6畳2間のお部屋を快適空間に!家具配置と間取りプランニング

部屋の配置に困っていますのでアドバイスをお願いします。部屋は6畳2間を使っています。北側に出入り口があります。窓は、奥の部屋は東側と南側に窓があり手前の部屋は南側のみ窓があります。以前は、ふすまで仕切っていましたがふすまが古くなったため取り除きました。そしたら広くはなったものものの配置に困っております。部屋の間取りを見ていただき下記の配置のアドバイスをお願いします。~おきたいもの~・テレビ(プラズマ)・パソコン、プリンター・書籍20冊ぐらい・書類三段ボックスの一つ分・布団(ベッドじゃないです)・衣装ケース6個・タンス・こたつ・ソファー・つくえ。この際机をやめてこたつの上にパソコンでもokかなと思っています。補足たまに家族が部屋をノックもせずに入ってくることがあるので出入り口に背を向けるのは何か落ちつきません。手前の部屋の南側の窓を開けたところには布団が干せるところがあるのでなかなか潰したくないのです。エアコンも手前の部屋の南側の窓の上についています。

6畳2間を快適に!家具配置のポイントと具体的なプラン

6畳2間のお部屋、広々とした空間を有効活用したいですね! 窓の位置や出入り口、そして収納家具の多さ、さらに家族の動線なども考慮した配置プランをご提案します。 ポイントは、「動線」「収納」「プライバシー」「採光」の4点です。 これらのバランスを考慮しながら、快適な空間を実現しましょう。

1. 動線とプライバシーの確保:レイアウトの基本

まず、出入り口に背を向けるのが落ち着かないというご要望を踏まえ、出入り口から離れた場所に、くつろげるソファとテレビを設置することを提案します。 奥の部屋の東側または南側の窓際にソファを配置することで、自然光を浴びながらリラックスできます。 テレビはソファから見やすい位置に設置しましょう。 家族がノックなしで入ってくるのを防ぐには、間仕切りカーテンやパーテーションなどを検討するのも良いでしょう。 視覚的に空間を区切ることで、プライバシーを守りつつ、開放感も維持できます。

2. 収納スペースの最大化:家具選びと配置

収納家具が多いのが特徴ですね。 衣装ケース6個、タンス、書籍、書類など、収納場所を確保することが重要です。 奥の部屋を主に収納スペースとして活用することをお勧めします。 東側と南側の窓があるため、明るさも確保できます。

  • タンスと衣装ケース:奥の部屋の壁際にまとめて配置。 壁面収納を取り入れることで、さらに収納力をアップできます。
  • 書籍と書類:棚やシェルフなどを活用し、整理整頓しやすいように収納しましょう。 背の高い本棚は、壁際に配置することで、空間を圧迫しません。
  • 三段ボックス:パソコンやプリンターの近くに配置すると便利です。

3. こたつとパソコン:マルチユースな空間

こたつでのパソコン利用も検討されているとのことですが、こたつの上にパソコンを置くのは、姿勢が悪くなったり、熱でパソコンが故障する可能性もあるため、別途小さなテーブルを用意することをお勧めします。 こたつは、ソファの近くに配置し、くつろぎの空間として活用しましょう。

4. 手前の部屋:布団干しスペースとエアコンの位置

手前の部屋の南側の窓際に布団を干せるスペースがあるのは、とても良いですね。 このスペースは大切に活用しましょう。 エアコンの位置も考慮すると、この部屋は主に寝室として使うのが良いでしょう。 布団は、窓際に干せるように、そして、エアコンの風が直接当たらないように配置を工夫しましょう。

5. 具体的なレイアウト提案

以下に、具体的なレイアウト案を示します。これはあくまで提案であり、ご自身の好みや生活スタイルに合わせて調整してください。

  • 手前の部屋:布団、エアコン、窓際を利用した布団干しスペース
  • 奥の部屋:ソファ、テレビ、こたつ、小さなテーブル(パソコン用)、タンス、衣装ケース、本棚、書類棚

奥の部屋の窓際にソファを配置することで、自然光を浴びながらリラックスできます。 テレビはソファから見やすい位置に、こたつはソファの近くに配置します。 パソコンは小さなテーブルの上で使い、姿勢にも配慮しましょう。 収納家具は壁際にまとめて配置することで、空間を広く見せることができます。

6. 専門家への相談も検討してみましょう

どうしても配置に悩まれる場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良い方法です。 プロの視点から、最適なレイアウトを提案してもらえます。 多くのインテリアショップやウェブサイトで、コーディネーターのサービスを提供しています。

7. 色の効果も活用しましょう

ベージュの壁や家具は、リラックス効果があり、落ち着きのある空間を演出します。 しかし、ベージュだけでは少し単調に感じるかもしれません。 アクセントカラーとして、クッションやカーテン、ラグなどに、他の色を取り入れることで、より個性的で魅力的な空間に仕上げることができます。 例えば、ブルーやグリーンなどの自然な色を取り入れると、よりリラックスできる空間になります。 逆に、イエローやオレンジなどの明るい色を取り入れると、活気のある空間になります。

まとめ:快適な空間づくりは、自分らしい工夫から

6畳2間のお部屋を快適に使うためには、動線、収納、プライバシー、採光を考慮したレイアウトが重要です。 今回提案したレイアウトはあくまで一つの例です。 ご自身の生活スタイルや好みに合わせて、自由にアレンジしてみてください。 そして、自分らしい工夫で、居心地の良い空間を創造しましょう。

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