6畳和室の目隠し対策!ひもカーテン(ストリングカーテン)の選び方と効果的な活用法

コイン100枚で、お願いします。ひも状のカーテンについてです。うちには6畳の和室があります。南側に庭に出れる窓があり、内側には障子があります。子供がまだ小さく、障子を破かれ始め、旦那と相談して、子供がある程度大きくなるまで(やってはダメと言って分かるようになるまで)障子を外して、のれん等で目隠しをしようと言う事になりました。いろいろなのれんを見てみました。ウッドのブラインドなども見ましたが、値段が高く、子供が大きくなるまで間の目隠しなので、そんなにお金もかけたくないかなぁと・・・。そこで、見つけたのが、紐がたくさん垂れ下がってるひもカーテン(ストリングカーテン)でした。風に揺れて、デザイン的にも素敵だなと思ったのですが、いくつか疑問がわいたので、質問させていただきました。①普通ののれんや障子と違って、完全な目隠しにはならないとは思いますが、外から見て、どれだけ中が見えてしまうのでしょうか。また、昼と夜では、見え方はかなり変わりますか?②カーテンの色でも悩んでいて、やはり暗めの色だと、昼間でも暗くなってしまうのでしょうか。障子のように、アイボリーやベージュの方が全体的に明るい雰囲気にはなると想像はしてるのですが・・・。あとは、カーテンの他に、違う方法とかをしてる方がいたら、意見を聞かせていただきたいです。よろしくお願いします。

6畳和室の目隠し:ひもカーテン(ストリングカーテン)の効果と注意点

小さなお子様がいるご家庭での障子破損対策として、ひもカーテン(ストリングカーテン)の導入をご検討中とのこと。コストパフォーマンスに優れ、風で揺れるデザイン性も魅力的な選択肢ですね。しかし、完全な目隠しではないため、見え方やプライバシーへの影響が気になりますよね。以下、ご質問にお答えしていきます。

① 外からの見え方:昼と夜の違い

ひもカーテンは、普通ののれんや障子と異なり、隙間から光や視線が透過します。そのため、完全な目隠しはできません。

昼間の見え方

昼間は、カーテンの色や紐の太さ、間隔によって見え方が大きく変わります。

* 明るい色のカーテン(アイボリー、ベージュなど):比較的透け感があり、室内はぼんやりとしか見えません。外の景色は比較的はっきり見えます。プライバシーを完全に守ることは難しいですが、柔らかな光を取り込み、圧迫感のない空間を演出できます。
* 暗い色のカーテン(ブラウン、ダークブラウンなど):透け感は少なくなり、室内が見えにくくなります。しかし、昼間でも室内が暗くなる可能性があります。6畳の和室では、特に注意が必要です。

夜間の見え方

夜間は、室内灯の明るさによって見え方が大きく変化します。

* 室内灯を点灯している場合:カーテンの色に関わらず、室内は外から比較的はっきり見えます。照明の種類や明るさ、カーテンの素材によっても見え方が異なります。
* 室内灯を消灯している場合:外からの視線は遮断されますが、カーテンの隙間から僅かに光が漏れる可能性があります。

具体的な見え方のイメージ:明るい色のカーテンの場合、昼間はシルエット程度しか見えません。夜間は室内灯の明かりが透けて見えるため、室内にいることは分かりますが、具体的な様子までは分かりにくいでしょう。暗い色のカーテンは、昼間でも室内が見えにくく、夜間はほぼ見えません。しかし、昼間は部屋が暗くなる可能性があるため、注意が必要です。

② カーテンの色選び:明るさとの関係

カーテンの色は、室内の明るさや雰囲気に大きく影響します。

明るい色(アイボリー、ベージュ)

* メリット:明るく開放的な雰囲気になり、採光を確保できます。和室にも馴染みやすいです。
* デメリット:透け感が増し、プライバシーの確保が難しくなります。

暗い色(ブラウン、ダークブラウン)

* メリット:透けにくく、プライバシーを比較的守れます。落ち着いた雰囲気になります。
* デメリット:昼間でも室内が暗くなりやすく、圧迫感を感じる可能性があります。6畳の和室では特に注意が必要です。

おすすめ:6畳の和室で、明るさを保ちつつ、ある程度の目隠し効果も求めるなら、アイボリーベージュがおすすめです。ただし、透け感を軽減するために、紐の間隔を狭くしたり、カーテンを二重にするなどの工夫が必要です。

③ その他の目隠し方法

ひもカーテン以外にも、様々な目隠し方法があります。

1. ロールスクリーン

手軽に設置でき、価格も比較的安価です。遮光性が高いものから、透け感のあるものまで様々な種類があります。

2. 竹すだれ

自然素材で、和室に良く合います。通気性も良く、夏場には涼しく過ごせます。

3. のれん

様々なデザインがあり、手軽に雰囲気を変えられます。遮光性が高いものもあります。

4. 窓用フィルム

窓ガラスに貼るだけで、簡単に目隠し効果を得られます。プライバシー保護とUVカット効果を兼ね備えたものもあります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、6畳の和室に最適な目隠し方法についてアドバイスします。小さなお子様がいるご家庭では、安全面も考慮する必要があります。

* ひもカーテンを選ぶ場合:紐が細すぎると、お子様が引っ張って怪我をする可能性があります。太めの紐を選び、安全に配慮した設置を心がけましょう。
* 素材選び:天然素材のカーテンは、お子様にも優しく、安心です。
* 色選び:和室の雰囲気に合う、アイボリーやベージュなどの明るい色を選ぶと、部屋全体が明るく、開放的な空間になります。
* その他の方法:ロールスクリーンや竹すだれなども、和室に合う良い選択肢です。

まとめ:最適な目隠し方法を選んで、快適な空間を

ひもカーテンは、コストパフォーマンスに優れ、デザイン性も高い目隠し方法ですが、完全な目隠しにはなりません。昼夜の見え方、色の選び方、安全面などを考慮して、ご家庭に最適な方法を選択することが大切です。 上記で紹介した様々な方法を参考に、お子様にも安全で、快適な空間を実現してください。

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