6畳2間しかない!リビングがないお部屋を快適空間に変える方法

リビングが無い!!我が家には リビング(居間)が ありません。部屋は6畳2間しかなく 寝室です。ご飯はキッチンで食べてます。家族でゆっくり 話したり テレビを観たりできるリビングが欲しいです。お客様が来た時に通す部屋もありません。小さくても 良いので 新しくもう一間部屋を増やす方法 または 今ある部屋(6畳2間とキッチン)をリビングにする方法または区切りを付ける方法を教えて下さい。補足ありがとうございます。4、5畳の方が居間なんですか?あともう一つ お客様やお友達が来た場合は通すのは 居間ですか?よろしくお願いします。

6畳2間の空間を有効活用!リビングを作るための2つのアプローチ

6畳2間の限られた空間で、寝室とリビング、そしてお客様を迎えるスペースを確保するのは難しい課題ですね。しかし、工夫次第で快適なリビング空間を実現することは可能です。大きく分けて、以下の2つのアプローチがあります。

1. 部屋を増やす:間取り変更によるリビング確保

6畳2間の部屋にリビングを追加するには、間取り変更が必要になります。具体的には、以下の方法が考えられます。

  • 増築:隣接する土地があれば、増築によって新しいリビング空間を確保できます。費用は高額になりますが、広々としたリビングを実現できる最も確実な方法です。建築業者に相談し、予算や設計について綿密に検討しましょう。
  • 間仕切り壁の撤去・変更:既存の部屋の一部を改修することで、リビング空間を確保する方法です。例えば、隣接する部屋との間仕切り壁を撤去し、広々とした空間を作る、もしくは既存の壁を移動してリビングと寝室を区切るなどです。ただし、構造上の問題や耐震性への影響などを考慮する必要があり、専門業者への相談が不可欠です。構造変更には建築確認申請が必要となる場合が多いので、事前に確認しましょう。
  • ロフトの設置:天井高に余裕があれば、ロフトを設置してリビングの一部として活用することもできます。収納スペースとしても活用でき、空間の有効活用に繋がります。ただし、ロフトへの昇降のしやすさや安全性、採光・通風などを考慮する必要があります。

これらの方法では、専門業者への依頼が必要となります。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。また、耐震性や法規制への適合性についても確認しましょう。

2. 既存の空間を有効活用:ゾーニングと家具配置でリビングを作る

部屋を増やすことが難しい場合は、既存の6畳2間の空間をうまく活用してリビングを確保しましょう。ポイントは「ゾーニング」と「家具の配置」です。

ゾーニング:空間を機能別に分ける

ゾーニングとは、空間を機能別に分けることです。6畳2間の空間を、寝室エリア、リビングエリア、収納エリアなどに分けて、それぞれの機能を明確にすることで、狭さを感じさせにくくすることができます。

  • 間仕切りを使う:カーテン、パーテーション、シェルフなどを用いて、物理的に空間を区切ります。視覚的な効果も高く、手軽にゾーニングできます。素材や色を選ぶことで、インテリアの雰囲気も大きく変えることができます。例えば、ベージュのカーテンで柔らかく優しい空間を演出したり、ダークブラウンのパーテーションで落ち着いた雰囲気を作ったりできます。
  • 家具の配置でゾーニング:ソファやテーブルなどの家具の配置によって、自然と空間が区切られます。リビングエリアにはソファとローテーブルを配置し、寝室エリアにはベッドを置くなど、家具の配置で明確にエリアを分けましょう。
  • 床材を変える:寝室エリアとリビングエリアで床材を変えることで、視覚的に空間を区切ることができます。例えば、寝室にはカーペットを敷き、リビングエリアにはフローリングのままにするなどです。

家具選びと配置:コンパクトで機能的な家具を選ぶ

限られた空間では、家具選びが重要です。コンパクトで機能的な家具を選ぶことで、スペースを有効活用できます。

  • ソファベッド:ソファとベッドの機能を兼ね備えたソファベッドは、省スペースで多機能な家具です。お客様が来た時にも対応できます。
  • 折りたたみテーブル:使わない時は折りたたんで収納できる折りたたみテーブルは、スペースを有効活用できます。必要に応じて広げることができるので便利です。
  • 壁面収納:壁面収納を活用することで、収納スペースを確保し、部屋を広く見せる効果があります。収納家具の色を部屋全体のインテリアカラーと合わせることで、統一感と広がり感を演出できます。ベージュの壁面収納は、どんなインテリアにも合わせやすくおすすめです。

4~5畳のリビングについて

4~5畳のリビングでも、十分に快適な空間を作ることができます。コンパクトな家具を選び、適切なゾーニングを行うことで、狭さを感じさせないリビングを実現できます。

お客様の来客について

お客様が来た場合は、リビングに案内するのが一般的です。しかし、6畳2間の空間では、リビングと寝室を完全に分けるのが難しい場合もあります。そのような場合は、お客様に快適に過ごしていただけるよう、清潔感があり、リラックスできる空間を作ることに重点を置きましょう。

まとめ:限られた空間でも工夫次第で快適なリビングを

6畳2間の限られた空間でも、工夫次第で快適なリビング空間を作ることができます。部屋を増やす方法と、既存の空間を有効活用する方法の両方を検討し、ご自身の状況や予算に合った最適な方法を選びましょう。インテリアの色使いや家具選びも重要です。ベージュは、どんなインテリアにも合わせやすく、リラックスできる空間を演出するのに最適な色です。 専門家への相談も積極的に行い、理想のリビングを実現してください。

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