7年間続くマンション雨漏り問題!原因究明と解決策、そして損害賠償請求について

<至急!!>7年前に新築分譲マンションを購入し、直後からの雨漏りし続けています。 購入直後の梅雨時から天井(壁から左右1メートル離れた場所)雨漏りがはじまりました。 当時は、施工会社に「使い方が悪いから結露だ」と言われていましたが、テレビも不在時の雨漏りで 壊れて買い替え、二段ベットをおいてあるのですが、雨漏りのため二段目部分は使用できません。 そのため、折りたたみ式の簡易ベットを購入しました。 5年前に何故こんなに雨漏りするのか疑問に思い、思い切って天井の壁紙をはがしてみたところ 部屋の天井を斜めにクラックが走っていて、特に幅の大きいところからポタポタ雨漏りしていました。 その時はさすがに施行会社、売り主、管理会社、建築士が集まり話し合いになりました。 つなぎ目のコーキングが原因だろうということで、外壁のコーキングをやり直したから もう雨漏りはしないとのことでしたが、変わらず雨漏りします。 また、不安なのが転売時の価格の低下や資産価値の低下、7年間も雨水を通してきたコンクリートと鉄骨の 強度も非常に心配です。鉄骨がさびることで、さらにコンクリ内部でクラックが広がると ネットの検索で出たのもあり、たしかに雨漏りの量が年を増す毎に酷くなったような気がします。 今週末、天井のクラックにゴム?コンクリ?を注入し、外壁のコーキングをやり直すとの連絡が ありましたが、もし、外壁のコーキングが原因ならば何故5年前にもやったのに雨漏りが続くのか、 クラックに某かを注入することにより、原因がコーキング(消耗品)としてもコーキングが寿命に なったら雨水の通り道はこの7年である訳なので、雨水の出る場所が変わるか、内部に溜まるとか するのではないかと心配です。 やっとの思いで購入したのに40戸のマンションでうちだけが雨漏り…。 7年間の我慢料(慰謝料?賠償金?資産価値の低下差額?)や、購入したテレビ、ベットの 代金など頂けるものなのでしょうか? 今週末、施工主と売り主業者はクラックを閉じて天井の壁紙を張り直し外壁のコーキングで すべて完了にしたい雰囲気満々です。 先日きた売り主は「本来直接売り主に連絡するのではなくて施行業者に連絡するのが筋」と いってましたし、7年間何度も雨漏り雨漏りと言ってきたのにたいした調査も様子見もない 両業者に不信感があるのですが、ここは我慢?信用して週末施行してもらったほうが良いのでしょうか?補足お二人ともお返事ありがとうございます。初めての投稿で気ばかり焦ってしまい、解りにくに文章ですみませんでした。 自宅は15階建ての13階、角部屋です。管理組合にも相談してみます。 週末にゴンドラおろして水を吹きかける検査もするそうなので 「色水」を使ってもらえないか 施工業者に連絡してみます。

7年間続く雨漏りの原因究明:表面的な修繕では不十分な理由

7年間も続く雨漏りは、単なるコーキングの劣化だけでは説明がつきません。 5年前のコーキング工事で一時的に雨漏りが止まったように見えたとしても、根本的な原因が解決されていない可能性が高いです。 壁のクラックは、建物の構造的な問題を示唆しており、外壁のコーキングだけでは対処できない深刻な状況と言えるでしょう。 特に、15階建てマンションの13階、角部屋という立地条件は、風雨の影響を受けやすいことを考慮する必要があります。

考えられる原因と専門家の視点

* 外壁の施工不良:当初からの外壁施工に不備があり、雨水が浸入しやすい構造になっている可能性があります。 これは、建築基準法に違反している可能性も含まれます。
* 躯体のクラック:天井のクラックは、コンクリートのひび割れや鉄骨の腐食による可能性があります。 これは、建物の構造的な問題であり、深刻な事態につながる可能性があります。
* 防水層の欠陥:外壁やバルコニーの防水層に問題があり、雨水が浸入している可能性があります。
* サッシ廻りの不具合:窓枠やサッシの取り付け不良により、雨水が侵入している可能性があります。

専門家(建築士や防水工事の専門業者)による詳細な調査が不可欠です。 今週末に行われる予定の「水を吹きかける検査」は、雨漏りの箇所を特定する上で有効ですが、原因究明には不十分です。 「色水」を使用する提案は非常に有効です。 色水を使用することで、雨水の侵入経路を明確に特定し、原因を特定するのに役立ちます。

施工業者と売主への不信感:信頼関係の構築と法的対応

7年間も雨漏りの問題を放置し、表面的な修繕で済ませようとする施工業者と売主への不信感は当然です。 彼らは、責任逃れをしようとしている可能性があります。 「本来直接売り主に連絡するのではなくて施行業者に連絡するのが筋」という売主の発言は、責任の所在を曖昧にしようとする意図が感じられます。

具体的な対応策

* 管理組合への相談:マンションの管理組合に状況を説明し、助言を求めましょう。 管理組合は、マンション全体の維持管理に責任を負っており、雨漏り問題の解決に協力してくれる可能性があります。
* 専門家への相談:建築士や弁護士に相談し、法的措置の可能性について検討しましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、今後の対応方針を明確にできます。
* 証拠の収集:雨漏りの状況を写真や動画で記録し、修理履歴などを保管しましょう。 これらの証拠は、今後の交渉や訴訟において重要な役割を果たします。
* 記録の保管:これまでのやり取り(メール、電話記録など)を全て保管しましょう。これは、今後の交渉や訴訟において重要な証拠となります。

損害賠償請求の可能性:7年間の我慢料と損害の算定

7年間の雨漏りによる損害は、決して軽視できるものではありません。 我慢料(慰謝料)、テレビとベッドの買い替え費用、資産価値の低下など、様々な損害を請求できる可能性があります。

損害賠償請求のポイント

* 損害額の算定:具体的な損害額を算定するために、修理費用、買い替え費用、資産価値の低下額などを明確にしましょう。 専門家の鑑定書があれば、より説得力が増します。
* 証拠の提示:損害額を証明するために、写真、動画、修理費用領収書、鑑定書などを提示しましょう。
* 交渉と訴訟:まずは、施工業者と売主と交渉を行い、損害賠償の支払いを求めます。 交渉がまとまらない場合は、弁護士に相談し、訴訟を検討しましょう。

週末の工事への対応:安易な対応は避けるべき

週末の工事は、表面的な修繕に過ぎず、根本的な問題解決にはならない可能性が高いです。 安易に工事を受け入れるのではなく、専門家による原因究明を強く要求しましょう。 もし、工事後に再び雨漏りが発生した場合、責任の所在が曖昧になる可能性があります。

具体的な対応

* 工事の中止を要求:原因究明がなされないまま工事を行うことは、問題解決を遅らせるだけです。 工事の中止を要求し、専門家による調査を優先しましょう。
* 書面での合意:工事を行う場合でも、内容を明確に記載した書面を作成し、施工業者と売主とで合意を取りましょう。 書面には、工事内容、責任範囲、保証期間などを明確に記載する必要があります。

まとめ:積極的な行動と専門家の力を借りる

7年間も続く雨漏りは、放置すれば建物の構造に深刻な影響を与える可能性があります。 早急に専門家(建築士、弁護士、防水工事の専門業者)に相談し、適切な対応を取ることが重要です。 安易な妥協は避け、自分の権利を主張しましょう。 積極的な行動と専門家の力を借りることで、問題解決への道が開けるはずです。

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