモチベーションを高める工夫

  • 小さな目標設定:無理なくできる範囲から始め、徐々に目標を高く設定していくことで、達成感を感じやすくします。
  • 好きなことと組み合わせる:リハビリを、お母様の好きなこと(音楽を聴きながら、テレビを見ながらなど)と組み合わせることで、楽しく行えるように工夫します。
  • 専門家のアドバイスを受ける:理学療法士や作業療法士などの専門家から、お母様の状態に合わせた適切なリハビリ方法や、モチベーションを高めるためのアドバイスを受けましょう。
  • 無理強いしない:リハビリは、お母様の意思と協調することが大切です。無理強いすると、かえって逆効果になる可能性があります。

生活空間の確保と経済的な問題

狭い賃貸住宅での生活空間の確保は、再就職活動にも影響を与えます。お母様のためのベッドを置くスペースがない場合は、折りたたみベッドやソファベッドなどの省スペースな家具を検討するのも良いでしょう。

経済的な問題への対応

失業中の収入で生活を維持していくためには、生活費の見直しや、公的な支援制度の活用が重要です。

  • 生活費の見直し:光熱費や食費など、生活費を見直し、無駄を省くことで、生活費を抑えることができます。
  • 公的な支援制度:失業給付や、介護保険制度などの公的な支援制度を活用することで、経済的な負担を軽減することができます。
  • ハローワークの活用:ハローワークでは、求職活動の支援や、職業訓練などのサービスを提供しています。積極的に活用しましょう。

専門家の意見

介護と仕事の両立は、専門家のサポートを受けることで、よりスムーズに進めることができます。社会福祉士やケアマネージャー、精神科医などに相談することで、具体的な解決策を見つけることができるでしょう。

まとめ

介護と仕事の両立は非常に困難ですが、ご自身の状況をきちんと伝え、適切なサービスを選び、専門家のサポートを受けることで、乗り越えることができます。焦らず、一歩ずつ解決策を探していきましょう。

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