60代女性の離婚と一人暮らし:うつ傾向の母への具体的なサポート方法

うつ(精神不安定)の母への対応で困っています。長文、乱文失礼します。先日母から離婚したいと相談されました。私(一人っ子)32歳、母62歳、父61歳です。私は7年前に結婚し、夫と2人、実家から離れた県で暮らしています。母は主に専業主婦、パート数年で年金はわずかです。父は今も現役で仕事をしています。母は昔からお金使いは荒いとまではいきませんが、まあまあ使う人でした。また、私のいとこ(母の姪)の両親が早くに他界したため、いとこの結婚式やら子供達のためやら、主に金銭面全て私の両親が親代わりとなり、父はあまり良く思っていないようでした。父の仕事は建築関係で、バブル崩壊後は子供ながらに家が大変だと思っていました。住宅ローンもまだまだ残っています。そんな中、父が最近大きな仕事をしたらしく、まとまったお金が入ってきたそうです。それを父が母に言わず、車購入など全て使ってしまったことが、ひとつのきっかけらしいです。客観的に見れば、母が今まで父の稼いだお金を使ってきたことを考えると、父もストレスがたまって、自分のために使ってしまったこと、私には分かるようなきがします。ちなみに父は今お金が全くないそうです。母はもともと我が強く、人付き合いは苦手、極度の心配性、自分の殻に閉じこもって、こうと思ったら暴走する性格。父はかなりのマイペース。人前ではいいふりをしたい。人の話は聞かない(聞いてない?)性格。人の気持ちは考えない人。母は父に過剰なくらい尽くしていましたが、父はマイペースであまり人の事を考えない人なので、母にとっては精神的に大変だったみたいです。母は人付き合いが苦手で、友達もいなかったので、小さなストレスもすべて溜め込んでいました。私が『気晴らしにもなるし、外に出て、働くなり習い事なりすれば?』と言っても、一人は気楽でいいのよ。と聞く耳もたずでした。そんな性格もあり、母は自分の思いどおりにいかない父に我慢し、ここ数年、うつ状態でした。最近、離婚後の年金の分割の計算を社保に出してもらったら、自分のと合わせて月10万くらいだったそうです。泣きながら、もう父とは暮らせないと連絡があり、今まで悩んでいたことも知っていたので、生活できるのであれば離婚して、私の近くに住めば?と言いました。私も一人っ子なので、ゆくゆくは親の面倒は見なければならないので、近くにいれば安心という気持ちもありました。母は私の家庭には迷惑かけたくないと、私の住んでいる所から車で40分くらいのアパートをネットで探して、先日、下見と契約に行くと言って来たのですが、ここはいやだの、1部屋は無理だの、夫婦で住むような3部屋のアパートを仮契約。家賃もそれなりにします。次の日に、これで暮らしていけるの?もう年も年だし、仕事もそんなにない。病気になることもある。60過ぎでの一人暮らしはそんなに甘くないと言ったところ、父に年金が万額になるまでの生活費450万を何としても用意させると言っていました。しかし、客観的に父の性格を考えると、準備する気などさらさらないと思います。離婚なんてしないだろう。また始まった•••くらいに思っているだろうと。。。母は『車を売るなり、実家に言って借りるなり、父の足でお金を作ってもらわなければ気がすまない。』と言っています。母はこれだけ尽くして、これだけ苦労させられて、、、と被害者意識がものすごく膨らんでいて、自分のために父が動かない事が、悔しくてたまらなかったのでしょう。私の話も全く聞く耳もたずの状態です。私が『父は今お金がないし、自分の足で駆け回ってお金作る気もないと思う。家出るなら家賃にしても、覚悟は必要だよ』と言ったところ、泣きわめき、暴れ、もういい。帰れと言われました。その日の夜、電話がきて、暴れた時とはうってかわって穏やかに『家に帰ってもう一度考えてみる。あなたがいてくれて良かった』と言われました。しかし次の日、息が上がった状態で、『やっぱり無理。アパート契約してくる』との連絡。私は、こんな精神状態で大丈夫?心配してると告げたところ、『もういい!!』と電話口でブチ切れされて切られました。こんな精神状態の母、正直私はどうして良いかわかりません。家を出るにしても、考えが甘すぎます。ちなみに母は私に金銭面で迷惑はかけたくないと昔から言っており、私からの援助は断固として受けない気でいます。先ほど書いたいとこは実家の近くにいるので、私が嫁いだ後はまめに行ってくれています。いとことも相談するのですが、母が聞く耳もたずで、何もできない。どうしよう。となかなかいい方法が見つかりません。正直わたしも精神的にかなりキツイ状態です。いとこも看護師で子供もいますし、母に振り回されて自分の家庭が崩壊してしまったら申し訳ないです。何か良い方法はないでしょうか?補足ちなみになんですが•••母は離婚して家を出る気が本当にあるのかな?と思う所があります。今日は父の好きなカレーなのよ。とか、日曜に父と産直行ったとか、最近言っていたので。私に心配かけないために演技していたのかもしれませんが•••今回の騒動でヤケになって暴走してるような気もするのですが、泣きわめいたり、暴れたり、手が付けられない状態になってしまうので•••いとことも、子供じゃないけど、だましだまし実家に居させた方がいいのかなぁ。とも話していますが、暴走がとまらず•••私も昔うつで精神科通ったことがあるので、病院の受診も進めましたが、聞く耳もたずでした。

問題の整理:複雑な家族関係と母の精神状態

ご母堂の離婚問題、そしてその背景にあるうつ傾向、そしてご自身の精神的な負担、非常に複雑で辛い状況だとお察しします。まず、問題を整理してみましょう。

* **ご母堂の状況:**62歳、専業主婦経験が長く、パート経験は短いため年金収入が少ない。人付き合いが苦手で、ストレスを溜め込みやすい性格。長年、夫への不満をため込み、うつ状態になっている可能性が高い。離婚を決意したものの、現実的な生活プランが甘く、経済的な不安を抱えている。
* **ご父方の状況:**61歳、現役で仕事をしているものの、最近まとまったお金を個人的な浪費に使ってしまった。人の気持ちに配慮せず、マイペースな性格。
* **ご自身の状況:**32歳、一人っ子で、遠方に住んでいる。ご母堂の精神状態を心配し、サポートしたいと考えているが、ご母堂の拒否反応に苦慮している。
* **家族関係:**長年、ご両親は良好な関係とは言えず、ご母堂は精神的な負担を抱えていた。ご父方は、ご母堂の気持ちに寄り添うことが苦手。

これらの要素が複雑に絡み合い、現在の状況を生み出していると考えられます。

具体的な解決策:段階的なアプローチで母をサポート

ご母堂の状況は、感情的な側面と現実的な側面の両方を考慮する必要があります。そのため、段階的なアプローチが効果的です。

ステップ1:母の感情に寄り添う

まず、ご母堂の感情を理解しようと努めることが重要です。長年の不満やストレス、そして経済的な不安が、現在の行動に繋がっていることを認識しましょう。

* **共感の言葉を伝える:**「大変だったね」「辛かったね」など、彼女の気持ちを認める言葉かけを心がけましょう。
* **非難しない:**彼女の行動を非難するのではなく、彼女の気持ちを理解しようと努めましょう。「どうしてそんなことをするんだ」ではなく、「どうしたら気持ちが楽になるかな?」と問いかけてみましょう。
* **話をじっくり聞く:**感情を吐き出す場を提供することが大切です。じっくりと話を聞き、彼女の気持ちを理解しようと努めましょう。

ステップ2:現実的な問題解決に向けた支援

感情的なサポートと並行して、現実的な問題解決に向けた支援が必要です。

* **経済的な問題:**月10万円の年金では不安定です。まずは、生活費の見直しから始めましょう。アパートの家賃が高すぎる場合は、より家賃の安い物件を探したり、生活費を節約する方法を一緒に考えましょう。
* **仕事探し:**60代での就職活動は容易ではありませんが、パートタイムやアルバイトなど、可能な範囲で仕事を探しましょう。ハローワークやシニア向け求人サイトなどを活用しましょう。
* **健康面への配慮:**うつ傾向があるため、医療機関への受診を促しましょう。無理強いはせず、信頼できる医師やカウンセラーを紹介するのも有効です。
* **具体的な家計簿の作成:**支出と収入を明確にすることで、現実的な生活プランを立てることができます。一緒に家計簿を作成し、生活費を管理する方法を学ぶことで、自立への自信を高めることができます。

ステップ3:父との関係性の見直し

ご父方の協力は難しいかもしれませんが、完全に無視するのではなく、状況を説明し、協力をお願いすることも検討しましょう。

* **冷静な話し合い:**ご父方に、ご母堂の精神状態と経済的な不安を冷静に伝えましょう。感情的な言葉ではなく、事実を伝えることが重要です。
* **協力の依頼:**離婚後の生活費の一部を援助してもらうことは難しいかもしれませんが、生活費の一部を援助してもらうことや、実家のリフォーム費用の一部負担などを依頼してみましょう。
* **弁護士への相談:**離婚協議が難航する場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、離婚協議を円滑に進めるためのサポートをしてくれます。

ステップ4:ご自身のケア

ご自身も精神的に疲弊している状態です。ご自身のケアを怠らないようにしましょう。

* **定期的な休息:**無理をせず、定期的に休息を取りましょう。
* **信頼できる人に相談:**ご自身の気持ちを信頼できる人に相談しましょう。
* **専門機関の利用:**必要であれば、専門機関(カウンセリングなど)の利用も検討しましょう。

インテリアの活用:居場所づくりで心の安らぎを

ご母堂が一人暮らしを始めるにあたって、インテリアの工夫も心の安らぎに繋がります。グレーは落ち着きと安心感を与える色です。

グレーを基調としたインテリア提案

* **壁の色:**薄いグレーの壁紙で、落ち着いた雰囲気を作りましょう。
* **家具:**グレーのソファやベッドなど、リラックスできる家具を選びましょう。
* **カーテン:**グレーのカーテンで、光を柔らかく調整し、プライバシーを守りましょう。
* **小物:**グレーのクッションやブランケットなどで、温かみのある空間を演出しましょう。
* **照明:**間接照明を効果的に使用し、リラックスできる空間を作りましょう。

専門家の意見:精神科医のアドバイス

精神科医のアドバイスとしては、まずご母堂の精神状態を安定させることが最優先です。そのためには、医療機関への受診が不可欠です。また、ご家族もサポートグループに参加することで、精神的な負担を軽減することができます。

まとめ:長期的な視点でサポートを

ご母堂の状況は一朝一夕に解決できるものではありません。長期的な視点で、段階的にサポートしていくことが大切です。ご自身も無理をせず、周りの人に相談しながら、この困難を乗り越えていきましょう。

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