6畳+6畳の12畳リビングで学習机は必要?子供の成長と収納を考えた机選びと部屋づくり

ウチには、今 小学4年生(女)、1年生(女)、4歳(男)2歳(女)の子供がいます。 学習机を買おうかどうか迷ってます。 部屋は、6畳の続間で12畳があります。真ん中を仕切ることはできますが、今は 仕切らずに、12畳一間として使用してます。 今は、二段ベッドをおいてます。 物置状態で、家族みんなで、1階で寝てます。まだ2階で寝たくないらしいです。 机は、コタツを机がわりにして、その上に、教科書などをおいてます。 あとは、三段ボックスなどで学校のものなど、いろんなものをおけるようにしてますが、まとまりがなく、散らかってるようにみえます。 まだ小学生なので、学校のものは少ないですが、それに、昔みたいに、色々辞典とかあまりないですし。 勉強は1階リビングでいつもしてます。2階より1階です。る方がいいみたいです。 本人も机は要らないといつも言います。 この先いると思うのですが、このままで机買わないでいけるでしょうか? もし買うならどの時期、どんな机、どれだけいるでしょうか。 お金もかかるし、部屋もせまくなるし。 いろいろアドバイスください。

現在の状況と課題

4人のお子さんを持つご家庭で、12畳のリビングで生活されているとのこと。現在、学習机はなく、コタツを机代わり、三段ボックスで収納している状態ですが、散らかって見えることが課題です。お子さんたちもまだ2階で寝ることを嫌がり、1階リビングで勉強をしています。学習机の購入の必要性と、購入する場合のタイミング、タイプ、サイズについて悩んでいらっしゃいますね。

学習机は本当に必要?子供たちの成長と学習環境を考慮して

結論から言うと、必ずしもすぐに学習机を購入する必要はありません。しかし、お子さんの年齢や学習環境、将来的なことを考えると、学習机の導入を検討する時期が来る可能性は高いでしょう。

学習机のメリット・デメリット

まずは、学習机のメリットとデメリットを整理してみましょう。

  • メリット
    • 集中できる学習環境の確保:自分の空間を持つことで、集中して勉強に取り組むことができます。
    • 整理整頓の習慣化:机の上や引き出しを整理整頓することで、片付けの習慣を身につけることができます。
    • 収納力アップ:教科書や参考書、文房具などを収納できるスペースがあり、部屋がスッキリします。
    • 成長に合わせた調整:高さ調整機能付きの机を選べば、長く使えます。
  • デメリット
    • 費用:学習机は高価なものが多く、初期費用がかかります。
    • 設置スペース:12畳のリビングでも、学習机を設置するとスペースが狭くなります。
    • 不要になる可能性:学習机は、子供たちが成長し、学習スタイルが変わると不要になる可能性があります。

現在の状況を踏まえた検討

現在、お子様たちはリビングで勉強しており、机を必要としていないと感じているようです。これは、リビングが家族の共有空間であり、親の目が届きやすいというメリットがあるためでしょう。

しかし、小学4年生のお子さんであれば、そろそろ集中して勉強に取り組む必要がある時期です。また、今後、兄弟姉妹が一緒に勉強する際、お互いの邪魔にならずに済むように、それぞれの学習スペースを確保することも重要になってきます。

学習机の購入時期とタイプ

もし学習机を購入するなら、小学4年生のお子さんから始めることをお勧めします。

購入時期の目安

* 小学4年生:本格的な学習が始まり、集中して勉強する時間が必要となるため。
* 中学入学前:中学校では学習内容が高度になり、より多くの学習時間が必要となるため。

学習机のタイプ

学習机には様々なタイプがあります。

  • 一般的な学習机:定番のタイプで、収納力も高く、長く使えるものが多くあります。
  • システムデスク:自分の好みに合わせて自由にカスタマイズできるタイプです。収納や機能を自由に選択できます。
  • コンパクトデスク:省スペースで、狭い部屋でも設置しやすいタイプです。学習スペースだけでなく、パソコンデスクとしても利用できます。
  • 学習デスクセット:机と椅子、収納棚などがセットになっているタイプです。まとめて購入することで、コーディネートの心配がありません。

お子さんの年齢や学習スタイル、部屋の広さなどを考慮して、最適なタイプを選びましょう。

12畳のリビングでのレイアウトと収納

12畳のリビングに学習机を置く場合、レイアウトと収納が重要になります。

レイアウト例

* 壁面を利用:壁面に沿って学習机を配置することで、スペースを有効活用できます。
* 二段ベッドと組み合わせ:二段ベッドの下に学習机を配置するのも一つの方法です。
* 仕切りを活用:部屋の中央に仕切りを設置し、学習スペースを確保するのも良いでしょう。

収納の工夫

* 壁面収納:壁面収納を活用することで、収納スペースを増やすことができます。
* チェストやラック:学習机とは別に、チェストやラックなどを活用して収納力を高めましょう。
* 収納ボックス:様々なサイズの収納ボックスを活用することで、整理整頓がしやすくなります。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、まずはお子さんたちの意見を聞き、一緒に机を選ぶことが重要です。机の色やデザイン、機能性など、お子さんたちが気に入るものを選ぶことで、学習意欲を高めることができます。また、収納スペースを十分に確保し、整理整頓しやすい環境を作ることも大切です。

さらに、リビング全体の色調や雰囲気も考慮しましょう。ブラウン系の家具が多いなら、ブラウン系の学習机を選ぶことで統一感のある空間を作ることができます。逆に、明るい雰囲気にしたいなら、ホワイトやナチュラル系の学習机を選ぶのも良いでしょう。

まとめ:お子さんの成長と家族の生活スタイルに合わせた選択を

学習机の購入は、お子さんの成長や学習環境、家族の生活スタイルなどを総合的に考慮して判断する必要があります。すぐに購入する必要はないかもしれませんが、小学4年生頃から導入を検討し、お子さんたちが快適に学習できる環境を整えてあげることが大切です。

様々なタイプの学習机があるので、じっくりと比較検討し、最適なものを選びましょう。そして、収納スペースを確保し、整理整頓しやすい環境を作ることで、学習効率の向上にも繋がります。

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