60cm水槽と30キューブ水槽、鳥かごの配置:最適なレイアウトと水槽メンテナンス方法

高い位置に30キューブを置くか低い位置に60cm水槽を置くかで迷っています。現在ニッソーのスチール製2段台の上段に60水槽を置いています。近いうちに部屋に鳥籠を置こうと思っているのですが、置き場所を考えた時に60センチ水槽を下段に移動させて上段に鳥籠を置くか、60センチ水槽を30キューブに変えてその隣に鳥籠を置くかで迷っています。そこで疑問なのが・60水槽(上部フィルター)を下段に移動させたとしたら、ストレーナーはどうやって交換したらいいでしょうか?上部フィルターを持ち上げて換えようにも高さが足りないし…いっそ外部フィルターに変えようかとも思ったのですが、そうすると外部フィルターは上段に置くことになると思うのですが外部フィルターは水面より高い位置に設置できますか?・30キューブに変えた場合、水槽台はコトブキのプロスタイル300SQに変更するつもりですが、安定感はどうでしょうか?どうしても細長くなるので地震などが起きた場合真っ先に倒れそうで怖いです。ちなみに今いる生体はミドリフグ×1 アカモエビ×2 ヤドカリ×7 クロナマコ×1 なので30キューブに変更しても窮屈ではないと思っています。

60cm水槽と30キューブ水槽、鳥かご配置の最適解を探る

水槽と鳥かご、そして安全性を考慮したレイアウトは、水槽サイズ、フィルターの種類、水槽台、そして地震対策など、様々な要素を考慮する必要があります。一つずつ検討していきましょう。

60cm水槽の下段移動と上部フィルターのメンテナンス

60cm水槽をニッソーのスチール製2段台の下段に移動した場合、上部フィルターのストレーナー交換は確かに困難になります。上部フィルターを持ち上げるスペースが不足するためです。

上部フィルターの交換方法と代替案

上部フィルターの交換は、水槽を一時的に移動するか、水槽台の高さを調整することで解決できる可能性があります。しかし、水槽の移動はリスクを伴いますし、水槽台の高さを調整するには、専用の脚などを購入する必要があります。

より現実的な解決策としては、外部フィルターへの切り替えを検討することです。外部フィルターは水槽の外に設置するため、メンテナンスが容易です。

外部フィルターの設置位置と注意点

外部フィルターは、水面より高い位置に設置する必要があります。これは、フィルター内の水が水槽に逆流するのを防ぐためです。上段に設置する場合、ホースの長さやフィルターの設置場所を工夫する必要があります。また、外部フィルターは水槽よりも重くなるため、水槽台への負担も考慮する必要があります。

30キューブ水槽への変更と水槽台の安定性

60cm水槽を30キューブ水槽に変更し、コトブキのプロスタイル300SQを使用する場合、水槽台の安定性が懸念されます。確かに、細長い形状は地震時に不安定になりやすいです。

水槽台の安定性向上策

地震対策として、以下の対策が有効です。

  • 水槽台と床の固定:市販の耐震マットや粘着シートを使用し、水槽台と床を固定することで、転倒リスクを軽減できます。
  • 水槽台の位置:水槽台を壁際に設置し、倒れにくいように固定します。壁と水槽台の間に隙間があると、地震時に倒れやすいため注意が必要です。
  • 水槽内の水量調整:水槽内の水量を減らすことで、地震時の衝撃を軽減できます。ただし、生体の飼育環境に悪影響がない範囲で調整する必要があります。
  • 水槽台の補強:水槽台の脚に補強材を取り付けるなど、安定性を高める工夫も有効です。

専門家のアドバイス

水槽の設置や地震対策については、専門家の意見を聞くことも重要です。ホームセンターやペットショップの店員、あるいは水槽設置業者に相談し、適切なアドバイスを受けることをお勧めします。

30キューブ水槽での飼育環境

ミドリフグ、アカエビ、ヤドカリ、クロナマコは、30キューブ水槽でも飼育可能ですが、水槽のレイアウトや水質管理に注意が必要です。

  • 隠れ家:ミドリフグは隠れ家が必要なので、石や流木などを配置しましょう。
  • 水質:定期的な水換えを行い、水質を清潔に保つことが重要です。
  • 底砂:ヤドカリやクロナマコは砂を潜るので、底砂を敷く必要があります。

まとめ:安全で快適な飼育環境を実現するために

水槽のレイアウト変更は、生体にとって大きなストレスとなる可能性があります。変更を行う際は、生体の安全と飼育環境の維持を最優先に考えましょう。外部フィルターへの変更や水槽台の補強、そして地震対策をしっかりと行うことで、安全で快適な飼育環境を実現できます。

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