7畳1Rの退去立会い:壁の張替え費用3万円の請求と請求書問題

先日前の部屋(7畳の1R)の解約の立会いで壁の張替え代を支払うことになったと連絡がありました。しかし安く交渉してもらった場合は上の人の判子が要るので請求書の作成ができませんと言われました 先月末、引越しが決まって部屋の解約をして立会いをしました。 つっぱり棒とか使ってたので壁や天井の所々に小さな傷や跡が残ってました。それで立会いの結果は数日後で請求できる値段になった場合は連絡入れますって言われました。 それで昨日前のマンションの管理事務所から連絡がありましたけど 「壁や天井の傷が消えなかったので全部貼りかえることになりました。それの一部の値段を請求して頂きたいんですけれども 3万8千円になります。」と言っていまの電話で5千円まで安くできますがって言われました。 じゃあ、それでお願いするので郵便で請求書を送ってくださいと言ったら 「請求書を出すと上の人に判子が要るので安くはできませんが、それはそれでよろしいですか?」って言われました。 請求書が作成できない理由は勝手に値下げしたから上の人に怒られるかららしいです。 もし、安くした値段で請求した場合は上司にどうやって報告するつもりなんだろう・・なんか思うのですが。 壁の張替え代の一部金額が3万8千円、安くなって3万円です。 全体の金額も分からないし、請求書、せめて領収書の紙1枚でももらえず金額を払うことには納得もできません。 最初は壁と天井の傷をもう一回確認したかったんで写真のコピーと請求書の郵送をお願いしたのですが、 事務所の方まで来たら見せると、郵送は無理って言われました。 当時遠距離引越しをしたものの、事務所まで行けない状況を説明したらそれでも郵送はできないらしいです。 3万8千円を支払って請求書を送ってもらうべきか、それとも安くして3万円で請求書なしで支払うべきか分かりません。 請求書ももらえずにお金を支払うなんてどうしても納得できませんしおかしいと思います。 一人暮らしなのでどこに聞いたらいいか分からなくて知恵袋にきました。 どなたか相談か回答お願いいたします!

7畳1Rマンション退去時の壁補修費用に関するトラブル

7畳の1Rマンションの退去立会いにおいて、壁の補修費用に関するトラブルが発生しているとのこと。3万8千円の請求に対し、5千円の値引き交渉に応じてもらえたものの、その場合請求書が発行できないという状況に困惑されているようです。請求書がないと領収書も発行されないため、支払いに納得できないというお気持ちはよく理解できます。さらに、遠距離への引っ越し後であるため、管理事務所へ直接確認に行くことも困難な状況です。

問題点の整理と解決策

この問題には、以下の点が問題として挙げられます。

  • 請求金額の不明瞭さ:全体の補修費用が不明なため、3万円という金額が妥当なのか判断できない。
  • 請求書の発行拒否:値引きに応じた場合、請求書が発行されないため、支払いの証拠が残らない。
  • 確認方法の制約:遠距離のため、管理事務所へ直接行き、損傷状況を確認することが困難。
  • 管理会社の対応:値引きの対応が不自然で、内部規定との整合性が疑われる。

これらの問題を解決するために、以下のステップを踏むことをお勧めします。

具体的な解決策:ステップバイステップ

ステップ1:損傷状況の確認と写真撮影

まず、ご自身で壁や天井の損傷状況を改めて写真に撮りましょう。できるだけ多くの角度から、傷の大きさや深さ、数を記録します。高画質で撮影し、日付と時間情報が記録されるように設定してください。これらの写真は、後々の交渉において重要な証拠となります。

ステップ2:見積もりの取得

管理会社から提示された金額の妥当性を確認するために、複数の業者に見積もりを依頼することをお勧めします。インターネットで「壁補修 見積もり」と検索すれば、多くの業者が見つかります。複数の見積もりを比較することで、管理会社からの請求金額が適正かどうかを判断できます。この際、写真で撮影した損傷状況を業者に提示しましょう。

ステップ3:管理会社との再交渉

見積もりを元に、管理会社と再交渉を行います。見積もり額と管理会社からの請求額を比較し、不当に高額な場合は、その根拠を明確に問いただしましょう。また、請求書を発行してもらうよう強く要求します。もし、内部規定により値引き後の請求書発行が不可能であれば、領収書に詳細な内訳(工事内容、金額など)を記載してもらうよう交渉しましょう。

ステップ4:消費者センターへの相談

交渉がうまくいかない場合は、お住まいの地域の消費者センターに相談することをお勧めします。消費者センターは、消費者の権利を守るための機関であり、このようなトラブルの解決に役立つアドバイスやサポートを提供してくれます。

ステップ5:弁護士への相談

消費者センターでの相談でも解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的観点から問題点を分析し、適切な解決策を提案してくれます。

専門家の視点:不動産管理会社の対応について

不動産管理会社の対応は、一般的に透明性と説明責任が求められます。今回のケースでは、値引き後の請求書発行を拒否する対応は、不自然で、顧客への説明責任を果たしていないと言えるでしょう。請求書を発行しないということは、管理会社側が不正な会計処理を行っている可能性も否定できません。

インテリア要素と関連性

今回のケースは、賃貸物件の退去時のトラブルですが、インテリア選びにも関連します。例えば、壁に傷がつきにくい素材の家具を選ぶことや、つっぱり棒を使用する際は、壁への負担を軽減する工夫をすることが重要です。賃貸物件では、退去時の修繕費用を考慮したインテリア選びが大切です。

まとめ:冷静な対応と証拠の確保が重要

7畳1Rマンションの退去立会いにおける壁の張替え費用問題、非常に困った状況ですね。しかし、冷静に対処することで解決できる可能性は十分にあります。重要なのは、証拠となる写真や見積もりをしっかり確保し、管理会社と粘り強く交渉することです。必要であれば、消費者センターや弁護士に相談することも検討しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)