6畳和室から洋室へのセルフリフォーム:派遣大工さん活用術と注意点

大工さんに質問です。6畳和室→コンパネ&クッションフロアの洋室に 和室6畳を洋室に変更したいと思います。 しかし、マンション購入に結構かかってしまい、資金をかけられません。 自分でセルフリフフォームしたいのですが、水平をとったり電のこ使用でケガをしても いけないので、施主支給で、派遣大工さん(1時間5250円)をお願いしたいと 考えました。 ・畳は私が粗大ゴミで、前もって処分します。 ・根太やコンパネ、スタイロは必要な量を私が用意します。 ・必要なクギやボンド等も、指示通りに用意します。 ・クッションフロアは後で私が張りますので大工さんの手助けは不要です。 ・壁に変更はなく、いじるのは床部分だけです。 大工さんには現場に入って、手持ちの工具を使って組み立てたり打ち込んだり していただきたいのです。 これで何時間を要しますか?大体で構いませんので知りたいです。 あと、根太はエレベーターに入る長さにホムセンでカットすることになると思います。 注意点がありましたらご指示をお願いいたします。 コンパネは、たぶん運べると思うのですが・・・補足言葉足らずで申し訳ないです。 リフォーム時点で、部屋は空っぽです。 引越しの日は決まっていますので、それまでに行いたいと思っています。 襖等外して作業しやすいように気をつけます。 材料運搬は、旦那と私の2人で行います。

6畳和室から洋室へのリフォーム:作業時間と費用

6畳の和室をコンパネとクッションフロアを用いた洋室にリフォームする場合、派遣大工さん(1時間5250円)に依頼する作業時間と費用についてご説明します。畳の処分、材料の手配、クッションフロアの施工を施主側で行うとのことですので、大工さんの作業は主に根太の設置とコンパネの施工に限定されます。

作業時間の見積もり

経験豊富な大工さんであれば、6畳の和室の床リフォームは、3~5時間で完了する可能性が高いです。ただし、これはあくまで目安です。現場の状況(床の状況、既存の根太の有無など)、大工さんの作業効率、予期せぬ問題の発生などによって、作業時間は変動する可能性があります。

具体的には、以下の作業が含まれます。

  • 既存の畳撤去後の床の確認と清掃
  • 水平出し、根太の設置(既存の根太の状況によっては、撤去が必要になる場合があります)
  • コンパネのカットと施工
  • 釘打ち、ビス止め
  • 仕上げ作業

これらの作業に要する時間を考慮すると、安全を見て5時間と見積もるのが現実的でしょう。5時間×5250円/時間 = 26250円となります。

費用を抑えるための工夫

費用を抑えるためには、以下の点に注意しましょう。

  • 材料の選定:ホームセンターで価格を比較し、コストパフォーマンスの高い材料を選びましょう。コンパネの種類や厚さによっても価格が大きく変わるため、事前にしっかり確認しましょう。
  • 不要な作業の排除:今回のケースでは、壁の変更やクッションフロアの施工は行いません。大工さんに依頼する作業を明確に絞り込むことで、作業時間を短縮し、費用を抑えることができます。
  • 事前に材料の準備:必要な材料を事前に準備しておくことで、作業時間を短縮できます。寸法を正確に測り、必要な数量を計算しましょう。ホームセンターでのカットサービスを利用するのも有効です。
  • 複数の大工さんと見積もりを取る:複数の派遣大工さんに作業時間と費用を見積もってもらうことで、最適な価格で依頼できます。相見積もりを取ることで、価格交渉の材料にもなります。

セルフリフォームにおける注意点

セルフリフォームはコストを抑えられる反面、リスクも伴います。特に、初めてDIYに挑戦する場合は、十分な注意が必要です。

安全対策

  • 電動工具の使用:電動ノコギリなどの電動工具を使用する際は、必ず保護メガネ、手袋、マスクを着用し、安全に配慮して作業しましょう。慣れていない場合は、無理せず専門家に依頼することをお勧めします。
  • 水平の確保:床の水平を正確に取ることは、仕上がりの美しさだけでなく、住み心地にも大きく影響します。水平器などを用いて、丁寧に水平を確保しましょう。不安な場合は、大工さんに水平出しの確認を依頼しましょう。
  • ケガの防止:作業中は、常に安全に配慮し、ケガをしないように注意しましょう。作業前に、作業スペースを整理整頓し、安全な作業環境を確保しましょう。

材料の手配と搬入

  • 材料の寸法:コンパネや根太は、事前に正確な寸法を測り、必要な数量を計算しましょう。ホームセンターでカットサービスを利用すると、搬入が容易になります。エレベーターのサイズを確認し、搬入可能なサイズにカットしてもらいましょう。
  • 搬入経路:マンションの場合、搬入経路に十分注意しましょう。階段や廊下などで材料が引っかからないように、搬入経路を事前に確認し、必要に応じて搬入の手伝いを依頼しましょう。
  • 廃棄物の処理:畳などの廃棄物の処理方法を事前に確認し、適切に処分しましょう。自治体のルールに従って処理を行う必要があります。

専門家への相談

DIYに自信がない場合や、難しい作業がある場合は、専門家への相談を検討しましょう。大工さんへの依頼は、時間と費用はかかりますが、安全で確実なリフォームを行うことができます。

まとめ

6畳和室を洋室にリフォームするセルフリフォームは、時間と労力を要しますが、費用を抑えることができます。しかし、安全に配慮し、計画的に作業を進めることが重要です。大工さんへの依頼範囲を明確にし、材料の準備を万全に行うことで、スムーズなリフォームを実現しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)