6畳1間で親子2人暮らし!狭小空間を快適にするインテリア術

狭い部屋をなんとか居心地良くする方法があれば教えて下さい。現在、ワケあって6畳一間に息子(小1)と暮らしています。狭いのでなるべくモノを置かないよう、部屋の真ん中にちゃぶ台一つ、壁際に本箱2、パソコン(テレビ兼用)はガラステーブルに置いてます。床生活です。(腰が痛い。。)子供の服は収納用のプラスティックケース 3段 に入れています。押し入れの中ににわたしの服をつるしています。エアコンはなし、扇風機一つ置いてます。寝るときはマット大人用と子供用2枚ひいて寝ています。子供が小学校に上がったので、勉強机を買ってやりたいと思います。それに私のくつろぎ用に小さなソファも欲しいです。が、それを置いてしまうともう身動きできなくなる気がします。ネットで1ルーム活用法など見るのですが、1ルームに親子二人の部屋は見当たりません。もし参考になるページや、思い当たる工夫などがありましたら教えてください、よろしくお願いします。補足ロフトベッド、空間を使えるのは魅力的ですね。さっそくインテリアの本で調べてみました。ベッドの下の空間を何に使うか(ソファを置くか机か)をしっかり決めておかないといけないみたいです。あと、BOXを固定。。というのは女性一人でもできますか?「真似したい部屋」見てみました、全部はまだ見てないのですが、どれも広いお部屋で、マネはしたいが不可能そう、、なものばかりでした。残念。。。

6畳1間を快適空間に変えるための具体的なステップ

6畳1間で親子2人暮らし、しかもエアコンなし…大変な状況の中、工夫されている様子が伝わってきます。確かに、ネット上の1ルーム活用術は、広々とした空間を前提としたものが多く、現実と乖離しているように感じることがありますよね。でもご安心ください!工夫次第で、6畳1間でも快適な生活空間は実現可能です。

以下、ステップごとに具体的な解決策と、インテリアの選び方、配置の工夫を提案します。

1. ロフトベッド導入による空間の立体活用

ご自身でも検討されているロフトベッドは、6畳1間を劇的に変える可能性を秘めています。ベッド下の空間を有効活用することで、勉強机とソファの設置も現実的になります。

  • ベッド下の高さ: ベッド下の高さを十分に確保することで、圧迫感を軽減し、快適な空間を確保できます。最低でも1.5mは欲しいところです。低いロフトベッドは、圧迫感を感じやすく、かえって狭く感じてしまう可能性があります。
  • ベッド下の用途: ベッド下は、勉強机とソファのどちらを優先するか、よく検討しましょう。お子様の学習環境と、あなたのくつろぎスペース、両方を確保できるレイアウトを考えましょう。例えば、机を壁側に配置し、ソファをベッド下に置くなど、工夫次第で両立できます。
  • 収納付きロフトベッド: 収納スペースが少ないことを考慮し、収納付きロフトベッドを選ぶのも良いでしょう。ベッド下だけでなく、ベッド自体にも収納スペースがあれば、さらに空間を有効活用できます。ベッド下のスペースを最大限に活用できるよう、奥行きのある収納付きロフトベッドを選ぶことが重要です。
  • BOXの固定: 女性一人でも、工夫次第でBOXの固定は可能です。壁に棚受け金具を取り付け、そこにBOXを乗せる方法や、突っ張り棒を利用する方法などがあります。ただし、安全性を第一に考え、不安定な場合は専門業者に依頼することをお勧めします。

2. 家具選びと配置の工夫

家具選びは、サイズだけでなく、素材や色にもこだわることが大切です。

  • コンパクトな家具: 6畳1間では、コンパクトな家具を選ぶことが重要です。特に、ソファは、一人掛けソファや、折りたたみ式のソファなど、省スペースなものを選びましょう。座椅子も選択肢の一つです。
  • 多機能家具: 収納付きベッドや、収納付きデスクなど、多機能家具を活用することで、収納スペースを確保できます。例えば、ベッド下に収納スペースがあるベッドや、引き出し付きの勉強机を選ぶことで、収納場所を増やすことができます。
  • 壁面収納: 壁面収納を活用することで、床面積を広く使うことができます。棚や収納ボックスなどを壁に設置することで、床に物を置くスペースを減らし、広々と感じさせることができます。壁面収納は、部屋の雰囲気を大きく変えるため、部屋全体のインテリアと調和するデザインを選ぶことが大切です。
  • 家具の色: 家具の色は、部屋の雰囲気に大きく影響します。ベージュやアイボリーなどの明るい色は、部屋を広く見せる効果があります。一方、ダークブラウンなどの濃い色は、部屋を狭く見せる可能性があります。部屋の広さを最大限に活かすには、明るい色の家具を選ぶことをおすすめします。
  • レイアウト: 家具の配置は、部屋の使い勝手を大きく左右します。動線を考慮し、スムーズに移動できるレイアウトを心がけましょう。例えば、通路を確保するために、家具を壁際に寄せて配置したり、家具同士の間隔を空けるなど、工夫することで、より快適な空間を作ることができます。

3. 収納方法の見直し

収納方法の見直しも、狭小空間を快適にする上で非常に重要です。

  • 垂直収納: 収納スペースを最大限に活用するために、垂直収納を心がけましょう。棚や引き出しを活用し、物を積み重ねて収納することで、床面積を広く使うことができます。
  • 見えない収納: 見せる収納と隠す収納をうまく使い分けることで、部屋をすっきり見せることができます。普段使わないものは、収納ボックスなどにまとめて収納し、目立たないようにしましょう。
  • 定期的な断捨離: 定期的に不要な物を処分することで、収納スペースを確保し、部屋をすっきりさせることができます。使っていない物や、壊れている物は、迷わず処分しましょう。

4. 照明と空気の工夫

エアコンがないとのことですが、工夫次第で快適な温度環境を作ることができます。

  • 窓の活用: 窓を開けて自然の風を積極的に取り入れましょう。カーテンやブラインドなどで日差しを調整し、室温を快適に保ちましょう。
  • 扇風機の活用: 扇風機を効果的に使うことで、室温を調整できます。サーキュレーターと併用すると、より効果的です。
  • 間接照明: 間接照明を使うことで、部屋を広く感じさせることができます。スタンドライトやフロアライトなどを活用し、柔らかな光で空間を演出しましょう。

5. 専門家への相談

どうしてもレイアウトに困る場合は、インテリアコーディネーターなどの専門家に相談してみるのも良いでしょう。プロの視点を取り入れることで、より快適な空間を実現できる可能性があります。

まとめ

6畳1間の狭い空間でも、工夫次第で快適な生活空間は実現できます。ロフトベッドの導入、家具選びと配置、収納方法の見直し、照明と空気の工夫を組み合わせることで、親子2人で快適に暮らせる空間を創り出しましょう。 諦めずに、少しずつ改善していくことが大切です。

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