7月中旬の旅行!怖がりな猫2匹との留守番対策とクーラー設定温度

7月中旬に一泊二日で旅行に行きます。(朝8時に出て夕方7時には戻る予定です) 家には完全室内飼いの猫2匹がいます。動物病院に預けようと思っていたのですが、家の猫たちはとても怖がりで病院や美容院とかに連れていくといつも腰がぬけるほどです。なのでそのまま家にご飯と水をたっぷりおいて行こうか迷っています。8畳ほどの部屋でクーラーを28℃につけっぱなしにしてです。猫にとったらどちらがいいと思いますか?そもそも猫が心配だし、赤ちゃんもいるので本当にきたくないのですが、主人側の親戚の集まる旅行で、私たちのお披露目を兼ねてるので行かざるをえません… 猫ちゃんと住んでる方々は旅行に行くときはどうしてますか?補足nclvdmvenwさん、回答ありがとうございます。質問ですが、不在時のクーラーは何度くらいがいいと思いますか?今日みたいな暑さだと(34℃)クーラー28℃だと暑いなと思うときがあります。ですが温度をさげたらつけっぱなしの状態だと夜など寒くないか心配です。

怖がりな猫との旅行:預け先選びと留守番対策

7月中旬の一泊二日旅行、そして怖がりな猫ちゃん2匹との留守番…ご心配ですよね。赤ちゃんもいらっしゃるという状況下での旅行は、なおさら不安が大きいですよね。まず、大切なのは猫ちゃんにとって何が一番ストレスが少ないか、そして安全かを考えることです。

動物病院預かりの代替案:ペットシッター・ホテル

病院への移動が猫ちゃんにとって大きなストレスになるなら、動物病院への預かりは避けた方が良いでしょう。代わりに検討できるのは、ペットシッターやペットホテルです。

* **ペットシッター:** 自宅にシッターさんが来て、猫ちゃんのお世話をしてもらえます。慣れた環境で過ごせるため、ストレスが少ないのがメリットです。ただし、費用は病院預かりより高くなる可能性があります。
* **ペットホテル:** 猫ちゃん専用のホテルに預けます。清潔で安全な環境が整っていることが多いですが、新しい環境への適応が苦手な猫ちゃんにはストレスになる可能性があります。事前に見学して、環境やスタッフの対応を確認することをお勧めします。

怖がりな猫ちゃんの場合、事前に何度か短時間預けてみることで、少しずつ慣れていくようサポートすることも重要です。

自宅留守番の場合のポイント:安全と快適さを確保

どうしても預けられない場合は、自宅で留守番させることも検討できますが、十分な準備が必要です。

* **十分な水とフード:** 多めに用意し、こぼれないように工夫しましょう。自動給水器も有効です。
* **トイレ:** 清潔なトイレを複数個所設置し、砂が不足しないように確認しましょう。
* **温度管理:** クーラーは必須です。28℃は暑すぎる可能性があります。後述しますが、26~28℃を目安に、室温をこまめに確認できるスマートサーモスタットの導入も検討しましょう。
* **隠れ家:** 猫ちゃんが落ち着いて過ごせる隠れ家となる場所を用意しましょう。段ボール箱やキャットハウスなどがおすすめです。
* **緊急連絡先:** ペットシッターや動物病院の連絡先を、見えるところに貼っておきましょう。
* **窓の確認:** 窓が開かないようにしっかり確認しましょう。網戸越しでも猫が脱走する可能性があるので注意が必要です。
* **通気性:** クーラーをつけっぱなしでも、窓を少し開けて換気を心がけましょう。ただし、猫が脱走しないように注意が必要です。

赤ちゃんとの兼ね合い

赤ちゃんがいると、猫の留守番対策に加え、旅行の準備や赤ちゃんの世話など、負担が大きくなります。ご主人としっかり役割分担を決め、サポート体制を整えましょう。

クーラー設定温度:猫にとって快適な温度とは?

34℃の暑さの中、28℃だと暑いのは当然です。しかし、夜間は冷えすぎる可能性も考慮する必要があります。

最適な温度設定:26~28℃が目安

猫にとって快適な室温は26~28℃と言われています。 しかし、これはあくまで目安です。猫の年齢や体調、部屋の環境によって最適な温度は異なります。

* **高齢猫や子猫:** 高齢猫や子猫は体温調節機能が弱いため、室温の変化に敏感です。温度設定は27℃以上を目安に、こまめに様子を見て調整しましょう。
* **暑さへの耐性:** 猫にも個体差があります。暑さに強い猫もいれば、弱い猫もいます。猫の様子をよく観察し、暑そうであれば温度を下げ、寒そうであれば温度を上げましょう。

スマートサーモスタットの活用

室温をこまめに確認し、自動で温度調整してくれるスマートサーモスタットの導入も有効です。外出先からでもスマホで温度を確認・調整できるので安心です。

暑さ対策グッズ

クーラーだけでは不十分な場合、以下のグッズも活用しましょう。

* **保冷剤:** 猫が直接触れないようにタオルなどで包んで、涼しい場所に置いてあげましょう。
* **クールマット:** 猫が快適に過ごせるよう、涼しい素材のマットを用意しましょう。
* **扇風機:** クーラーと併用することで、より効果的な冷却が期待できます。ただし、直接風を当てないように注意が必要です。

専門家の意見:獣医さんのアドバイス

獣医さんに相談することで、猫の個体差や健康状態に合わせた最適な留守番対策やクーラーの設定温度についてアドバイスをもらえます。特に、持病のある猫や高齢猫の場合は、獣医さんの意見を参考にしましょう。

まとめ:猫にとって安全で快適な旅行の準備を

旅行中は、猫ちゃんにとって安全で快適な環境を確保することが最も重要です。預ける場合も、自宅で留守番させる場合も、猫ちゃんの性格や体調を考慮し、適切な対策を講じましょう。そして、何よりも大切なのは、猫ちゃんをよく観察し、少しでも異常を感じたらすぐに対応することです。 旅行を楽しむためにも、事前の準備をしっかり行い、安心して旅行に出かけましょう。

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