7畳1Kの生活空間改善:折りたたみベッドとソファベッド、どちらを選ぶ?

インテリアについての悩み相談です。今は7帖ほどの1kで蒸れ・湿気対策の為にすのこを敷いて、その上に20cm程度のマットレスを置いて寝ています。そこで寝て、テレビを観る時、ご飯を食べる時もそのマットレスに座っての生活です。同じような経験がある方はわかると思いますが、、、とにかく低い!!!ドスンって座りたいし、立つ時も楽に立ち上がりたい!!と既にその生活を3年ほど続けていたのに急にそんな事を思うようになってきました。そこで今の所、選択肢が二つあって迷っています。1、キャスター付きの折り畳みベッド(板面はすのこ)高さ55cm 2、ソファーベッド(背もたれを倒せるタイプ) 高さ82cmそれぞれ用途が違うしメリット・デメリットが全然違うので決めきれません。なのでみなさんのアドバイスの元決定したいと思うので意見を頂戴できたらと思います。個人的な見解1のメリット・キャスターがついてると簡単に動かせて布団干しや掃除の際にかなり楽・すのこタイプにする事で蒸れ・湿気る事を防げる・コスパが良い・現在使用しているマットレスや敷パッドなどそのまま使える。1のデメリット・ソファベッドに比べるとそこまで高さがない・ドスンと座れない・座る時の背もたれがない2のメリット・背もたれが作れる・すのこベッドよりもさらに高さがあり立ち上がり・座り込みが楽・クッション性があるためドスンと座りやすい・人が家に来た時にソファとして座ってもらえる(今までは布団の上にしか座ってもらう事ができなかった)2のデメリット・ソファベッドという事もあり蒸れ・湿気は免れない・重たさもありキャスターもない事から動かしにくい、掃除に困る・1よりコスパが悪い・背もたれを寝る時にいちいち倒さないといけない・現在使用しているマットレスや敷パッドが使えない。大体こんな感じかと。。。でもどちらも使った事がないのでイマイチわかりません。使用経験がある方の意見、またはそんなんじゃなくてこういう物にしてみたら?といった提案など、なんでもいいのでアドバイスをください。一番参考になった意見をベストアンサーに選ばせていただきます。よろしくお願いします。

7畳1Kの空間と、快適な生活のための家具選び

7畳の1Kで、マットレス生活を3年も続け、最近になって「低い!」と感じ始めたとのこと。これはよくある悩みです。床に座り、寝起きする生活は、腰への負担や、空間の狭さを感じやすく、生活の質を下げる可能性があります。 今回のご相談では、キャスター付き折りたたみベッドとソファベッドの2つの選択肢がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、迷うのも当然です。そこで、それぞれの選択肢を詳しく見ていきましょう。さらに、他に最適な選択肢がないか、一緒に考えてみましょう。

選択肢1:キャスター付き折りたたみすのこベッド(高さ55cm)

メリット:

  • 移動の容易さ:キャスター付きなので、掃除や布団干しなど、レイアウト変更が簡単です。狭い1Kでは非常に大きなメリットです。
  • 通気性:すのこ構造は通気性が良く、湿気対策に効果的です。マットレス下の湿気を軽減し、カビの発生リスクを下げます。
  • コスパ:ソファベッドと比較して価格が抑えられることが多いです。
  • 既存マットレスの活用:現在使用しているマットレスや敷パッドをそのまま使えるため、追加費用を抑えられます。

デメリット:

  • 高さ:55cmでは、座った時の姿勢や立ち上がりの負担が軽減される程度で、ドスンと座りたいという要望には完全に応えられない可能性があります。
  • 背もたれの欠如:テレビ鑑賞や食事時は背もたれがないため、姿勢が悪くなりがちです。腰痛の原因にもなりかねません。
  • 座り心地:マットレスのみでは、座り心地が固く、長時間座るには不向きです。

選択肢2:ソファベッド(高さ82cm)

メリット:

  • 高さ:82cmの高さは、座ったり立ったりする際に非常に楽です。腰への負担も軽減されます。
  • 背もたれ:背もたれがあるので、姿勢を正しく保ちやすく、快適にテレビを見たり、食事をしたりできます。
  • クッション性:ソファベッドはクッション性が高いので、ドスンと座っても快適です。リラックスできます。
  • 来客時にも対応:ソファとして使用できるので、来客時にも対応できます。

デメリット:

  • 通気性:ソファベッドは、折りたたみベッドに比べて通気性が劣ります。湿気対策には注意が必要です。こまめな換気や除湿剤の使用が不可欠です。
  • 移動の困難さ:重く、キャスターがないため、移動が困難です。掃除の際に移動させるのが大変です。
  • コスパ:折りたたみベッドに比べて価格が高い傾向にあります。
  • マットレスの使い回し不可:既存のマットレスや敷パッドが使えません。
  • ベッドへの変換の手間:寝る前に毎回背もたれを倒す必要があります。

他にどんな選択肢がある?専門家の視点

インテリアコーディネーターの視点から、より良い選択肢を提案します。現状の悩みは「高さ」「座り心地」「立ち上がりやすさ」「湿気対策」です。上記の2つの選択肢だけでは、全てを満たすのは難しいでしょう。 そこで提案したいのは、「高さのある座椅子」と「コンパクトなローテーブル」の組み合わせです。

高さのある座椅子のメリット:

  • 高さ調整が可能:様々な高さの座椅子があるので、自分に合った高さを選べます。立ち上がりやすさを重視するなら、高めのものを選びましょう。
  • 背もたれ付きで姿勢をサポート:長時間座っても疲れにくいように、背もたれ付きのものを選びましょう。腰痛対策にもなります。
  • コンパクトで省スペース:折りたたみ式のものなど、省スペース設計の座椅子も多くあります。7畳の1Kでも場所を取りません。
  • デザイン性:様々なデザインの座椅子があるので、インテリアに合うものを選べます。

コンパクトなローテーブルのメリット:

  • 食事や作業に便利:座椅子に座って食事やテレビ鑑賞、読書などをするのに最適です。
  • 省スペース:コンパクトなものを選べば、7畳の1Kでも十分なスペースを確保できます。
  • デザイン性:様々なデザインのローテーブルがあるので、インテリアに合うものを選べます。

この組み合わせであれば、既存のマットレスとすのこはそのまま使用でき、湿気対策も継続できます。さらに、座り心地や立ち上がりやすさ、そして来客時にも対応できる程度のソファとしての機能も兼ね備えることができます。

具体的な選び方とレイアウト例

高さのある座椅子を選ぶ際は、座面の高さが40cm以上あるものを選びましょう。立ち上がりやすさと、床との高低差による負担軽減に繋がります。また、座面が広く、クッション性の高いものを選ぶことで、座り心地も向上します。 ローテーブルは、座椅子との高さを考慮して選びましょう。座椅子に座った時に、テーブルの高さが肘を置ける高さになるようにすると、快適に使用できます。 例えば、グレーの落ち着いた色合いの座椅子と、木製のシンプルなローテーブルを組み合わせれば、清潔感があり、リラックスできる空間が作れます。

まとめ:あなたの7畳1Kを快適空間に

7畳1Kでの快適な生活を実現するには、家具選びが非常に重要です。今回のご相談のように、複数の選択肢を比較検討し、自分のライフスタイルやニーズに最適なものを選ぶことが大切です。 折りたたみベッドとソファベッドのどちらを選ぶか迷うところですが、専門家の視点から、高さのある座椅子とコンパクトなローテーブルの組み合わせを提案しました。この組み合わせは、湿気対策、座り心地、立ち上がりやすさ、そして来客対応など、多くのニーズを満たすことができるでしょう。 ぜひ、色々な商品を比較検討し、あなたにとって最適なインテリアを選んで、快適な7畳1Kライフを実現してください。

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