6畳リビングでも大丈夫!狭く感じさせない空間づくりの秘訣

リビングが狭すぎ・・・ 夢のマイホームを建築中です。 間取りは主人と話し合い決めました。 狭い家になる事はわかっていましたが 先日大工さんに実質リビングって何畳位になりますか?と聞いたところ 廊下含めて6畳位かなと言われてしまい 狭すぎる事を知りショックを受けています。 これから家を建てるのにリビングが6畳なんておうち無いですよね・・・ 今の今まで気がつかなかった! 自分達の思い込みでキッチンが4畳位、リビングが8畳位になるのだろうと勝手に思い込んでいました。 今更間取りを変更する事は出来ません。 この6畳のリビングをこれ以上狭くならないように見せないようになにか 工夫出来る事があれば教えて下さい。 間取り LDK 12畳 キッチンはI型の物を対面キッチン風にしています。このキッチンに将来子供の勉強スペースとして40センチのカウンターを付ける予定でいましたが これもこれ以上部屋が狭くなるのでは?と悩んでいます。 LDK 横に4畳の小上がり和室 3枚引き戸を入れる予定ですが ここは開放感を出すためにオープンにした方がいいでしょうか? それとも引き戸はとりあえず付けておいて取り外して使う? キッチンの後ろに洗面台、お風呂。 キッチンの横を通って2階への階段、階段下にトイレがあります。

6畳リビングを広く見せるためのインテリアテクニック

6畳のリビングは確かに狭く感じてしまうかもしれませんが、適切なインテリア選びと工夫次第で、広々とした空間を演出することは可能です。ご心配されている通り、間取り変更は難しいでしょうから、インテリアで解決していきましょう。

1. 色選びと素材感で空間を拡張

壁の色は、明るい色を選ぶことが重要です。ベージュ、アイボリー、オフホワイトなどの淡い色は、空間を広く見せる効果があります。反対に、濃い色は空間を狭く見せるため避けましょう。床材も同様で、明るい色のフローリングや、光沢のある素材を選ぶと、より広く感じられます。

  • おすすめカラー:ベージュ、アイボリー、ライトグレー
  • おすすめ素材:光沢のあるフローリング、明るい色のカーペット

2. 家具選びと配置で空間を有効活用

家具は、コンパクトで機能的なものを選びましょう。大きすぎる家具は、空間を圧迫してしまいます。また、家具の配置も重要です。壁際に家具を寄せて配置するのではなく、空間を広く見せるレイアウトを意識しましょう。例えば、ソファを壁から離して配置することで、空間の奥行きを感じさせることができます。

  • おすすめ家具:コンパクトなソファ、ローテーブル、壁掛け収納
  • レイアウトのポイント:家具を壁から離して配置、視線を遮らないように配置

3. 照明計画で空間を明るく

照明は、空間の印象を大きく左右します。間接照明を効果的に使うことで、空間を広く見せることができます。ダウンライトや間接照明を組み合わせることで、立体感と奥行きを演出できます。また、自然光を最大限に取り入れることも重要です。カーテンは、レースカーテンやロールスクリーンなど、光を通しやすい素材を選びましょう。

  • おすすめ照明:ダウンライト、間接照明、ペンダントライト
  • 採光対策:レースカーテン、ロールスクリーン

4. 鏡やガラスを活用した視覚効果

鏡やガラスは、空間を広く見せる効果があります。壁に鏡を飾ったり、ガラス製のテーブルや棚を使うことで、光を反射させ、空間を明るく開放的に見せることができます。ただし、鏡の配置によっては、かえって狭く感じてしまう場合もあるので、注意が必要です。

  • 鏡の配置:視覚的に空間を広げたい場所に配置
  • ガラス素材:テーブル、棚、パーテーションなど

5. 小上がり和室の活用法

4畳の小上がり和室は、収納スペースとして活用することもできます。引き戸は、開放感を重視するならオープンにする、プライバシーを確保したいなら設置したままにする、という選択肢があります。状況に応じて使い分けることも可能です。最初は設置しておいて、後から取り外すこともできます。

  • 小上がり和室の活用:収納スペース、客間、子供の遊び場など
  • 引き戸の活用:開放感とプライバシーのバランスを考慮

6. キッチンの40cmカウンターについて

キッチンの40cmカウンターは、子供の勉強スペースとして有効活用できます。ただし、圧迫感を感じさせないためには、コンパクトなデザインのカウンターを選ぶことが重要です。また、カウンターの色を壁の色と合わせることで、一体感を出し、圧迫感を軽減できます。

  • カウンターの素材:圧迫感のないデザイン、壁の色と合わせた色
  • 収納機能:カウンター下に収納スペースを確保

プロのインテリアコーディネーターのアドバイス

限られた空間を最大限に活用するには、プロの力を借りるのも一つの方法です。インテリアコーディネーターは、空間の広さや採光、生活スタイルなどを考慮し、最適なインテリアプランを提案してくれます。費用はかかりますが、後悔のない空間づくりを実現するためには有効な手段です。

まとめ

6畳のリビングでも、適切なインテリア選びと工夫次第で、快適で広々とした空間を実現できます。今回ご紹介したテクニックを参考に、あなただけの素敵なリビング空間を創造してください。

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