6畳リビングのリフォーム!赤茶の板壁に合う壁紙選びと空間演出

壁紙についてご相談です…家をリフォーム予定です。リビング(といっても6畳ほどでせまいのですが)の壁が板壁(横目、色は赤っぽい茶色)になっていますが、都合によりその1面だけ壁紙を貼る予定です。部屋には、シンプルな二人がけソファ(こげ茶・革張り)、低めの本棚(木製・表面にふたがついて本を見せながら飾れるもの)、テレビを置くつもりです。全体的に、ナチュラル、北欧っぽいかんじ、ミッドセンチュリー、レトロなパリ風な雰囲気が好きなのですが、どのような壁紙がよいでしょうか。ちなみにその壁紙をはる壁には、端に扉(無垢材扉・色は白で自然塗料仕上げ)が入る予定です。一面だけなので柄入りで遊ぶのもおもしろそうだな…と思いつつ、板壁との相性でしつこくなりそうかなとか、6畳だしせまく見えるから無地がいいかな…無難なのは白無地だけどつまらないので色(グリーンとかミントブルーとか?)など迷っています。インテリア好きな方、そういったセンスのある方、アイディアがありましたらお願いします☆補足引き続き回答を募集しています!

6畳リビングの壁紙選び:ポイントを整理

6畳のリビングに、赤茶の板壁と調和する壁紙を選びたいとのことですね。北欧、ミッドセンチュリー、レトロなパリ風など、複数のスタイルがお好きとのことですので、それぞれの要素をバランスよく取り入れつつ、6畳という限られた空間を広く見せる工夫も必要です。 白の無垢材扉も重要な要素となります。

まず、以下の点を整理して壁紙選びを進めていきましょう。

  • 既存の要素:赤茶の板壁、こげ茶の革張りソファ、木製本棚、白の無垢材扉
  • 希望スタイル:ナチュラル、北欧、ミッドセンチュリー、レトロなパリ風
  • 空間の課題:6畳と狭い、広く見せたい
  • 検討中の色:グリーン、ミントブルー

赤茶の板壁と調和する壁紙の選び方

赤茶の板壁は、温かみのある落ち着いた雰囲気を与えます。この雰囲気を壊さずに、希望するスタイルを取り入れるには、壁紙選びが重要です。

1. 色選び:ベースカラーは明るめを

6畳という限られた空間を広く見せるには、明るめの色を選ぶことが効果的です。白は清潔感があり、どんなスタイルにも合わせやすいですが、少しつまらないと感じるのであれば、以下の色を検討してみましょう。

* オフホワイト:白よりも柔らかく、温かみのある空間を演出できます。
* ベージュ:ナチュラルな雰囲気で、赤茶の板壁とも調和しやすいです。
* ライトグレー:モダンな雰囲気で、北欧スタイルにも合います。
* ペールグリーン:爽やかで、ミントブルーよりも落ち着いた印象です。

2. 柄選び:空間の広さとのバランス

一面だけ壁紙を貼る場合、柄物を選ぶとアクセントになり、空間が楽しくなります。しかし、6畳という狭い空間では、柄が大きすぎると圧迫感を感じてしまう可能性があります。

* 小さめな柄:ストライプやドット、小花柄などは、空間を広く見せる効果があります。
* 控えめな柄:かすれたような風合い、繊細な模様の壁紙は、上品で落ち着いた雰囲気を演出できます。
* 無地:柄がない分、空間が広く感じられます。他のインテリアで柄を取り入れることで、バランスを取ることができます。

3. 素材選び:質感で雰囲気を変える

壁紙の素材も、空間の印象を大きく変えます。

* 織物調:ナチュラルな風合いが特徴で、北欧スタイルやミッドセンチュリースタイルに合います。
* 石目調:モダンで洗練された印象を与え、ミッドセンチュリースタイルに合います。
* クロス:一般的な壁紙で、様々な柄や色があります。

4. 赤茶の板壁との調和:色合わせのコツ

赤茶の板壁と調和させるためには、補色関係類似色を意識しましょう。

* 補色関係:赤茶の補色は緑系です。ペールグリーンやミントブルーは、赤茶とのコントラストが美しく、アクセントになります。ただし、面積が狭い方が効果的です。
* 類似色:ベージュやブラウン系の壁紙は、赤茶の板壁と自然なつながりを作り、統一感のある空間を演出します。

具体的な壁紙の提案

上記の点を踏まえ、いくつかの壁紙の提案をしてみましょう。

提案1:北欧ナチュラルスタイル

壁紙:オフホワイトの織物調壁紙

ポイント:白の無垢材扉と調和し、明るく開放的な空間を演出。赤茶の板壁とのコントラストも美しく、温かみのある北欧スタイルが実現します。ソファや本棚の色と調和し、落ち着いた雰囲気になります。

提案2:ミッドセンチュリーモダンスタイル

壁紙:ライトグレーの石目調壁紙

ポイント:モダンで洗練された雰囲気を演出。赤茶の板壁とのコントラストが、空間のアクセントになります。ソファや本棚の色とのバランスも良く、スタイリッシュなミッドセンチュリースタイルが実現します。

提案3:レトロなパリ風スタイル

壁紙:ペールグリーンの小さな花柄壁紙

ポイント:上品で可愛らしい雰囲気を演出。赤茶の板壁とペールグリーンのコントラストが、レトロなパリ風スタイルにぴったりです。ただし、柄が小さめであることが重要です。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、6畳のリビングでは、壁紙の面積を大きく取りすぎないことが重要です。一面だけをアクセントにすることで、空間の広さを確保しつつ、個性を演出できます。また、照明や家具の配置も考慮し、全体的なバランスを調整することで、より魅力的な空間が実現します。

まとめ:あなたにぴったりの壁紙を見つけよう

今回のリフォームでは、赤茶の板壁と既存の家具、そして希望するスタイルを考慮した壁紙選びが重要です。 明るめの色を選び、柄や素材を適切に選択することで、6畳の空間を広く、そして魅力的に演出できます。 いくつかの提案を参考に、あなたにぴったりの壁紙を見つけて、理想のリビングを実現してください。

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