7ヶ月赤ちゃんがいるご家庭のための和室コーディネート:ハイハイ期を快適に過ごすための6畳和室レイアウト

子供部屋について…。来月から新築の一軒家に引っ越します。子供が七ヶ月なので、昼間はお昼寝をさせたり、おもちゃなど置く部屋を畳の和室にする予定です。これからハイハイなど動き回るようになる事を考えると6畳和室に6畳用のカーペット?マットを敷くか、3畳くらいのマットを敷くか迷ってます。ハイハイや動き回る赤ちゃんがいるご家庭では、どのような環境を作っているのか知りたいです。アドバイスなどあったら教えて下さい。

7ヶ月児のいる家庭の和室:カーペットorマットの選び方

7ヶ月のお子様がいらっしゃり、和室を遊び場兼お昼寝スペースとして活用されるご予定とのこと。6畳和室に6畳サイズのカーペットを敷くか、3畳サイズのマットを敷くかでお悩みですね。どちらもメリット・デメリットがありますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

6畳カーペットの場合

メリット:

*

  • 広々とした空間で赤ちゃんが自由に動き回れる
  • 転倒時の衝撃を和らげる効果が高い
  • 部屋全体が統一感ある雰囲気になる

デメリット:

*

  • 価格が高い
  • 掃除が大変
  • 通気性が悪く、湿気がこもりやすい(畳への負担も大きい)
  • 収納スペースが圧迫される可能性がある

3畳マットの場合

メリット:

*

  • 価格が比較的安い
  • 掃除がしやすい
  • 洗濯可能なものも多い
  • 場所を選んで移動できる
  • 畳への負担が少ない

デメリット:

*

  • 遊びスペースが限定される
  • 転倒時の衝撃吸収は6畳カーペットに劣る
  • マットの端でつまずく可能性がある

ハイハイ期の子どもと過ごす和室づくりのポイント

どちらを選ぶか迷うところですが、7ヶ月のお子様はすぐにハイハイを始め、動き回るようになります。安全面と、清潔さを考慮すると、3畳程度のプレイマットを敷くことをおすすめします

安全性を重視したマット選び

* 素材:低刺激で、肌触りの良い綿や天然素材のマットを選びましょう。PVC素材など、化学物質の含有量が少ないものを選ぶことが大切です。
* 厚さ:ある程度の厚みがあり、転倒時の衝撃を吸収できるものを選びましょう。最低でも1.5cm以上の厚さがあると安心です。
* 滑り止め:床との間に滑り止めが付いているか、滑りにくい素材であるかを確認しましょう。
* 縁:縁取りがない、または柔らかな素材の縁取りのものを選びましょう。お子様がつまずいたり、怪我をしたりするリスクを軽減できます。
* 洗濯:丸洗いできるものが理想的です。清潔さを保つためには、こまめな洗濯が重要です。

レイアウトの工夫

* お昼寝スペース:マットの一角にお昼寝スペースを確保しましょう。ベビー布団やプレイマットの上に敷くブランケットなどを用意し、快適な環境を作ります。
* おもちゃ収納:おもちゃは、お子様の手の届く範囲に収納しましょう。カゴやボックスなどを活用し、整理整頓することで、安全で快適な空間を保てます。
* 安全性:家具の角には、コーナーガードを付けるなど、安全対策をしっかり行いましょう。
* 視覚刺激:赤ちゃんの視覚の発達を促すため、色とりどりの絵本や布おもちゃなどを配置しましょう。ただし、刺激が強すぎないよう注意が必要です。

専門家(保育士)の視点

保育士の経験を持つ友人から聞いた話ですが、赤ちゃんは、予測不能な動きをします。そのため、転倒時の安全性を第一に考えることが大切です。6畳のカーペットだと、転倒した際に衝撃が分散されるメリットはありますが、掃除のしにくさや、通気性の悪さから、カビやダニの発生リスクが高まります。3畳のマットであれば、掃除や洗濯が容易で、清潔さを保ちやすいです。また、マットを移動させることで、遊び場やお昼寝場所を状況に応じて変えることも可能です。

和室に合うベージュのインテリアコーディネート

和室の雰囲気を損なわず、赤ちゃんにも安全な空間を作るには、ベージュを基調としたインテリアがおすすめです。

壁と畳の色との調和

畳の色に合わせて、ベージュ系の壁の色を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。淡いベージュのクロスは、部屋を広く見せる効果もあります。

家具選び

木製家具は、和室に自然な温かみをプラスします。ベージュ系の布張りソファや、木のぬくもりを感じさせるローテーブルなどを配置することで、リラックスできる空間を演出できます。

カーテン

ベージュ系のカーテンは、自然光を優しく取り込み、部屋を明るく見せてくれます。遮光性のあるものを選ぶことで、お昼寝の際にも役立ちます。

照明

間接照明を取り入れることで、柔らかな光で赤ちゃんを優しく包み込みます。スタンドライトやフロアライトなどを活用し、落ち着いた雰囲気を作りましょう。

まとめ

7ヶ月のお子様と過ごす和室は、安全で清潔、そして快適な空間であることが大切です。3畳程度のプレイマットを敷き、安全対策をしっかり行い、ベージュを基調としたインテリアで、お子様と安心して過ごせる空間を作り上げてください。

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